今回はレットイットライドポーカーのルールや攻略法について説明していきます。
レットイットライドポーカーは、ディーラーやプレイヤーは関係なく、「自分が役を作れるか」で勝敗が決まる、珍しいポーカーゲームです。ルール自体は簡単ですので、ポーカーをまったく知らない人でもすぐに始められます。
本記事では「分かりやすさ」を重視して画像を引用しながら解説していきます。
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この記事を読んだらわかること
- ゲームを始める前に知っておきたい基本ルール
- 実際のゲームの流れ(分かりやすさを徹底追及)
- 他のポーカーとの違い(自分が役を作れるか)
- 勝敗の決まり方(例を出しながら解説)
- 今すぐ使える攻略法・必勝法
- レットイットライドポーカーのハウスエッジ
目次
- レットイットライドポーカーの基本情報
- レットイットライドポーカーのルール
- レットイットライドポーカーのテーブルの見方
- レットイットライドポーカーの役と配当
- 使用カードの強弱
- レットイットライドポーカーの手役と配当まとめ
- レットイットライドポーカーの確率から考える攻略法・必勝法
- 10以上のペアあれば必ず勝負
- 10以上のカードがあればペアを狙う
- 基本「BONUS」には賭けない
- レットイットライドポーカーのハウスエッジ
- レットイットライドポーカーの遊び方
- (1)テーブルにチップを置く
- (2)1回目のRIDEタイム
- (3)2回目のRIDEタイム
- (4)勝敗の決定
- レットイットライドポーカーまとめ
レットイットライドポーカーの基本情報
ここではレットイットライドポーカーの基本ルールと実際にプレイするときに役立つテーブルの見方について紹介していきたいと思います。分かりやすく説明するために実際のオンラインカジノであるベラジョンカジノの画像を引用していますので、画像を見てイメージしながら読んでみてください。
レットイットライドポーカーはチップを賭けた後、プレイヤーに3枚のカードと、伏せられた状態のコミュニティカードが2枚配られ、下準備が整います。
手札を確認し、勝負するか降りるかを決めて、ゲームを続行するか判断できます。
レットイットライドポーカーのルール
レットイットライドポーカーでは、ディーラーや他のプレイヤーは関係なく、自分が役を作れるかどうかで勝敗が決まるトランプゲームです。プレイヤー共通のコミュニティカード2枚と自分に配られる3枚のカードの合
計5枚で「10の」ワンペア以上の役が揃えば勝ちになります。
他のポーカーのように「相手よりも強い役が揃うか」ではなく、「10のワンペア以上の役になるか」を予想しながらプレイするゲームです。
コミュニティカードは伏せられた状態で配られ、自分に配られる3枚のカードは交換できません。
また、チップの賭け方も他のポーカーとは異なり、「1、2、$」と書かれた場所にそれぞれチップを置き、自分のカード3枚だけを見て1回、コミュニティカード1枚を見てもう1回、勝負するか降りるかを判断できます。
2回目までは降りるでき、降りた場合はそのままチップが返されます。
チップの賭け方などの詳しい遊び方は、「レットイットライドポーカーの遊び方」で解説していきますので、ルールに不安がある人は確認してみてください。
レットイットライドポーカーのテーブルの見方
下の画像はベラジョンカジノの「Ridem Poker」で、最高ベット金額は$100です。このゲームは1人プレイ用ですので1人分のベットエリアしかありませんが、本場カジノのテーブルとの違いはありません。
①「1、2、$」は、それぞれ同額のチップを置くエリアになります。ひとつに$10を賭けた場合は合計で$30賭けることになります。
②の「BONUS」は任意で賭けられるベットエリアですが、BONUSだけに賭けることはできません。
具体的な遊び方は後の章で詳しく解説していきますので、参考にしてみてください。
レットイットライドポーカーの役と配当
ここでは、レットイットライドポーカーの役と配当についてトランプの画像や例を出しながら分かりやすく解説していきます。
使用カードの強弱
レットイットライドポーカーで使用するカードは、ジョーカーを除いた52枚のトランプです。「2」が一番弱く、「A」が一番強いカードになります。
レットイットライドポーカーの手役と配当まとめ
