2014年1月中旬、ウィナーズクラブ新年会(仮称)の三次会にて。新宿のハイソなバーの店内で、俺はベル閣下から首を締められていた…(実話)。

ベル「だから、 チッペンデールとか リトル・ブリテンとかキワモノばっか紹介すんなよおおお!」

もぐ「ギブ!メル・ギブソン! リトブリとかジパングやにも導入されたからいいじゃないスカ!」

ベル「もっとこう、★○☆収入になるようなまともなゲームをだな…。ZZZ」

あら、寝ちゃったよ。こりゃ30分は起きねえな。路上に放置しておこう。

Zhao-Cai-Jin-Bao

そんなやりとりの数日後、俺は原稿の題材にの新スロット「Zhao-Cai-Jin-Bao」を選んでいた。これキワモノでは無い、、よね。読み方がよくわからんけど。まっとうなチャイニーズスロットなので、自信を持って解説できるネ。Let’s Play!

(5分後)

……え、このスロット、もボーナスステージも無いの?

クソゲーのにおい

技術者の「フリーゲームなんて飾りです。プレーヤーにはそれがわからんのです」という声が聞こえてきそうだ。しかし、今どきフリーゲームが無いなんて地味…。

配当表

配当表にもボーナスやフリーゲームの記述は無し。たった2ページやしな。

いや、前向きに考えるんだ。フリーゲームが無いということは、「フリーゲーム突入リーチを外す」、「ボーナスステージトリガーのスキャターが1列目と2列目で揃いながらも、3ツ目が来ない」といった悲しい体験をしなくて済むんだ。ポジティブ過ぎやろ!

逆に考えるんだ

帝王サウザーの言葉を借りればこうだ。

フリーゲームゆえに人は苦しまねばならぬ!
フリーゲームゆえに人は悲しまねばならぬ!

こんなに苦しいのなら悲しいのなら……
フリーゲームなどいらぬ!!

フリーゲームなどいらぬ

「そうだ、フリーゲームなんていらんかったんや!」という勢いで進めていこう。前置き長くない?

さて、スロットのタイトル「Zhao-Cai-Jin-Bao(ジャオカイジンバオ)」というのは中国語で幸運っつー意味で“富と宝を持ってくる福の神を我が家に招待しちゃうゾ”っつー感じらしい。

福の神

この御方こそ福の神であり、ワイルド絵柄。数学者の秋山先生みてーだな。

ペイライン

「Zhao-Cai-Jin-Bao」は 9ラインスロットで、BOTH-WAYS-WINを採用している。普通のスロットは「左から右」に絵柄が揃わないと配当がつかないが、BOTH-WAYS採用スロは「右から左」に絵柄が揃っても当たるというワケ。「誤作動はすべてのプレイと支払いを無効にします」という条文が地味に怖い。まあ、安心と信頼のオンラインで誤作動なんか起きないさ!起きません、、よね?

双方向当たりあり

上の写真は「右から左へ10絵柄が4枚揃ってまっせ」の図。実際に遊んでみると、双方向当たり機能のおかげで、一般的な9ラインスロットより絵柄が揃いやすく感じる。スロットの優劣はライン数では決まらないという典型例ですな。

特殊な配当

それから「特定の絵柄が左右端のどちらかに1個揃っただけで配当が付く」というのも珍しい。「Foodog(唐獅子)」ちゃんか「宝船スキャッター」が出れば、それぞれラインベットの2倍と1倍の配当だ。このおかげか、コイン持ちは微妙に良かった。

爆発力もある

「Zhao-Cai-Jin-Bao」はで個人的に重視しちゃう爆発力も有るアルヨ。唐獅子が3ツ揃っただけで100倍配当がドスコーイと付く! 5ツ揃えば5,000倍だ、畜生万歳!

アニメーションあり

福の神ワイルドが絡めば配当2倍。細かいことなんだけど、福の神のオッサンの首がユラ~ユラ~と揺れるアニメーションがちょっと面白いので、一度は見てやってほしい。

初めて「Zhao-Cai-Jin-Bao」を見たときは、「この地味さはあんまりジャマイカ。。」と思ったもんだが、今はこのまったりした雰囲気が好きになっている自分がいる。オンラインカジノプレーヤーの中には「同じスロットを飽きずに何年もやり続けている」という 奇特な方がいらっしゃいますが、そんな惚れ込めるスロットって案外装飾が少ないもんだったりするんですよねー。

こいつでBIG-WINを出してみたい、そんな衝動にちょっと駆られる不思議なスロットです。さすが中国四千年の味だぜ。。皆様もジパングカジノやのスロットボーナスを取って「Zhao-Cai-Jin-Bao」を遊び、見事に福を呼び込んでみてはいかがか?

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