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「カウンティング(カードカウンティング)」とは、場に出ているカードを1枚ずつ数えることでこれから配られるカードを予測する、で使われる攻略法の一つで、特にブラックジャックで効果的な戦略として使われます。

次のカードを予測できれば勝率アップを狙えるという強力さからリアルカジノでは禁止されています。しかし、では使い放題となっているのでオンカジをプレイする際は積極的に使いましょう。

このページでは、ブラックジャックのカウンティングのやり方や仕組みについて分かりやすく解説します。カウンティングの練習方法も紹介しているのでこの記事を読めばすぐに実践することができます!

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(ウィナーズクラブ管理人)

ランドカジノでは禁止されている「カウンティング」ですが、オンラインカジノでは有効な攻略法のひとつとなっています。メモを取ったりこのページを参考にしたりして勝利につなげてください!

この記事のまとめ

  • ブラックジャックのカウンティングのやり方は覚えてしまえば簡単!
  • カウンティングでカウント数がプラスとなればプレイヤーが有利!積極的に勝負しよう
  • カウンティングだけでなくベーシックストラテジーなどの攻略法も組み合わせて使おう
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この記事はおよそ 14分 で読むことができます。時間がない方は目次を活用しましょう

目次 開く
カウンティングとは?

ブラックジャックのカードカウンティングで使われる用語
ブラックジャックのカウンティングの仕組み

カウンティングで次にすべきアクションが分かる
カウンティングの基本的なやり方・実践例

カウンティングの計算結果がマイナスになった場合
カウンティングの計算結果がプラスになった場合
ブラックジャックでカードカウンティングするときの注意点

カウンティングで絶対に勝てるという保証はない
ランドカジノでは禁止されている
初心者におすすめのカウンティング方法

カジュアルシステム
ノックアウト(K-O)システム
中級者以上におすすめのカウンティング方法

ハイオプトワン
レッドセブンシステム
カウンティングと併せて使いたい

「ベーシックストラテジー」で最適なアクションを選ぶ
「ベッティングシステム」で賭ける金額を調整する
ブラックジャックのカウンティングの練習方法

ツールを利用する
プラスマイナスゼロになる組み合わせを暗記する
オンラインカジノの無料ボーナスを利用して練習する
ブラックジャック以外でカウンティングが使えるゲーム
ブラックジャックのカウンティングに関するよくある質問
ブラックジャックのカードカウンティングまとめ

カウンティングとは?

カウンティングとは?

「カードカウンティング」とは、場に出たカードを記録することでシューにある残りのカードを把握し、次に出てくるカードを予測する手法のことです。などで使われることもありますが、カジノゲームの中ではブラックジャックで用いられるのが一般的です。

ブラックジャックのカードカウンティングで使われる用語

カードカウンティングで使われる用語について解説します。

シュー

「シュー」とは、トランプのカードを収納する入れ物のことを指します。箱型になっており、ディーラーがその箱からカードを1枚ずつ取り出してゲームを進めます。

デック(デッキ)

「デック(デッキ)」とは、1組52枚のカードの組数のことです。ジョーカーは使用しません。一般的なブラックジャックでは「6デック」もしくは「8デック」の場合が多いです。

カットカード

「カットカード」とは、シャッフルしたカードの束に差し込んで仕切りを行うカードのことです。では1つのシューで繰り返し勝負が行われますが、ゲーム中にカットカードが出現すると、そのゲームが終了した時点で別のシューに切り替わります(シュー全体をシャッフルしてもう一度使用する場合もあります)。

ペネトレーション

「ペネトレーション」とは、カードをシャッフルしてシューに入れた後、カットカードを挿入する位置を%で表したものです。例えば、カットカードがシュー全体からちょうど真ん中の位置にカットカードが挿入された場合、半分のみゲームに使用されるのでペネトレーションは50%となります。

ブラックジャックのカウンティングの仕組み

ブラックジャックのカウンティングの仕組み

いよいよ本題となる、ブラックジャックのカウンティングにおける基本的な仕組みについて解説します。

ブラックジャックでは、数字はそのまま、絵札は全て「10」と数えて、Aは「1 or 11」と数える、と言うことはご存知かと思います。

10と数えて良いカードが「10・J・Q・K」と全体の3割以上を占めるため、ブラックジャックにおいては、残りのカードに10がどれだけ多いかについて見極めることが重要です。それを判断するためにカウンティングを使います。