配当はカジノやテーブルによって異なりますので、今回はベラジョンカジノで遊べる「Ridem Poker」を例に出して紹介したいと思います。
レットイットライドポーカーの手役と配当
- ワンペア
- ツーペア
- スリーオブカインド(スリーカード)
- ストレート
- フラッシュ
- フルハウス
- フォーオブカインド(フォーカード)
- ストレートフラッシュ
- ロイヤルフラッシュ
ワンペア
同じ数字が2枚揃う役を「ワンペア」といいます。レットイットライドポーカーでは、「10」のワンペア以上の役を揃えないと配当はありません。
ワンペアの配当は1倍で、BONUSの獲得はありません。
ツーペア
ワンペアが2つ揃う役を「ツーペア」といいます。ツーペアの配当は2倍で、BONUSの獲得はありません。
スリーオブカインド(スリーカード)
同じ数字が3枚揃う役を「スリーオブカインド」といいます。スリーオブカインドの配当は3倍で、BONUSは賭け金の5倍を獲得できます。
ストレート
連続した5枚の数字が揃う役を「ストレート」といい、スート(柄)が違っても問題ありません。ストレートの配当は5倍で、BONUSは賭け金の25倍を獲得できます。
フラッシュ
同じスート(柄)が5枚揃う役を「フラッシュ」といい、数字が連続している必要はありません。フラッシュの配当は8倍で、BONUSは賭け金の50倍を獲得できます。
フルハウス
ツーペアとスリーオブカインドが揃う役を「フルハウス」といいます。フルハウスの配当は11倍で、BONUSは賭け金の200倍を獲得できます。
フォーオブカインド(フォーカード)
同じ数字が4枚揃う役を「フォーオブカインド」といいます。フォーオブカインドの配当は50倍で、BONUSは賭け金の400倍を獲得できます。
ストレートフラッシュ
連続した5枚の数字で、かつ、同じスート(柄)が揃う役を「ストレートフラッシュ」といいます。
ストレートフラッシュの配当は200倍で、BONUSは賭け金の2,000倍を獲得できます。
ロイヤルフラッシュ
同じスート(柄)の「10、J、Q、K、A」が揃う役を「ロイヤルフラッシュ」といいます。
ロイヤルフラッシュの配当は1,000倍で、BONUSは賭け金の20,000倍を獲得できます。
レットイットライドポーカーの確率から考える攻略法・必勝法
レットイットライドポーカーのそれぞれの役が出る確率は以下の通りです。
役(強い順) | 確率 |
---|---|
ロイヤルフラッシュ | 0.00015% |
ストレートフラッシュ | 0.00139% |
フォーオブアカインド | 0.024% |
フルハウス | 0.144% |
フラッシュ | 0.197% |
ストレート | 0.392% |
スリーオブアカインド | 2.11% |
ツーペア | 4.75% |
ワンペア | 42.25% |
ノーペア(AKハイカード) | 6.31% |
ノーペア(AKハイカード以外) | 43.8% |
ロイヤルフラッシュは約66万回に1回しか出ない確率になりますので、一生遊びつくしても出ないほどの低い確率です。
上の表を見て分かる通り、ワンペア以上が出る確率は50%以下です。
さらに「10」のワンペア以上を揃えるとなるともっと確率は低くなります。そのため、闇雲にRIDEし続けるとあっという間に大金を失ってしまいますので、注意が必要です。
10以上のペアあれば必ず勝負
最初の3枚で「10」のワンペア以上が揃っている場合は必ずRIDEします。
この時点で勝利は確定していますので、何も考えずに2回ともRIDEして大丈夫です。
10以上のカードがあればペアを狙う
最初の3枚の中に「10」以上のカードがある場合は、ペアを狙って最初のベットタイムでRIDEするのも戦略のひとつです。
しかし、上の画像のように手元の3枚が10以下で、かつ、1枚目のコミュニティカードも10以下の場合は「10」のワンペア以上が揃う可能性はゼロになりますので、必ずPASSしてください。
これによって損失を少なくできます。
基本「BONUS」には賭けない
レットイットライドポーカーでBONUSを獲得できる条件は、スリーオブカインド以上の役を揃えることです。
しかし、スリーオブカインド以上の役を揃える確率でいうと、たった3%以下です。
レットイットライドポーカーはもともと勝利する条件を満たすのが難しいゲームですので、基本的にはBONUSには賭けず、「役を揃えられるかどうか」に徹しましょう!
