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Payz(旧エコペイズ)は、ネットを介して使用できるオンライン決済サービスで、やブックメーカーの入金・出金に使用できる最もポピュラーなEウォレット(電子財布)です。使い勝手の良さは抜群に高く、年齢制限さえクリアすれば誰でも簡単に登録・利用することができます。

本稿では、ペイズを使うメリット・デメリット、口座開設から入金・までペイズを利用するために必要な情報を分かりやすく解説しています。

実際の画面をもとに紹介しますので、全然知識がない方でも安心してお読みください。

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Payzの口座を開設した後は、当サイトおすすめのオンラインで実際に口座を使ってみませんか?多くのカジノで登録特典をご用意していますので、非常にお得にスタートすることができます!

目次 開く
Payz(ペイズ)とは?

運営会社は厳しい審査をクリアしたイギリス企業
「現金化」ができる電子マネー
Payzと旧サービス「ecoPayz(エコペイズ)」との違い
Payz(ペイズ)を使うメリット

オンラインカジノなどの海外サービスの入出金に利用可能
日本語に対応したプラットフォーム・サポートを提供
Payz(ペイズ)のデメリット・惜しい点

クレジットカードからのチャージには制限がある
日本人はエコカードの利用ができない
一部翻訳されていないページがある
Payz(ペイズ)の登録方法

①アカウントを開設する手順
②セキュリティ対策(2段階認証)をする
でアカウントレベルをアップグレードさせる
Payz(ペイズ)の入金方法

ペイズに入金(チャージ)する2つの方法
別の通貨を追加して入金する方法
Payz(ペイズ)の出金方法

ペイズから出金(現金化)する手順
別のアカウント所有者に送金する手順
自分の口座で別の通貨に送金する手順
Payz(ペイズ)の手数料

入金にかかる手数料・利用限度額
出金にかかる手数料・利用限度額
Payz(ペイズ)のアカウントレベルの上げ方
Payz(ペイズ)の法人アカウントについて
Payz(ペイズ)のスマホアプリについて
Payz(ペイズ)の評判・口コミの傾向
Payz(ペイズ)の注意点

長期間使用しなかった場合に利用停止になることも
口座を複数作成するとアカウント凍結の対象になる
利用目的を突然確認されることがある
Payz(ペイズ)のよくある質問
Payzのご利用に関するまとめ

Payz(ペイズ)とは?

Payz(ペイズ)とは?

Payz(ペイズ)とは、PayPay・楽天ペイ・Suicaと同じような電子マネーのことで、サービスにチャージされているお金をオンラインカジノに送金したり、貯まっているお金を自身の口座に出金するなど、資金の一元管理を行うことができるサービスです。

本項では、Payzについて更に掘り下げて解説していきます。

運営会社は厳しい審査をクリアしたイギリス企業

Payzを運営している会社(PSI-Pay Ltd.)は、 FCA(イギリスの金融行動監視機構)より厳しい審査を受けてサービスを提供しています。FCAは金融行為に関する規制・健全性の監督を行っており、この機関から認可を受ける=取引の公平性・透明性が裏付けされています。

少し難しい説明になってしまいましたが、要は「日本で言うところの金融庁が認可したまともな企業が運営しているサービス」で信頼ができるということです。

運営会社
PSI-Pay Ltd.
設立
2007年
住所
Afon Building, Worthing Road, Horsham, West Sussex, RH12 1TL, England
保有ライセンス
登録番号 90001(金融行動監視機構(FCA)より発行)
提供サービス名
Payz
サービス内容
Payzへの入金(銀行振り込み/クレジット/仮想通貨)/Payzからの出金(銀行送金)
アプリの提供
iOS / Android
サポート内容
お問い合わせフォーム / ログイン後のメッセージセンター

「現金化」ができる電子マネー

Payzの大きな特徴として、ペイズ口座の中にある資金を「現金化」をすることができます。一般的な電子マネーは、一度チャージしたお金は買い物や交通系の決算として使い切ることが多いと思いますが、Payzでは「手元に引き出すこと」に重きをおいています。

基本的にはオンラインカジノやブックメーカーの入出金で利用されるシーンが多く、資金は以下のような流れで動くことがほとんどです。

  1. Payzへ入金(資金チャージ)をする、好きなゲームに10ドルをベットします。
  2. Payzからカジノに送金する
  3. カジノで資金を増やす or 減らす
  4. カジノからPayzに送金する
  5. Payzの資金を現金化(銀行送金)する