カウンティングで次にすべきアクションが分かる

カウンティングで次にすべきアクションが分かる

カードカウンティングにおいて重要視されるのは、シューの中に「10カード(10・J・Q・K)」や「A」といったカードがどれほど含まれているのか、という情報です。シューの残り枚数において10カードやAがより多い場合、プレイヤーの方が有利になるため期待値を上げることができます。

プレイヤー:11以下/17以上 プレイヤー:12~16
ディーラー:2~6 より有利 より有利
ディーラー:A or 7 互角 より不利

ディーラー・プレイヤーの状況ごとに、10カードが多ければ多いほどより有利になるか、不利になるかについて表にまとめています。

例えば、ディーラーのアップカード(見せ札)が2〜6だったとしましょう。この時、シューに10カードやAが残っている場合、プレイヤーの手札が11以下だったらダブルダウンが成功しやすくなります。

また、12以上だったらスタンドすればディーラーは10カードを2枚引いてバストしやすくなるので、どちらにしてもプレイヤーに有利と言えます。

ヒットやスタンドを判断する

ヒット・スタンドについては、基本的には最も期待値を高くする ベーシックストラテジーの通りにプレイするのがおすすめです。ただし、シューに10カードが多く残っている状況だと、ダブルダウンが成功しやすく、またディーラーがバストしやすくなります。

そのため、例えば「バストの危険を避けるため、「ヒット」と書かれているストラテジーでもスタンドする」など、状況に応じて変動させることもできます。カウンティングを活用し、ヒットとスタンドを判断しましょう。

スプリットやダブルダウンの選択

ブラックジャックの1ゲームごとの勝率は42%ほどしかありませんが、テーブルゲームの中で一番期待値が高いと言われています。その理由は、「 スプリット」や「 ダブルダウン」などのアクションにより、状況に応じてベット額を引き上げることができるからです。

特にカウンティングを行うと、アクションが成功しやすいタイミングが分かります。例えば10カードがシューに多く残っている場合、プレイヤーカードが10・11の時のダブルダウンは成功しやすく、またA・A、8・8などのスプリットも成功しやすいと言えるでしょう。

必要に応じて適切にアクションを行って、期待値の積み上げを目指しましょう。

カウンティングの基本的なやり方・実践例

カウンティングの基本的なやり方・実践例

それではいよいよカウンティングの実際のやり方について解説します。ここでは、一番基本的な方法である「ハイローシステム」について解説します。初心者向けではありますが、かなり戦略性の高いシステムです。

ブラックジャックのライブテーブルにおいては、シューがリセットされた時からカウントを開始します。

「10」「J」「Q」「K」「A」 -1
「7」「8」「9」 ±0
「2」「3」「4」「5」「6」 +1

このように出てきたカードを1枚ずつカウントし、合計値を求めます。

自分の手札だけではなく、参加しているプレイヤー全員、そしてディーラーのカードも含めカウントする必要があります。そのため、まず手札が配られた時に全てのカードをカウントして、プレイヤーのアクションに従って追加で計算するのがカウンティングをスムーズに行うコツです。

カウンティングの計算結果がマイナスになった場合

カウンティングの計算結果がマイナスになった場合

マイナスが大きくなったと言うことは、10やAカードが多く出ている、つまり小さい数字のカードがシューに多く残っているという意味になります。これは、ディーラーが小さいカードを引きやすくなりバストしにくい、かつプレイヤーがチャンス手でも21を達成しにくい、という状況です。

そのため、カウンティングの結果がマイナスになった場合は「勝負すべきタイミングではない」と言うことになります。また、ヒット・ダブルダウンについても慎重に行うことをおすすめします。

カウンティングの計算結果がプラスになった場合

カウンティングの計算結果がプラスになった場合

プラスが大きくなったと言うことは、10やAカードがシューの中に多く残っています。つまり、ディーラーが大きいカードを引きやすくなりバストしやすい、かつプレイヤーの手札が10や11といったチャンス手の場合に21になりやすい、と言う状況が生まれます。

