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ブックメーカーには様々な賭け方があります。「どちらが勝つか?」というベットはもちろん、ハンデを設定した場合の勝敗、総得点は正確に何点か、レッドカードは出るか、優勝国はどこかなどなど… 色んな賭け方があるため非常に広い楽しみ方ができるですが、初心者プレイヤーさんにとっては「何にベットすればいいの?」と不安な方も多いかもしれません。

そこで、このページではブックメーカーの基本的な賭け方について解説します。ブックメーカーを始めるまでの流れや賭ける手順といった基本的な部分から、具体的な賭け方や賭けるときの注意点などについて詳しく説明しているので、まず最初にスポーツベットを楽しむ際にはこちらの記事が参考になります♪

ベルアイコン

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(ウィナーズクラブ管理人)

にはいろいろな種類がありますが、最初は「Aチームが勝つ」「Bチームが勝つ」「引き分け」などの予想しやすいものに賭けましょう。慣れてきたらこのページの内容を参考にして、条件は厳しいがその分リターンも大きいものに挑戦してみましょう。

この記事のまとめ

  • ブックメーカーの賭け方や手順がわかる
  • 「マネーライン」「オーバーアンダー」「ハンディキャップ」の3つを覚えればOK
  • ブックメーカーの禁止事項に注意!特に「アービトラージ」は原則禁止されている
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この記事はおよそ 10分 で読むことができます。時間がない方は目次を活用しましょう

目次 開く
ブックメーカーを始めるまでの流れ

日本語に完全対応しているブックメーカー
ブックメーカーでベットできるタイミング
ブックメーカーで賭ける手順
ブックメーカーの基本的な賭け方

1×2ベット / マネーライン(勝敗を予想)
オーバーベット(基準点よりも上回る)
アンダーベット(基準点よりも下回る)
ハンディキャップ(ハンデを考慮した試合結果を予想)
ブックメーカーのマルチベット(コンビベット)の賭け方

アキュムレーター(複数の試合予想を全て当てる)
パーミュテーション(複数の試合予想の一部を当てる)
フルカバーベット
ブックメーカーのその他の賭け方

ダブルチャンス
ドローノーベット
イエス / ノーベット
奇数 / 偶数
ダブルリザルト
ウィニングマージン
優勝チーム予想
ブックメーカーで賭ける時の注意点

ブックメーカー側でベットが規制されていることがある
引き分けや試合が延長した場合にどうなるか確認しておく
オッズ差を利用したアービトラージは原則禁止
ブックメーカーの賭け方・ベット方法まとめ

ブックメーカーを始めるまでの流れ

ブックメーカーを始めるまでの流れ
  1. ブックメーカーに登録する
  2. サービスに登録して口座を作成する
  3. 銀行送金などで電子決済サービスに入金する
  4. ブックメーカーに入金する

スポーツベットを楽しむためには、まずブックメーカーに登録して入金する必要があります。登録自体は数分で完了しますし、登録時にボーナスチップが貰えるブックメーカーもありますので、ぜひ当サイトのリンクから登録してブックメーカーを楽しみましょう!

本格的にブックメーカーを遊んでみたい…という方は、エコペイズなどの電子決済サービスに登録して入出金を行う方がお得に遊べるのでおすすめです。詳しくは下のリンクから「ブックメーカーとは」をご覧ください。

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日本語に完全対応しているブックメーカー

ブックメーカー
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ブックメーカーはヨーロッパを中心に人気のあるなので、基本的に用語は英語です。そのため一目見ただけでは分かりにくい言葉が多いのですが、上記のブックメーカーは日本語に完全対応しています!そのためスポーツベットを初めて遊ぶという方は、ぜひこの3つのブックメーカーで慣れてから他のサイトでもプレイするのがおすすめです。