このようにの中で1番大切な「現金化」ができることは、非常に魅力的なサービスだと言えるでしょう。

Payzと旧サービス「ecoPayz(エコペイズ)」との違い

Payzは、以前は「ecoPayz(エコペイズ)」という名前でサービスを提供していました。

2023年5月よりサービス名称の変更が行われましたが、サイトデザイン以外に大きく変わった点はなく、利用ユーザーも特になにかの手続きを行う必要はありません。

若干のアップデートとして、アプリの提供が開始され少しだけ利便性は向上しています。少し不安な日本語表記があるため、慣れるまで若干時間はかかるかもしれませんが・・。

Payz(ペイズ)を使うメリット

Payzには、カジノサイトへの入出金・現金化以外にも「個人間送金」や「安心できる日本語サポート」など、様々なメリットが存在しています。

本項ではそれらのメリットについて詳しく解説をしていきます。

オンラインカジノなどの海外サービスの入出金に利用可能

オンラインカジノなどの海外サービスの入出金に利用可能

Payzは海外サービスの入出金に広く使える電子決済サービスで、その中にもちろんオンラインカジノも含まれています。

例えば、クレジットカードで入金して銀行振り込みで出金…という場合、いちいち時間も手数料もかかって面倒ですよね。しかし、Payzを使えばペイズが仲介役となってカジノへの送金や勝利金の受け取りを行ってくれるので、2回目以降の入金や他のカジノへの入金がとっても楽になります!

また、Payzは日本市場のほとんどのオンラインカジノで利用できるので、Payzに残高があればどんなカジノでもすぐにリアルマネーでの遊戯をお楽しみいただけます。

日本語に対応したプラットフォーム・サポートを提供

日本語に対応したプラットフォーム・サポートを提供

Payzはイギリスに本拠地を置く企業によって運営されている電子決済サービスですが、日本語に対応したプラットフォームを提供しています。

一部機械翻訳による日本語とはなっているものの、日本人が読んでも違和感のないサイトデザインとなっており、使い勝手の良いサービスとして人気を集めています。

もしトラブルが起きても、日本語でライブチャットのサービスが受けられるので初心者の方も安心して利用できます。特に、電子決済サービスで日本語ライブチャットが利用できるサイトはほとんど無く、ペイズが日本人ユーザーを大事にしていることが分かります。

Payz(ペイズ)のデメリット・惜しい点

ここまではPayzに関する魅力や使用するメリットについて説明をしてきましたが、残念ながら明確な欠点やデメリットも存在しています。

ここからは実際にPayzを使った上で感じたデメリットについて解説を行います。

クレジットカードからのチャージには制限がある

クレジットカードからのチャージには制限がある

残念ながら、Payzはクレジットカードからのチャージに制限を設けており、ギャンブル以外でペイズを利用する場合にはチャージができるものの、ゲーミング(ギャンブル)目的でクレジットカードからチャージをすることはできません。

クレジットからチャージしたお金をオンラインカジノでは利用できないので、実質的な入金手段としては銀行送金か仮想通貨のみとなっています

日本人はエコカードの利用ができない

日本人はエコカードの利用ができない

Payzでは「エコカード」というデビットカードが発行されています。これは、ペイズの残高をクレジットカードのように利用できたり、ATMで現金として引き出すことができるカードで、一時期は日本でも発行することができたためユーザーから好評でした。

しかし、2018年にユーロ圏以外に住むエコカード(ペイズカードの旧名称)が一斉に失効となり、新規発行もできなくなってしまったため実質的に日本では利用が不可能となりました。

これはEEA(欧州経済領域)の規制に伴うものなので、エコカードが復活する可能性はほとんど無いと言って良いでしょう。ただし、銀行振込による出金は引き続き可能となっています。

一部翻訳されていないページがある

一部翻訳されていないページがある

Payzは多くのページが日本語に対応しているものの、例えば「利用規約」「プライバシーポリシー」「弊社(Payz)について」など一部のページについては英語版のみ用意されています。

そのため、日本語で読むにはGoogle翻訳などでWebページを日本語訳する必要があります。

一度登録したら規約やプライバシーポリシーを読む機会というのはめっきり減るとは思いますが、やはり新規登録を行うのは初心者の方が多いので、すべての言語版の利用規約を用意してほしい所ではあります。

