競輪の現状について教えてください。また今後どうなっていくと思いますか?!!!!!!詳しく知りたいです
ベストアンサー
y82********:
はじめまして。
自転車競技に携わり競輪選手を師匠に持ち選手を目指していた者です。
競輪は来場者数は年々少なくなっており今では競輪場によっても違いはありますが病院の待合室並みの高齢化が進んでおります。
ただ三連単導入やネット投票などの新しい試みにより売上は来場者が減った割に減少したという風な事はありません。
今ではネット投票により現場に行かなくても買え仕事の合間にも賭けれ最寄りの競輪場ではなくても全国どこの開催も買えるといったメリットもあり売上が増えたという競輪場も少なくはありません。
ただ赤字経営の競輪場が増えたのも現実です。
競輪場にも格差の時代が来ていてナイター開催ができたり大きなレースを開催させてもらえる競輪場が潤い大きなレースが年に1度の開設記念のみというような小さな競輪場は赤字という感じになります。
主催者もネットである程度、売れると言っても現場に足を運んでもらえて尚且つ現場で売上が上がる場所で開催したいというのが当然の考えです。
だから売れる場所(今なら岸和田競輪場)で大きな開催ばかりし売れない場所では開催してもらえず売上は減少していくという悪循環が生まれています。
今後は開催場所の競輪場は少なくなっていくことは間違いありません。
最近は一宮競輪場、観音寺競輪場、花月園競輪場、大津びわこ競輪場などが廃止されました。
今後は赤字の向日町競輪場や防府競輪場などが廃止になる可能性があります。
選手も減っているので減少ムード満載ですね。
売上が減っているので沢山のレースを開催しても赤字の競輪場は赤字が膨らむので選手の数も減らされています。
以前は年に2期(1月デビューと7月デビュー)デビューしていましたが最近では男子約35人、女子約15人が年に1期のデビューとなっています。
それに比べリストラ(成績不振でのクビ)は60人。
自然と選手の数は減っていきますよね。
これが今の現状です。
簡単に言うと今後、開催する競輪場の数、選手は少なくなっていき選手になるハードルは高くなりますが、なれれば稼げるという選手にとっては格差の少ない時代が来るかもしれませんね。
各競輪場も色々と新しい企画も考えて来場者数を増やそうと努力していますしオリンピック種目でもある日本発祥のスポーツ競輪を盛り上げてもらいたいところです。
その他の回答
rin********:
場内に来られている競輪ファンの方は皆さん高齢の方ばかりでした。
このままなら“競輪”の大幅縮小もしくは廃止は避ける事は出来ません!!