日本語に完全対応しているブックメーカーは、Jリーグや日本プロ野球など日本のスポーツリーグも多く取り扱っているので、応援のお供におすすめです♪

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ブックメーカーでベットできるタイミング

ブックメーカーでベットできるタイミング

競馬などの公営ギャンブルは、レースの一定時間前にベット(投票券の購入)が締め切られ、当然レースが始まってから賭けることはできません。しかし、ブックメーカーでは試合中であってもベットが締め切られるまではずっと賭けることができます。

ブックメーカーでは、プレイヤーが賭けた瞬間のオッズによって配当が支払われます。ベットが受付開始となった瞬間のオッズを「オープニングオッズ」、締め切られた瞬間のオッズを「クロージングオッズ」と言いますが、試合が開始し点が動くたびに当然オッズも動きます。

試合前に分析を重ねてベットするのが得意な方も、試合の流れから瞬時に有利なベットを見つけるのが得意な方もいらっしゃるので一概にどのタイミングでベットするべきかはそのプレイヤーさんに寄りますが、初心者の方は試合前にベットした方が試合に集中できるのでおすすめの賭け方と言えます。

ブックメーカーで賭ける手順

ブックメーカーで賭ける手順

続いて、実際にブックメーカーにベットする方法について解説します。人気のブックメーカーサイト「カジ旅スポーツ」のベット画面を元に、サッカーの試合における「勝敗予想」に賭ける、という手順で説明します。

ブックメーカーでベットする3つの手順
  1. 賭けたいスポーツと試合を選ぶ
  2. オッズを選択する
  3. 賭けたい金額を入力してベットを確定させる

STEP1

賭けたいスポーツと試合を選ぶ

賭けたいスポーツと試合を選ぶ

まず、スポーツベットの画面上部に「サッカー」「野球」「バスケットボール」などのスポーツの種類が列挙されているので、自分がベットしたいスポーツを選びます。

今回は「サッカー」を選びました。すると、ベットを受け付けているサッカーの試合が一斉に表示されるので、賭けたい試合を選びます。今回はイタリア・セリエAの「ボローニャ vs インテル・ミラノ」を選択します。

なお、賭けたい試合が決まっている場合は、虫眼鏡(?)のアイコンからチーム名などを入力すれば見つけやすいです。

STEP2

マーケットとオッズを選択する

マーケットとオッズを選択する

1つの試合でも、スポーツベットは様々な賭け方があります。この賭け方の種類のことを「マーケット」と言います。

今回賭けたい勝敗予想は一番上にある「1×2」ベットです。そのうち、インテル・ミラノのオッズを選びます。

STEP3

賭けたい金額を入力してベットを確定させる

賭けたい金額を入力してベットを確定させる

オッズを選ぶと自動的に「ベットスリップ」という画面が表示されます。ベットスリップには現在ベットしようとしているオッズが記載されているので、間違いがなければ賭けたい金額を入力します。

的中した際の勝利金額見込が表示されているので確認の上、「ベットする」をタップすればベットが確定します。

あとは試合終了を待ち、的中していれば勝利金額を獲得でき不的中の場合はそのままベット額が消費されます。

ブックメーカーの基本的な賭け方

ブックメーカーの賭け方には基本的なパターンがあり、その形式とルールを把握すればどのスポーツでも同じようにベットすることができます(特定のスポーツで独自の賭け方が存在する場合もあります)。

そこで、続いての項目ではブックメーカーの基本的なベット方法について解説します。また、ブックメーカーによっては賭け方や名前が異なる場合もあるので、その表記についても解説しています。

1×2ベット / マネーライン(勝敗を予想)

1×2ベット / マネーライン(勝敗を予想)

スポーツベットを始めるにあたってまずオススメなのが勝敗を予想する「1×2」/「マネーライン」です。ほぼ全てのスポーツでこのオッズが用意されており、的中条件も「賭けた方が勝てば的中」なので初心者の方でも利用しやすいベットとなっています。