レットイットライドポーカーのハウスエッジ
レットイットライドポーカーのハウスエッジ(控除率)は約5%です。
ハウスエッジは運営側の利益部分になりますが、日本で一般的なパチンコ・スロットの控除率が15%~20%と言われていますので、レットイットライドポーカーの控除率がどれだけ低いかが一目瞭然です。
ほとんどのカジノゲームが控除率5%程度ですので、日本で遊べるギャンブルの中で最も低いと言っても過言ではありません。
運営側の利益部分である控除率が低いということは、その分プレイヤーが勝てる可能性も高くなるということになりますので、パチンコ・スロットに行くくらいならぜひレットイットライドポーカーにチャレンジしてみてください。
レットイットライドポーカーの遊び方
次にレットイットライドポーカーの具体的な遊び方について、ベラジョンカジノで遊べる「Ridem Poker」の画像を引用しながら詳しく解説していきます。
ここでルールや流れを理解して、実際にプレイしてみましょう。まず全体の流れを把握しておいてください。
レットイットライドポーカーの遊び方
- (1)テーブルにチップを置く
- (2)1回目のRIDEタイム
- (3)2回目のRIDEタイム
- (4)勝敗の決定
それでは細かく解説していきます。
(1)テーブルにチップを置く
まず「1、2、$」に賭けたい金額を置きます。
1箇所ずつにチップを置く必要があり、すべて同じ金額にします。そのため、1箇所に$10のチップを置いた場合は、合計で$30賭けることになりますので、軍資金とのバランスに注意する必要があります。
また、一般的なポーカーでは一部のカードを見て、「勝負(コール)するか降りる(フォールド)」を選択しますが、レットイットライドポーカーではチップを賭けたあとに2回判断します。
ゲームが始まったあとにチップを追加したり、カードをチェンジできず、2回に分けて勝負するか降りるかを決めます。
その他にも「1、2、$」と「BONUS」の両方に賭けるパターンもありますが、ここでは「1、2、$」にのみ賭けた場合について紹介していきたいと思います。
また、レットイットライドポーカーの配当は他のポーカーと若干異なる部分がありますので、詳しくはこの後に解説する「レットイットライドポーカーの役と配当」を確認してください。
(2)1回目のRIDEタイム
チップを賭けたあとに自分のカード3枚とコミュニティカード2枚が配られます。
最初は2枚のコミュニティカードは伏せられており、ここで「10」のワンペア以上の役ができそうかどうかを判断します。
役が揃うと思った場合は「RIDE」して継続し、揃いそうにないと思った場合は「PASS」します。「PASS」した場合は「1」に賭けたチップが返却されます(損はありません)。
(3)2回目のRIDEタイム
2回目のベットタイムでは、伏せられていた2枚のコミュニティカードのうち、1枚がオープンされます。1回目のベットタイムで「PASS」しているため、「1」のチップは返却され、「2、$」にのみチップが置かれている状態になります。
上の画像を見ると分かりますが、自分のカードとオープンされた1枚のコミュニティカードがすべて「10以下」です。
そうなると「10」のワンペア以上を揃えることは不可能になりますので、「PASS」します。
なお、上の画像だと「7」が出るとストレートになりますが、確率はかなり低いですので、「PASS」するのが賢明です。
(4)勝敗の決定
結果として「10」のワンペア以上の役は揃いませんでしたので、最後に残っていた「$」のみが没収されて負けとなります。
1回目と2回目のベットタイムである程度判断できるため、賭けたチップすべてが没収されることはほとんどありません。
上の画像は、最初の3枚で「Q」のワンペア以上が揃ったパターンです。この時点で勝利が確定していますので、1回目と2回目のベットタイムでは「RIDE」します。
なお、このゲームでは最終的に「スリーオブカインド」の役が揃いましたので、賭けたチップ合計に対して3倍の配当を獲得します。
もしBONUSに描けていた場合は、別途賭け金の5倍を獲得できます。
レットイットライドポーカーまとめ
この記事のまとめ
- ディーラーと他のプレイヤーは関係ない
- 自分が「10」のワンペア以上の役を作れるかどうかで勝敗が決まる
- 自分のカード3枚とコミュニティカード2枚の合計5枚で役を作る
- 自分のカード3枚で「10」のワンペア以上が揃ったら必ずRIDEする
- BONUSは基本的に賭けない
- 控除率が約5%だからパチンコ・スロットより勝ちやすい
- ベラジョンカジノの「Ridem Poker」がおすすめ
いかがでしょうか。レットイットライドポーカーは他のポーカーと違って、自分が役を作れるかどうかで勝敗が決まるゲームでした。
「10」のワンペア以上の役を作る、というとてもシンプルなルールですので、ポーカーを知らない人でもすぐに始められます。
最初は「RIDE」する基準が分かりづらいかもしれませんが、ベラジョンカジノなら「フリープレイモード」でも試せ、登録するだけで$30をもらえます。