Payz(ペイズ)の登録方法

Payz(ペイズ)の登録方法

Payzへの登録は、パソコンもしくはスマートフォンから登録手続きを行うことができます。

口座開設自体は非常に簡単に行うことができますが、登録しただけでは一部サービスに制限が発生するため、いくつかの手続きを行う必要があります。

ここでは、Payzの登録方法と「早めにしたほうが良い手続き」について解説を行います。

①アカウントを開設する手順

まずはPayzの公式サイトからアカウントの登録を行います。

アカウントの登録に必要になる情報は大きく分けて3項目が必要になります。

  1. アカウント情報(ユーザーID・パスワード・メールアドレス)
  2. 個人情報1(名前・登録住所・電話番号)
  3. 個人情報2(Payzの利用目的・国籍・職業)

必要情報を入力すると、クラシック会員として登録が完了します。

登録直後は管理画面が英語になっていますので、

[Settings] > [Account] > [Language] > [Edit] から言語を日本語に切り替えておきましょう。

尚、これらの手続きはすべて英語表記になっていますので、苦手な方はこちらのページで登録方法の詳細をご確認ください。

②セキュリティ対策(2段階認証)をする

Payzに登録した直後は、セキュリティ面を強化するために「2段階認証」の設定を行うことを強くおすすめします。不正ログインで資金操作をされぬよう、早めに設定をしておきましょう。

2段階認証は「Google認証システム」か「SMS」のどちらかで設定することができます。

基本的な手順は以下の通りです。

  1. Payzにログインする
  2. [設定] > [セキュリティ] > [2ステップ認証]からセキュリティコードをリクエスト
  3. 登録したメールアドレスにコードが送られるので、記載されている内容をアクセスコードに入力する
  4. 「Google認証システム」か「SMS」の好きな認証方法を選択して手続きをする

認証方法は好みになりますが、すでに別のアプリでGoogle認証システムを使っている方はそちらを利用するとパスワードの一元管理できるのでおすすめです。アプリを入れたくない方や、複雑な手続きが苦手な方はSMSを選ぶと良いでしょう。

③本人確認でアカウントレベルをアップグレードさせる

①②の流れでPayzの一旦の登録作業が完了しましたが、この状態では「Pazyへの入金」しか行うことができず、銀行口座への送金(現金化)はできません。

本人確認を済ませることで会員レベルが「シルバー(もしくはゴールド)」にアップグレードされ、利用制限が解除されますので、登録後は絶対に手続きをしておきましょう。

なお、本人確認については以下の手順で進めることができます。

  1. Payzにログインする
  2. [設定] > [アカウント] > [アカウントレベル > アップグレード] から身元を確認する
  3. Eメールアドレスを確認する
  4. 身分証(4点)を提出する

詳しい内容は本人確認の解説ページで行っていますので、手続きに困っている方はこちらを参考にしてください。

認証については数日かかる可能性がありますので、審査完了までは大人しく待ちましょう。無事に認証されれば会員レベルが上がります。

Payz(ペイズ)の入金方法

Payz(ペイズ)の入金方法

ここからはPayzへの入金(資金チャージ)するための方法を解説していきます。

入金そのものは簡単なのですが、入金時には誤った手続きをすることでアカウント凍結にもつながる致命的な問題も存在しています。

それを理解した上で、正しい入金方法を覚えましょう。

ペイズに入金(チャージ)する2つの方法

Payzに入金できる方法は、基本的には銀行送金・仮想通貨入金の2種類しかありません。

「管理画面をみてみると4種類表示されているんだけど?」と疑問を覚える方もいるかと思いますので、その点について少し解説をします。

まず、クレジットカードですが、Payzでは「ギャンブルの目的としたクレジット入金はNG」と利用規約で定められています。これを無視してオンカジやブックメーカーに入金をした場合、最悪アカウントの利用停止が考えられます。

また、エコバウチャー(オンラインプリペイド)については、前進サービスのエコペイズの時代には利用できていましたが、2023年7月以降は日本地域への販売を停止しています。

以上の理由から、日本国内からPayzにまともに入金できる方法は銀行送金か仮想通貨の2種類だけとなります。

なお、実際の入金手順については以下のページで具体的に解説を行っています。

別の通貨を追加して入金する方法

Payzの口座は、登録時に設定した通貨以外にも、別の通貨口座を所有することができます。例えば口座開設時にはUSD(米ドル)を設定しておき、通貨口座の追加でEUR(ユーロ)を設定すれば2つの口座を開くことができます。