ちなみに「1×2」の意味は、2つのチームまたは二人のうち、「1=1側が勝つ」「2=2側が勝つ」「x=勝負が付かない(ドロー)」を当てるということなので、勝敗を予想することに変わりはありません。

なお、サッカーなど延長のシステムがあるスポーツにおける「1×2」ベットについては、前半・後半・アディショナルタイムを含めた通常の試合結果による勝敗で判定され、延長やPKについては原則として結果にカウントされません。延長に突入した場合は、ドローに賭けた時に的中という扱いになります。

名称の違いは「引き分け」があるスポーツかどうか

1×2ベットもマネーラインも勝敗を予想することについては同じですが、1×2ベットとマネーラインの1番の違いは「引き分け」にベットできるかどうか、です。

マネーラインのベットが適用されるのは、テニスやボクシングなど原則として引き分けが存在しないスポーツです。そのため、マネーラインには引き分けにベットする選択肢はなく、2つのチーム、もしくは二人のうちどちらが勝利するかにしかベットすることはできません。

1×2ベットはサッカーなどリーグ戦では引き分けも存在するスポーツに適用されます。どちらが勝利するか、もしくは引き分けになるかを予想することができ、引き分けになってしまった場合どちらかの勝ちを予想していたベットについては非的中となります(返還されません)。

マネーラインが2択、そして1×2ベットが3択の選択肢から1つを選ぶ形式なので、一般的には1×2の方がオッズは高くなります。

オーバーベット(基準点よりも上回る)

オーバーベット(基準点よりも上回る)

「オーバーベット」についても、ほとんど全てのスポーツで利用できる代表的な賭け方の一つです。

球技などスコアによって勝敗が判断されるスポーツにおいて、1試合のうち、総ゴール数が基準よりも多ければ的中となります。

例えば、「オーバー1.5」の場合、試合中の合計ゴール数が1.5を上回れば的中(2点決めれば成功、1点以下なら失敗)となります。基準値は基本的に小数単位となっており、必ず決着が付くようになっています。

なお、「オーバー2」のように整数のベットも存在します。この場合、ピッタリ2点を取ると賭けは無効となりベット額は返還され、3点以上で的中・1点以下で失敗となります。

アンダーベット(基準点よりも下回る)

アンダーベット(基準点よりも下回る)

「アンダーベット」はオーバーベットと逆になるベットで、1試合のうち総ゴール数が基準を下回れば的中となります。

例えば「オーバー2.5」の場合、試合中の合計ゴール数が2.5を下回れば的中(3点決まると失敗、2点以下なら失敗)となります。基準値は基本的に小数単位となっており、必ず決着が付くようになっています。

また、オーバーベットやアンダーベットはゴール数だけではなく、例えばサッカーであればコーナーキックの本数やイエロー・レッドなどのカード枚数、アメフトならタッチダウンの数やフィールドゴールの回数など、結果が数字で表される事柄については対象となることが多いです。

また、2チーム合計のスコア、ホームチームだけのスコア、アウェイチームだけのスコアなどの種類もあり、かなり多くの賭け方が用意されています。

ハンディキャップ(ハンデを考慮した試合結果を予想)

ハンディキャップ(ハンデを考慮した試合結果を予想)

「ハンディキャップ」は、試合結果などに対してハンデを加えて判定される賭け方です。

例えばAチームとBチームという2つのサッカーチームがあったとして、「B+1.5」に賭けた場合はあらかじめBチームに1.5点のスコアが足された状態で結果を判定します。A1-0Bという試合だった場合でも、Bに1.5点を足すとA1-1.5BになるのでBの勝利です。

逆に、「A-1.5」に賭けた場合は相手が1.5点加算された状態からゲームが始まるため、賭けを的中させるには2点以上差をつけて勝利する必要があります。

ハンディキャップは実力差があるチームや個人の試合でも均衡を保ちやすくどちらに賭けても試合を楽しめることや、賭け方によっては非常に大きな配当を獲得できることからかなり人気のあるベット方法となっています。