そのため、カウンティングがプラスになった場合は「勝負するタイミング」と言えるでしょう。フラットベットの方でもここは積極的にベットを行いたい場面です。また、ダブルダウンやスプリットなどについても積極的にプレイすると期待値が高い局面と言えます。

ブラックジャックでカードカウンティングするときの注意点

ブラックジャックでカードカウンティングするときの注意点

カードカウンティングは還元率を上げるために非常に重要な攻略法ですが、使用する際に気をつけたいことがいくつかあります。次の項目ではカウンティングをする際の注意点について解説します。

カウンティングで絶対に勝てるという保証はない

カウンティングはあくまで還元率を上げるための補助ツールにすぎません。

元々ブラックジャックの還元率は99%以上あるので、カウンティングを適切に利用すれば100%を超える還元率となる場合もあるでしょう。しかし、還元率が100%未満でも勝てる可能性があるように、100%を超えたとしても負ける可能性はあります。

そのため、カウンティングを適切に使い、ベーシックストラテジーやシステムベットを活用したとしても絶対のではなく、負けてしまうことがあるというのは頭に入れておきましょう。

ランドカジノでは禁止されている

カウンティングはここ数十年で急激に発達した理論であり、カジノ側もカウンティングで大損しているという歴史があることから、原則としてランドカジノ(海外にある店舗型のカジノ)では使用を禁止されています。

頭で計算する分にはバレないと思いますが、スマホの使用やメモなどは禁止されているため非常に難しいです。また、規則的なベットを行っていると「カウンティングをしているのでは?」と見破られてしまうかもしれません。そのためランドカジノでは使用を控える方が良いでしょう。

ただし、オンラインカジノではプレイヤーが見張られているということもないので、カウンティングは使い放題です。非常に効果的な攻略法となっているので、ぜひご活用ください!

初心者におすすめのカウンティング方法

続いて、初心者の方におすすめのカウンティング方法について解説します。もちろんハイローシステムも強力ですが、以下の項目に出てくるカウンティングシステムはハイローシステムよりも簡単なので、最初にカウンティングを行うならこちらを利用すると良いでしょう。

カジュアルシステム

「カジュアルシステム」は非常にシンプルなカウンティング方法で、感覚で数字のカウントを行います。数字の大きいカードが場に多く出ているように感じたら積極的に勝負を行い、小さいカードが多く出ていると思ったら慎重に勝負する、という方法です。

「そんな適当な方法で良いのか?」とお思いの方も多いでしょう。しかし人間の感覚というのはある程度正しく、記録していなくとも10カードやAがあまり出ていない・多く出ている、くらいであれば正しく判断することができます。

経験が少なく、まずはブラックジャックを楽しみたい! という方におすすめの攻略法です。もちろん正確に場の状態を把握したい方には向いていませんので、他のカウンティング法をお試しください。

ノックアウト(K-O)システム

「ノックアウト(KO)システム」では、最初に「-10」のカウントからスタートし、以下のようにカウンティングを行います。

「10」「J」「Q」「K」「A」 -1
「8」「9」 ±0
「2」「3」「4」「5」「6」「7」 +1

カウントが0以上になったらかなりシューの中に10カードやAが残っているはずです。つまりプレイヤーが有利になっているので、積極的にプレイを行いましょう。±0〜-10の間であればノーマル、-11よりマイナスが大きい状態だとディーラー有利(プレイヤー不利)なので慎重に勝負を行いましょう。

中級者以上におすすめのカウンティング方法

続いて、中級者向けのカウンティング方法について解説します。よりカウンティングの精度が求められますが、初心者向けのカウンティングより効果を発揮しやすいのが特徴です。

ハイオプトワン

「ハイオプトワン」は、ハイローシステムよりも正確なカウンティングを行うことができます。今回はAサイドカウントとトゥルーカウントというカウンティング方法も組み合わせて解説しています。

①基本カウント

最初は±0のカウントからスタートし、以下のようにカウンティングを行います。

「10」「J」「Q」「K」 -1
「2」「7」「8」「9」「A」 ±0
「3」「4」「5」「6」 +1

②Aサイドカウント

基本カウントとは別に、13枚ごとに「A」の数をカウントします。最初の13枚の中でAが1枚も出なければ基本カウントに「+1」、1枚出た場合「±0」、2枚以上出た場合は「出た枚数から1を引いた数をマイナス」します(例えば2枚なら-1、3枚なら-2)。