別の通貨を追加する具体的は以下の通りです。

  1. Payzにログインする
  2. [マイアカウント] > [通貨アカウントの追加]
  3. アカウント名と使用通貨を設定して保存

通貨は、加盟店(オンラインカジノ)が使用しているものに合わせて利用すると手数料を安くできるメリットがあるため、複数のカジノを遊びたい方はそれぞれの通貨口座を準備しておくと良いでしょう。

手数料が安くなる具体的な理由については以下のページで詳しく解説をしていますので、気になる方はこちらの記事をお読みください。

Payz(ペイズ)の出金方法

Payz(ペイズ)の出金方法

Payzの出金には、単純な現金化以外にも「Payz利用者への送金」「自身の別通貨口座への送金」といった操作が存在しています。

本項では、Payzの出金に関連する3つの操作について概要と手順を分かりやすく説明をしていきます。

ペイズから出金(現金化)する手順

Payzの出金の中で、最も利用されるシーンが多い「現金化」について解説をします。オンラインカジノなどで資金を増やした後は、手持ちの銀行口座に出金をすることで、利益を確定できます。

現金化のための具体的な手順は以下の通りです。

  1. Payzにログインする
  2. [資金を入金] > [銀行口座] > [使用する送金方法を選択]
  3. 銀行口座を追加して、資金を出金させる

送金方法については「高速現地送金」「エクスプレスローカル送金」「銀行送金」の3種類が用意されていますが、手数料や送金にかかる時間の観点から高速現地送金を選ぶことをおすすめします。

他の方法ももちろん利用できますが、これらは何らかの事情があったときの予備として考えておけば良いでしょう。

さらに詳しい出金方法についてはこちらのページでも解説しています。

別のアカウント所有者に送金する手順

出金とは少し意味合いが違うかもしれませんが、Payzには別の利用ユーザーに対して資金送金ができる「個人間送金」という機能が存在しています。

個人間送金のやり方は非常に簡単で、以下のステップで手続きが可能です。

  1. Payzにログインする
  2. [資金を送金] > [個人] > [電話番号 or 口座番号]
  3. 送金額、必要情報を入力する

ただし、個人間送金については「マネーロンダリングの防止」の観点から、送金理由を詳しく確認される可能性があります。その場合はサポートから連絡が来ますので、送金する理由についてしっかり説明を行ってください。

不審な動きをしていると判断された場合、送金がキャンセルされることもあります。

自分の口座で別の通貨に送金する手順

前項で少し触れましたが、Payzでは登録時で設定した通貨とは別に、新しい通貨アカウントを作成することができます。

「アカウント間送金」を使えば、通貨アカウント同士で資金を送ることができ、口座残高を1つのアカウントにまとめられます。

  1. Payzにログインする
  2. [資金を送金] > [アカウント間]
  3. 送金額、宛先(別通貨)を設定して送金

注意点として、異なる通貨で取引をすることになるため「通貨換算手数料」が発生する可能性があります。その点を理解した上で本機能を利用しましょう。

Payz(ペイズ)の手数料

Payzの登録料は無料ですが、実際に資金を動かす入金・出金処理などを行った際に手数料が発生します。また、後述する会員レベルによって手数料や利用限度額は上下します。

以下に、会員レベルごとの入金・出金手数料をまとめています。すべてを記憶する必要はありませんが、よく使う機能の手数料は把握しておいたほうが良いでしょう。

入金にかかる手数料・利用限度額

入金に関連した手数料・利用限度は以下の通りです。

クラシック シルバー ゴールド プラチナ VIP
登録手数料 無料 無料 無料 無料 無料
銀行振込手数料(※) 5-7% 5-7% 5-7% 5-7% 5-7%
仮想通貨手数料 無料 無料 無料 無料 無料
入金限度額 €10~€1,000 €10~€15,000 €10~€100,000 €10~€120,000 €10~€140,000
通貨換算手数料 2.99% 2.99% 1.49% 1.49% 1.25%