ハンディキャップは2種類ある

ハンディキャップには「ヨーロピアンハンディキャップ」「アジアンハンディキャップ」の2種類存在します。

まず「ヨーロピアンハンディキャップ」は、ハンデが用意された上で「ホーム側の勝利」「引き分け」「アウェイ側の勝利」の3パターンに賭けることができます。

例えばAチーム・Bチームの試合で「A-1」というヨーロピアンハンデに賭けた場合は、Aが1点差でBに勝利したとしてもハンデ分の1点が差し引かれるためドローになり、賭けは不的中となります。

アジアンハンディキャップについては、原則としてハンデが0.5、1.5、2.5…と小数単位で表示されます。そのためドローの選択肢がなく、ハンデを加味した場合どちらかが必ず勝利することになります。

なお、アジアンハンデでも整数のハンディキャップが設定される場合がありますが、その場合は「引き分けなら返金(賭けは無効)」という扱いになります。ヨーロピアンハンデではドローになると非的中の扱いになるためリスクが下がりますが、その分的中時のオッズはヨーロピアンハンデより低くなります。

ブックメーカーのマルチベット(コンビベット)の賭け方

ブックメーカーの有名な賭け方の一つに「マルチベット(コンビベット)」があります。2つ以上の結果予想を組み合わせることで、的中時に配当が大きくなるベットのことを指します。複数の試合、もしくは複数のスポーツに跨った賭け方もOKで、的中難易度が高い分配当が上がりやすいのがメリットとなっています。

続いて、マルチベットの賭け方の種類について解説します。

アキュムレーター(複数の試合予想を全て当てる)

「アキュムレーター」は、マルチベットの中でも全ての賭けが成功しないと配当を獲得できない賭け方のことを指します。

選択するオッズが増えるほど難易度が上がるものの、オッズの倍率が掛け算になるので超高配当も夢ではありません!

例…A「2.0倍」B「2.5倍」C「4.0倍」の3つのマルチベットが成功した場合、2.0×2.5×4.0=20倍の配当を獲得ただし1つでも失敗すれば0倍になる

2つからマルチベットを行うことができ、ブックメーカーによっては10を超える組み合わせでもOKな場合があります。また、「コンボブースト」が導入されているブックメーカーでは、最低オッズ以上のマルチベットの数によってボーナス倍率が付きます。

パーミュテーション(複数の試合予想の一部を当てる)

「パーミュテーション」とは、英語で順列という意味がある通り、複数の試合予想のうち一定数以上が成功すれば勝ちとなる賭け方です。

例えば3つの試合にベットする時に、3試合の予想のうち2試合の予想が的中する組み合わせは3通りありますよね?この3通り全部に賭けることをパーミュテーションと言います。

もちろん3試合とも正解すれば、3通り全ての予想が的中するため超高配当になりますが、2試合的中の場合でも損はしないような組み合わせになっています。特に、2試合の的中を意図してかけるものを「ダブル」、3試合の的中を意図するものを「トリプル」、4試合以上であれば「トリクシー」と呼ばれます。

フルカバーベット

フルカバーベットは、アキュムレーターとパーミュテーションを組み合わせたマルチベットのことを指します。

例えば3試合にベットする場合、3試合全てのベットを成功させればアキュムレーターの配当が手に入り、失敗した場合でも2試合を的中させるパーミュテーションにベットしていれば損にはなりにくいというメリットがあります。ただしフルカバーベットはベットする個数が増えるほどベット点数が指数関数的に増加していくので、ベット額についてはかなり注意する必要があります。

ブックメーカーのその他の賭け方

勝敗を予測する「1×2 / マネーライン」、スコアの多さ・少なさを予測する「オーバー / アンダー」、そしてハンディキャップオッズについてはブックメーカーにおいて最もよく利用される代表的な賭け方です。

