Bell「もぐら君、お盆なんで次の原稿は2日早めに頼むよ!」

もぐら「ちょっと待ってくださいよ! 今EDF4(地球防衛ゲーム)がラストバトルなんですよ。」「こちらとしては締め切りを2日伸ばしていただきたいね、地球の未来のために!」

Bell「ぐぬぬぬぬ……」

謎のサポートカルメン「それならで勝負したらいいんじゃない? マルチプレーヤースロット“FISHING with BUDDIES”で」

Bell、もぐら「望むトコロじゃあああぁ!」

こうして、Bell、もぐら、カルメン女史による締め切りを賭けた釣り大会が幕を開けたのであった。

FISHING with BUDDIES

「FISHING with BUDDIES」は、最大5人までのマルチプレイに対応しているである。

噂のスロット

「チャット機能搭載」「きゃわいいクマキャラ」「二種類のボーナスゲーム」と楽しさ満載だが、清々しいくらい誰もやっていないともっぱら噂のスロットだ。

── そんな「FISHING with BUDDIES」釣り大会参加者はコイツラだ!

Bell

Bell … 当サイト管理人。フォースの暗黒面で当たりを引き込めるか?

もぐら

もぐら … ゴラムマスク保持者の当サイトライター。ゴラムといえば魚捕りの名人だが、本人は「釣りはガブッチョ魚釣りゲーム以来」とのこと。

カルメン女史

カルメン女史 … 釣り大会発起人のウィリアムヒルクラブのサポートさん。

釣り大会ルール

── 制限時間5分でポイントを競う
── カニボーナス=釣り糸でカニを釣り上げたとき、カニ一匹に付き3ポイント

カニ一匹に付き3ポイント

── ボーナスステージでの魚=賞金額をそのままポイントに換算
※セカンドボーナスステージでの魚も同様※

画期的システム

ボーナスステージはランダムに発生。誰か一人がボーナスに突入すると、一緒にプレーしていた人が全員ボーナスに入れるという画期的なゲームシステムなのだ。

終了後、もっともポイントが多かった人が優勝となる。

アバター説明

ワンスピン1$のテーブルに3人が集結。アバターは「緑熊=もぐら」、「黄熊=カルメン」、「赤熊=Bell」となっている。

もぐら「釣り大会、、プレイボーイ!」

号令の後、猛烈な勢いでカニを吊り上げだした男がいた。

また釣れました

Bell「はい、またカニ釣れました~。ハッハッハ、爆釣でバケツが足りないよ~」

もぐら「おかしい、、ポジションが悪いのか?」

Bell「おや、もぐちゃんはボウズかな。竿を置いて原稿を早く書いたほうがいいんじゃないのかな~?」

もぐら「くっ。。。」

Bellクマがカニを7匹釣り圧倒的有利に。対して、もぐら、カルメンとも全く引きが無く、停滞していた。そして……

釣り大会終了

そして5分が経過、釣り大会は終了!

Bell「はい、カニ13匹で俺の勝ち~。オラオラ、さっさと原稿出さんかいワレ!」

もぐら「いや、いくら何でも誰もボーナスを引けないんじゃさすがに寂しいっしょ!」

カルメン「そうよそうよ。ボーナスゲームを引くまで時間延長ってのはどう?」

Bell「雑魚どもが…。(まあ、勝ちは揺るがないだろ)いいだろう。ボーナス引くまでな!」

── そして、釣り大会は時間延長

15分後

15分後

もぐら「マジでボーナスが来ねえええ」

カルメン「ちょっと何、このイカ波?」

Bell「でたね、イカテック」

20分が経過

もぐら「……」

カルメン「……」

Bell「……ボーナス引けないな」

イカテックだ!

楽しいはずの釣り大会は沈黙のイカ釣り漁船と化していた。

そして、もぐらには異変が起こっていた。

もぐら「(心の声)まずい、残高がもう10$しか無いよ」
「こうなったらロースピン・ハイエナ作戦しかない!」

もぐらの思惑はこうだ。スピン回数を低速にして残高の消費を抑制、連打でスピンするBell、カルメンの両名が引き当てたボーナスステージに便乗する作戦なのだ。

もぐら「しかし、30秒に1スピンの割合でも5分と保たない。たのむ、俺のために誰かボーナス退いてくれ!」

Bell「あれ、もぐら君。きみスピンしてる?」

もぐら「ドキッ、し、してますよ。やだなあ、アハハウフフッ(誰か早く~)」

やっとボーナス

そして、もぐらの残高2.25$の時、誰かがボーナスステージを引いた!

もぐら、Bell、カルメン「やっと引けたーー!」

ボーナスステージ

ボーナスステージでは、画面を横切る魚を釣り上げる度に賞金が入る。大抵は一番多くスピンしていたプレーヤーに最も多くの賞金が入るはずなのだが…。

さぼっていたもぐらが最高得点

さぼっていたハイエナ糞野郎もぐらが92$と最高賞金をゲットしてしまった!

Bell「おい、何だよ、これクソゲ○じゃん!」

セカンドボーナス

しかもセカンドボーナス「金魚を野に放つ」も、Bellだけ参加資格が得られないという徹底ぶり。

金魚を野に放つ

よくできました

Bell「ば、バカな、なんだとおおおおお!」

── 結果発表

第三位…Bell カニ13匹×3ポイント=39ポイント、ボーナスゲームでの獲得額44$=44ポイント 合計83ポイント

第二位…カルメン カニ2匹×3ポイント=6ポイント、ボーナスゲームでの獲得額78.25$=78.25ポイント 合計84.25ポイント

第一位…もぐら カニ5匹×3ポイント=15ポイント、ボーナスゲームでの獲得額107$=107ポイント 合計122ポイント

もぐら「まくったあああ! 逆転勝利だあああ! 締め切り延長だああ」

カルメン「おめでとうもぐちゃん。ボーナスが来なさすぎて驚いたけど、みんなでワイワイ遊んで楽しかったわよね。Bellさんはいかがかしら?」

クソゲー!

こうして大波乱の釣り大会は幕を閉じた。

そして締め切り延長後の二日後。

Bell「2日も伸ばしてやったのに、なんで原稿出来てねーんだよ!?」

もぐら「スンマセン、、では、もう締め切り延長を賭けて再度釣り大会を、、」

Bell「二度とやるか!!!」

FIN

ウィリアムヒルカジノクラブ

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