ローカル入金で選んだ方法によって異なります。「Bank transfer service」は入金額の5%が手数料となりますので、若干費用を抑えることができます。

こちらの情報はPayz公式サイトより抜粋したものとなります。もっと詳しく手数料について知りたい方は以下のページよりご確認ください。

引用元: Payz公式 アカウントレベルと料金

英語表示になりますが、ブラウザの翻訳機能を使用すれば日本語での閲覧も可能です。

出金にかかる手数料・利用限度額

出金に関連した手数料・利用限度は以下の通りです。

クラシック シルバー ゴールド プラチナ VIP
銀行送金手数料(※) × 1% (最低15€)
1回の最小取引額 × €5 ~
1回の最大取引額 × ~ €500,000
日ごとの出金上限額 × ~ €500,000
週ごとの出金上限額 × ~ €1,000,000
個人間送金 無料
アカウント間送金 1.50%
(最低 €0.50)
無料 無料 無料

出金の手数料は「出金額の1%」もしくは「最低15ユーロ」の高くなる方の手数料が発生します。これはどの会員レベルでも変わりはありません。

100ユーロを出金する場合・・・1€ < 15€

10,000ユーロを出金する場合 ・・・100€ > 15€

Payz(ペイズ)のアカウントレベルの上げ方

Payzにはアカウントレベル(会員区分)が存在しており、レベルが上がるごとに手数料の減額・利用限度額の上昇などの恩恵を受けることができます。 レベルは、クラシック ~ VIP の5段階で、登録時にはクラシックからのスタートになります。

クラシックでは利用制限が多く、最低限シルバー会員になる必要があります。レベルアップは本人確認を行うだけですので、比較的スムーズにレベルを上げることができるでしょう。

以下にレベルアップの条件をまとめます。

レベルアップの条件
VIP ・累計250,000€以上を加盟店(カジノ)に送金
・プラチナ会員を30日維持
プラチナ ・累計50,000€以上を加盟店(カジノ)に送金
・ゴールド会員を30日維持
ゴールド ・合計5,000€、もしくは2500€の入金
・累計25,000€以上を加盟店(カジノ)に送金
・シルバー会員を30日維持
シルバー 本人確認を済ませる
クラシック 初期レベル

尚、ゴールド会員以上になるためには合計入金額や、加盟店(オンラインカジノ)への累計総金額などの縛りが発生するため、レベルを上げるための難易度は高くなっています。

Payz(ペイズ)の法人アカウントについて

個人利用(特にオンラインカジノユーザー)が多いPayzですが、実は法人向けサービス「Payz Buisiness」が提供されています。個人アカウントと異なる点として、経費管理用アカウント(最大10)を開設して従業員の給与支払いができる機能が盛り込まれています。

ただし、日本国内のペイズ加盟店は少ないため、一般的な電子マネー決済をしたいという方が多くいる事業者にはあまりおすすめはできません。

あくまでオンラインカジノ・ブックメーカー向けの電子決済として割り切って、「個人向け」のアカウントで利用されることを推奨します。

Payz(ペイズ)のスマホアプリについて

Payzには スマホ向けのアプリ提供が行われています。基本的な機能はブラウザ版と大きく変わりありませんが、入出金やニュース情報の通知など、アプリならではの機能が追加されています。

また、日本語にも完全対応(インストール後に言語切替が必要です)していますので、一度ログインしてしまえば後の操作は非常に分かりやすく、直感的に利用することができるでしょう。

アプリは以下のリンクからダウンロード可能です。

Payz(ペイズ)の評判・口コミの傾向

X(元ツイッター)・5チャンネル・Lineオープンチャットから、実際にPayzを利用しているユーザーの口コミを調査してみました。良い口コミ・悪い口コミの両方をご紹介します。

良い口コミ

  • 銀行への出金ができるのは良い
  • 使用不可になった決済が多い中、ずっとサービスを続けているのはすごい
  • 仮想通貨はビットコイン以外も地味に使える

悪い口コミ

  • 出金時間にムラがありすぎる。遅いときは3~4日かかる
  • サポートの返事が遅いことがある
  • エコカードが使えなくなったのは痛い。日本向けにまた発行してほしい

全体評判としては出金時間やサポートにやや不満があるものの、概ね良好な口コミが多い印象です。突然サービス停止をする決済手段が多い中、長く続けているPazyを称賛する口コミもみられました。

ただ、エコペイズ時代より少し日本市場へのサービス品質が悪くなったという評判もありました。筆者はそういったトラブルには遭遇してはいませんが、そういった声があることも覚えておきましょう。