そのため初心者の方はまずこちらの賭けを利用するのがオススメですが、ブックメーカーにはより専門的な賭け方も用意されています。いつもと異なる賭け方を試してみたい、という方は、これから紹介するベットに挑戦してみるのもオススメです。

ダブルチャンス

ダブルチャンス(DC)は、勝敗を予想する「1×2」ベットの変則的な賭け方で、サッカーの試合ではほとんど用意されています。

そもそも1×2ベットは「ホームチームの勝利」「引き分け」「アウェイチームの勝利」のいずれかに賭ける方法でしたが、ダブルチャンスではこの3つの選択肢の中から2つを選ぶことができます。つまり、

  • ホームチームの勝利 or 引き分け
  • アウェイチームの勝利 or 引き分け
  • ホームチームの勝利 or アウェイチームの勝利(引き分けでなければ的中)

1×2ベットに加えて引き分けでも勝利扱いになるため1×2よりも的中しやすいのがメリットと言えます。その分オッズは1×2ベットより下がります。

ドローノーベット

ドローノーベットについても、勝利を予想する1×2ベットの亜種と言えます。

ホームチームの勝利、もしくはアウェイチームの勝利にのみベットすることができ、引き分けとなった場合は「ノーベット(賭けが無効)」という扱いになりベット額が返金されます。1×2ベットでは引き分けは不的中扱いなので、その分リスクが低い賭け方と言えるでしょう。リスクが抑えられている分オッズは1×2より低くなります。

基本的に「マネーライン」と同じ扱いですが、マネーラインが原則として引き分けにならない試合で適用されるのに対し、ドローノーベットは高確率で引き分けになる試合で利用できるマーケットとなっています。

イエス / ノーベット

原則としてスポーツベットは試合のスコアにベットするものですが、数字では表現できない予想もあります。「○○という出来事は起きるか?」というテーマに対して、「はい」か「いいえ」かを予想するのがイエス・ノーベットです。

例えばサッカーであれば、「前半までにどちらかのチームが得点する?」「PK戦に進む?」「レッドカードが出る?」といった○×クイズのようなテーマが出題され、それにYes / Noで解答します。

かなりユニークなテーマが出題されることも多く、「今年のロンドンでのクリスマスは雪が降る?」なんて特殊な予想が出ることも。2択のクイズなので、気軽に予想することができるのがメリットと言えるでしょう。

奇数 / 偶数

「奇数 / 偶数(オッド / イーブン)」ベットは、スポーツのスコアなど賭けの対象となる結果が奇数か偶数かを予想する賭け方です。

例えばサッカーの総得点であれば、1試合の合計スコアが1点・3点・5点…だった場合「奇数(Odd)」、0点・2点・4点…だった場合「偶数(Even)」が的中となります。

バスケットボールやアメリカンフットボールなど、特に点が動きやすいスポーツにおいては運任せの賭け方と言えるでしょう。その分ハードルが低く、初心者の方でも楽しみやすいベット方法となっています。

ダブルリザルト

「ダブルリザルト」は、「前半に優勢なチーム」と「最終的に勝利するチーム」を予想する賭け方です。原則として前後半があるゲームに適用されますが、アメフト・バスケットボール・アイスホッケーなどクォーター制のスポーツについても用意されています。

  • 前半終了時点で「ホーム勝利」「引き分け」「アウェイ勝利」の3通りから選ぶ
  • 後半終了時点で「ホーム勝利」「引き分け」「アウェイ勝利」の3通りから選ぶ

ので、原則として9通りの中から正しい選択肢を選ぶ必要があるためかなり難易度の高いマーケットと言えます。

特に「ホーム勝利→アウェイ勝利」もしくは「アウェイ勝利→ホーム勝利」では、途中で逆転する必要があるので非常に難しいです。その分的中した時のオッズは激高!大当たりを狙いやすいベットと言えます。