③トゥルーカウント

①・②で出たカウントを、シューの残り枚数で割ります。

1デッキは52枚なので、例えば6デッキであれば最初にある枚数は312枚です。7デッキは364枚、8デッキは416枚です。

今までカウントした枚数を元々の枚数から引き、残り枚数を算出します。(カウント値)÷(残り枚数)で計算し、トゥルーカウントを求めます。

6デッキ、カウント枚数「112枚」、カウント合計「+10」の場合

6デッキの合計枚数は312枚なので残り枚数は312-112=200枚

トゥルーカウントは(+10)÷200 = 0.05

トゥルーカウントは -1.00〜+1.00 の間を取るはずです。プラスの数字が大きいほどプレイヤーに有利となります。

レッドセブンシステム

「レッドセブンシステム」では、最初に「-12(6デッキの場合。7デッキの場合-14、8デッキの場合-16)」のカウントからスタートし、以下のようにカウンティングを行います。

「10」「J」「Q」「K」「A」 -1
「7」「8」「9」 ±0
「2」「3」「4」「5」「6」 +1

そして7が出た場合、「赤(ダイヤ・ハート)の場合+1、黒(クローバー・スペード)の場合±0」とカウントしてください。なぜ色によって判断が異なるのかというと、7は本来「+0.5」としてカウントするからです。

小数点が出ると面倒なので、色によってカウントを変えるということですね。レッドセブンシステムでは、ポイントが0を超えるとプレイヤーが有利な状態になるのでベット額を引き上げるのがおすすめです。

カウンティングと併せて使いたいブラックジャックの攻略法

カウンティングは確かに強力な攻略法ですが、カジノ側もペネトレーションを下げるなどの対策を行っており、カウンティングだけで勝てる時代は終わりを迎えつつあります。そこで、カウンティングと組み合わせて使うことで勝率アップを目指せる攻略法をご紹介します。

「ベーシックストラテジー」で最適なアクションを選ぶ

「ベーシックストラテジー」で最適なアクションを選ぶ

「ベーシックストラテジー」とは、ブラックジャックにおける基本戦略のことです。例えば「自分の手札が10、ディーラーの1枚目のカードが8だったらダブルダウンする」といったように、プレイヤーとディーラーの数字に合わせて最適なアクションが決まっています。

ブラックジャック上級者の方はベーシックストラテジーについては完全に暗記しています。そのためベーシックストラテジーについては最初に覚えることをおすすめします。

慣れてくればベーシックストラテジーを基本としつつ、カウンティングの結果によってアクションを変えてみるといった攻略ができるようになるでしょう。

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「ベッティングシステム」で賭ける金額を調整する

「ベッティングシステム」で賭ける金額を調整する

「ベッティングシステム」とは、場の状況に応じてベット額をコントロールすることで、勝率や勝利時の配当を上げることを目的とする攻略法です。

負けた時にベット額を2倍に上げる、勝った時に2倍に上げる、数列を用いて次のベット額を計算するなど、様々なベッティングシステムが用意されているので、自分のスタイルに応じて使い分けるとより効果的にブラックジャックを楽しめます。

ただし、ブラックジャックは勝利時に必ず2倍の配当がもらえるわけではなく、また追加ベットが必要なアクションもあるので、臨機応変に使用することが求められます。初めのうちはフラットベット(同額を賭ける方法)を貫くのが良いでしょう。

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ブラックジャックのカウンティングの練習方法

ブラックジャックのカウンティングは全てのカードを暗記するのが理想ですが、6〜8デッキもあるトランプを全て暗記するのは非常に大変です。そのため、カウンティングをより楽に行うための練習方法について解説します。

ツールを利用する

「カウンティング アプリ」などで検索すると、カウンティングを手助けしてくれるアプリがたくさん用意されています。

出てきたカードの数字を入力するだけでプレイヤーに有利か不利かを計算してくれるため、手計算よりも計算ミスを起こす心配がないので安心してカウンティングだけに集中できます。オンラインカジノなどツールを自由に利用できる環境では、多いに活用するのがおすすめです。

プラスマイナスゼロになる組み合わせを暗記する

ブラックジャックは手札に2枚来るので、その2枚でカウントがプラスマイナスゼロになる場合は無視するのがおすすめです。

例えば、配られた数字が「Kと4」だった場合、Kは-1、4は+1なので、これは無視してOKということになります。この組み合わせを暗記しておけば、無理なく暗算できると言えるでしょう。

また、そもそも1枚で±0になるカードも無視して計算しましょう。実際のトランプカードを使って練習すると早く上達できますよ!