Payz(ペイズ)の注意点

Payz(ペイズ)の注意点

Payzを利用する際には、絶対に注意しておかなければならない点がいくつかあります。

場合によってはアカウントが凍結されてログインができなくなるなど、一発でレッドカードが出るような行為も存在していますので、ご利用の際には以下の内容に注意をしましょう。

長期間使用しなかった場合に利用停止になることも

Payzでは、長期間使用しなかった場合、その口座を「休眠口座」とみなします。具体的には12ヶ月以上、入金・出金・カジノへ送金・勝利金受け取りのいずれも行わなかった場合、ログインができなくなってしまいます。

この場合、カスタマーサポートに連絡することで口座をまた使えるようになりますので、長期間ログインしていなかったユーザーさんが口座を凍結されているという場合、まずサポートにお問い合わせください。

なお、休眠口座となった場合、口座にお金が残っていると毎月1.5ユーロの手数料が差し引かれてしまうので、1年に1回以上はペイズで入出金やカジノへの送金を行うことをおすすめします。

口座を複数作成するとアカウント凍結の対象になる

ペイズの口座を複数作ってしまうと、すべてのアカウントが凍結される可能性があります。

ペイズでは、違法組織が不正な資金洗浄(マネーロンダリング)を行うのを防ぐため、1人が2つ以上のアカウントを所持することを利用規約で禁止しています。この規約に違反してしまうと、アンチマネーロンダリング法違反となりすべてのアカウントで出禁となってしまいます。

違法組織であることを疑われると出禁の上お金も返されないといった事態になることもありますので、絶対に口座を複数作ることがないようにしましょう。

長期間利用を停止していた場合も休眠口座になっているだけなので、再登録ではなくカスタマーサポートに口座の復活を依頼してください。

利用目的を突然確認されることがある

ペイズでは、入出金に関して詳しい個人情報が聞かれる場合があります。それは、「アカウント開設の目的」「居住国」「毎月入金/出金する金額」などについての情報です。

このうち、アカウント開設の目的に関しては、ギャンブル関連の活動・友人に資金を送る・給料を受け取るといった目的の中から選ぶことになりますが、変に誤魔化さずに「ギャンブル関連の活動」を選べばOKです。

この質問の目的としては、ビジネスアカウントを別に作ることが望まれるユーザーを選別しているだけで、ギャンブル関連の締め出しを行っているわけではないとされています。安心してギャンブル目的だと言って大丈夫です。

Payz(ペイズ)のよくある質問

エコペイズのアカウントはそのまま引き継げますか?

引き継ぎ可能です。以前エコペイズを利用されていた方のログイン情報は自動的に引き継ぎされていますので、手続き不要で従来通りに使用できます。

Payzに名称変更後にログインできなくなってしまった方は、サポートに問い合わせをしましょう。

アカウントレベルを簡単に上げる方法はありませんか?

レベルアップについては、残念ながら簡単に上げることはできません。こつこつ利用を続けて条件を満たすしかありません。

仮想通貨での入金は可能ですか?

可能です。仮想通貨で入金する場合、資金の送金から「Alternative Payments」を選択してください。入金額を設定後、支払先のコードが表示されますので取引所から送金してください。

BTC以外の仮想通貨に対応していますので、必要に応じて変更を行ってください。

銀行への出金先が複数あるのですがどれがおすすめですか?

基本的には「高速現地送金」がおすすめです。€15,000の出金額はありますが、処理時間は1~3営業日と早く、手数料も安価(出金額の1%か€15のどちらか高い方)に抑えることができます。

ローカル出金は処理時間が3~5営業日で、その他の条件は高速現地送金と変わりありません。エクスプレスローカル送金は手数料が割高となるため、あまり出番はないでしょう。

Payzのご利用に関するまとめ

「エコペイズ(ecoPayz)」という名前で親しまれてきた電子決済サービスが、2023年に「ペイズ(Payz)」という名前に生まれ変わりました! と言っても基本的なサービス内容は全く変わっておらず、オンラインカジノとプレイヤーの仲介役として入出金を管理する役割を担っています。

ペイズは銀行送金や仮想通貨で入金ができるようになっており、どんなプレイヤーにも使いやすい決済手段です。さらに、日本市場向けのオンラインカジノのほとんどでPayzが利用できるため、クレジットカードや銀行送金と比べると格段に入出金がスムーズになります。

もはや、Payzはオンラインカジノを遊ぶ上でマストと言っても良いでしょう。ぜひ新規登録してみてはいかがでしょうか?