ウィニングマージン

「ウィニングマージン」は、「ゲームの得点差」を予想する賭け方です。

「1〜3点差」・「4〜6点差」・「7〜9点差」のように一定の区切りがあってその中から選ぶタイプと、「10点差より大きいか小さいか」などオーバー/アンダーの形式で選ぶタイプのどちらかを選択できます。

ウィニングマージンの賭け方には2パターンあり、「どちらが勝つか、そしてその時の得点差は?」という勝敗と点差の両方が合っていて初めて的中するものと、「その試合のスコアの点差は?」という勝敗に関係なく点差が合っていれば的中するものがあります。当然ながら勝敗まで当てた方がオッズは高くなります。

優勝チーム予想

サッカーや野球などのプロリーグ、もしくはワールドカップやオリンピックなどの大会が開催されると、その開催前に「優勝者予想」のマーケットが開かれます。そのリーグや大会の優勝チーム(優勝者・優勝国)を予想し、見事賭けたチームが1位になれば的中となります。

基本的には対象となるリーグや大会が開催される前にオッズが発表され、シーズンの途中でも状況に合わせて刻々とオッズが変動します。

ブックメーカーの賭けは原則としてベットが確定した時点のオッズで払い戻しが受けられるので、好きなチームや選手にベットして試合を応援すれば、優勝した時に喜びが何倍にもなりますよ!

ブックメーカーで賭ける時の注意点

ブックメーカーで賭ける時の注意点

最後に、ブックメーカーを利用する際の注意点について解説します。ブックメーカーのルールをうろ覚えにして勝負すると、「引き分けだと思ってたのに負けになった」のような誤解だったり、最悪の場合規約違反などの理由でブックメーカーを追い出されるといった可能性もありますので、スポーツベットを楽しむ際にこれだけは気を付けておきたいポイントについてまとめています。

ブックメーカー側でベットが規制されていることがある

試合中、ベットしたい!と思ってもブックメーカー側でベットが規制されていることがあります。

極端な例を出すと、AチームとBチームがサッカーで戦っていて、Aチームが前半で10点差を付けたら、天変地異でも起きない限りBチームは勝てませんよね?そうなるとAチームの勝利がほぼ確定してしまうので、「Aチームの勝利」にベットすることができなくなります。

試合の流れによってベットに規制がかかる可能性があることに注意しましょう。

引き分けや試合が延長した場合にどうなるか確認しておく

勝敗を予想するベットであっても、「マネーライン」でのベットは引き分けの場合賭け不成立としてそのままベット額が払い戻されますが、1×2ベットの場合は負けになります。

また、試合が延長した場合、その延長まで含めて勝敗を判定するのか、延長に入った時点で引き分けとして扱うのか、についてはそのスポーツやブックメーカーのルールによって多少異なります。

そのため、引き分けになった場合、もしくは試合が延長した場合にどのような扱いになるのかについては事前に確認しておくと良いでしょう。

オッズ差を利用したアービトラージは原則禁止

「アービトラージ(裁定取引)」とは、ブックメーカー同士のオッズの差を利用して、有利なようにベットする方法のことを指します。

昔のブックメーカーでよく用いられていた手法ですが、原則としてブックメーカーはアービトラージを全面禁止しており、かつ現在はほぼどのブックメーカーも横並びのオッズとなっているため、ほとんど意味がありません。最悪アカウントを凍結される可能性もあるので、アービトラージは行わないようにしてください。

ブックメーカーの賭け方・ベット方法まとめ

ブックメーカーには「勝敗予想」以外にも様々な賭け方があり、ハンディキャップ・オーバー/アンダー・コンボベットなど様々なマーケットで楽しむことができます。

初心者の方はお好きなチームにベットして応援する…というのが、難しいことを考えなくて良いので一番おすすめです。スポーツベットに慣れてきた方はぜひ両チームの戦力分析を行って、上級者向けの賭け方を試してみてはいかがでしょうか?

まずは日本語完全対応のブックメーカーで経験値を積んでから、その他の様々なブックメーカーを楽しんでみるのがおすすめですよ!