オンラインカジノの無料ボーナスを利用して練習する

実際にお金を賭けてカウンティングするのが怖い! という方は、オンラインカジノの無料ボーナスを利用するのがおすすめです。

オンラインカジノに新規登録するともらえる無料ボーナスを使って、カウンティングの練習を行いましょう! 負けても手出しはゼロなのでノーリスク、カウンティングで勝てば勝利金を持ち帰ることもできるので一石二鳥です。

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ブラックジャック以外でカウンティングが使えるゲーム

ブラックジャック以外でカウンティングが使えるゲーム

そもそもカウンティングはブラックジャックの攻略のために生まれた手法ですが、「シューにある残りのカードを把握する」という意味でのカウンティングは他のカジノゲームでも活用できます。特にやライブについてはカウンティングを使用して攻略する方も多いようです。

ただ、カウンティングが最も効果的なカジノゲームはブラックジャックであり、他のゲームだとブラックジャックほど還元率が変わるものでは無いということは頭に入れておくと良いでしょう。

ブラックジャックのカウンティングに関するよくある質問

「カードカウンティング事件」とはどのような事件ですか?

カードカウンティング事件とは、1979年にマサチューセッツ工科大学の生徒がカウンティングを使用してカジノから大金を稼いだ事件です。アメリカでも非常に偏差値の高い大学であるMITの生徒たちは、カウンティングの技術を用いてラスベガスのカジノから数千万ドルとも言われる大金を回収しました。

MITブラックジャックチームは1980年代にも大活躍を見せ、ほとんどのメンバーがカジノから出入り禁止となるまで科学的な手法を用いて爆益を出し、一連の出来事は2008年の『ラスベガスをぶっつぶせ』にも収録されています。

カウンティングはなぜ禁止なのですか?カウンティングしたらバレますか?

カードカウンティングは、ランドカジノではハウスルールで禁止されています。スマートフォンでメモしたり計算したり…といったことも禁止されているので、高いレベルの暗記が求められます。さらに、カウンティングが発覚した場合最悪出入り禁止の措置を取られることもあるので、ランドカジノではやらない方が良いです。

オンラインカジノではカウンティングは全く問題なく行うことができますし、そもそもプレイヤーの動向を把握できないためバレることもありません。安心してカウンティングを利用できます。

カウンティングの歴史について教えてください

カウンティングは1962年にアメリカの数学教授が独自に研究し、2日で1万ドル以上の利益を上げたのが始まりとされています。ちなみに、ランドカジノではシャッフルマシンなどを駆使した完璧なカウンティング対策があります。

カウンティングはライブカジノでも有効ですか?

カウンティングはライブカジノのみ有効であり、ライブゲームではないソフトゲーム(コンピュータが抽選を行うブラックジャック)だと使用することはできません。毎ゲームごとに機械的に抽選が行われているので、シューの中身も1ゲームごとに変わってしまいます。そのためソフトゲームでカウンティングを行っても意味はありません。

しかし、カウンティングに慣れるために、時間制限のないソフトゲームを活用するのはおすすめです。無料版のゲームを利用して、カウンティングを実際に試してみると、どういった点に気をつければ良いのかが分かるようになります。

ブラックジャックのカードカウンティングまとめ

カードカウンティングはブラックジャックをはじめとする様々なカジノゲームに使われている、ゲームの勝ちやすさを計算するための攻略法です。

ブラックジャックにおいては10カードがシューに残っているほどプレイヤーに有利になっているため、10・J・Q・Kの枚数をチェックすることでより勝率が高い場面を選んで勝負することができます。

カウンティングはランドカジノでは禁止されていますが、オンラインカジノでは使い放題! この強力なツールを利用して、ぜひブラックジャックで勝負してみてはいかがでしょうか?