について教えてください。

私はパチンコはやらないので詳しくありません。

パチンコは法律で禁止されている賭博にあたるとかあたらないとかの議論の対象にされがちですが、実質的には無罪放免というか、大手を振って堂々と行われていて、警察も検察も摘発や禁止に動く気配はないし、政治家が問題視して法を変えようというような動きもないように見えます。

ですが、以前に次のような話を聞いたことがあります。

1.パチンコが違法でないためには、大前提がある。それは、は客にお金やお金に近いような価値のあるものを景品として与えてはいけないと言うことだ。

2.お金やお金みたいなものではなく、ただの物だったらいい。例えば金貨とかではないおもちゃのコインとか。

3.ところが「たまたま」パチンコ店の近くに骨董品屋みたいなのがあって、たまたまそのパチンコ店でもらったコインを持って行ったら、「これ、いいですね。買いますよ。」と言って、結構な金額で買い取ってくれる。しかも毎日毎日大量に。

4.しかしそこにそういう骨董品屋があるのは本当に「たまたま」なのであって、もちろんその骨董品屋とパチンコ店はまったくの無関係である。

この4つの「前提」が成り立たない限りパチンコは違法なのだと、そういう話を聞いたことがあります。

それは本当ですか?

次に、

5.しかし、もちろんそんな偶然なはずがない。実際にはパチンコ店と骨董品屋(いわゆる交換所)はグルである。

とも聞いたのですが、これも本当ですか?

さらに、

6.警察だって行政だってそんなことはもちろん知っているが、しかし知っていて取り締まらないとなると問題にされてしまうので、見て見ぬフリをしている。

7.しかしたまに警察の偉い人の記者会見などのときにそこいらへんをツッコむ人もいて、それに対して警察の偉い人は「そのような事実は全く私どもの関知していないところです。」みたいな言い逃れをしている話をごまかし、おまけに「では念のため確認してみます。」ということすらやらない。

とも聞いたのですが、それは本当ですか?

回答

pop********:

法律があってその隙間を狙って現状ができたのではなく、現状があってそれに法律があわせていったので、その完成形だけをみたら、もにょることもあるでしょうとは思います。

まず戦後にパチンコの原型が流行して、そこではタバコと交換するというシステムでした。そのタバコを買い取りして利ざやを稼ぐ第三者が現れて、そこにヤクザが介入するようになり、タバコの交換を法律でしたらタバコが砂糖とかガムに代わっただけでより利権争いが激しくなったので、ヤクザ排除のために(警察主導で)半公的に3点方式が確立したわけです。
ヤクザとの利権争いの結果、警察が利権を奪い取ったという構図。ただその利権についても身障者や未亡人に職を与えるというヤクザがやるよりはマシな構造にはなっていますし、ほっといたらどんどんが過激になっていったり、仕放題な現金やり取りの構造だったりについてはその都度規制を入れてしようとはしています。

つまりパは警察主催の賭博場ですが、そういう裏側のドロドロしたところを見ずに表面だけみて、警察はどう関与していんですかなど聞いても真っ正直に答えるわけないでしょ。


j_slow_card:

1→法令による禁止事項。現金又は有価証券を賞品として提供すること。

2→第二条第一項第四号の営業を営む風俗営業者(ぱちんこ屋)は、国家公安委員会規則で定める遊技料金、賞品の提供方法及び賞品の価格の最高限度に関する基準に従い、その営業を営まなければならない。

3456まとめて→提供された賞品を客側の意思で店舗外で何しようと自由です。持って帰ってもいいし、近くでメチャメチャ現金で買い取りたい!なんてところがあれば売って現金化しても構いません。だから関係ある無しより客側の自由意思で買取行為が行われているか?ということが重要です。これが店側の指示によって行われているのであれば店側が関与しているとみなされるのです。

7→だからパチンコ店が換金行為を行っている事実は無い!ということとなります。もしあれば摘発する!ということ。

ちなみに3店だから換金できるとか大嘘言う人もいますが、3店方式自体を取り違えています。3店にすることで法令で禁止事項の
客に提供した賞品を買い取ること。
から逃れられるということ。一旦別の会社を通すことで自家買いを阻止しているということ。それが3店方式です。


tok********:

が無罪放免?
めちゃくちゃ法律に縛られて行政の指導の下で営業してますけど


t:

なるべく簡単に説明します。

パチンコ屋というのは獲得した玉に応じて賞品を提供することが許されている商売です。有価証券や現金の提供は許されていません。これが大前提です。

パチンコ屋で獲得した玉は賞品に交換できます。タバコやお米などの他になる賞品が含まれています。この特殊景品は有価証券ではありません。

獲得した賞品は客の所有物です。食べようが飾ろうが個人の自由です。メルカリで出品して換金しても問題はありません。

パチンコ屋さんの近くには古物商があります。そこではその特殊景品だけを買い取ってくれるお店です。多くの客はその店で特殊景品を売却します。特殊景品を売却することで客は現金を獲得しました。メルカリで売ってもいいですけど、近くにそういう店があると楽ですね。

大事なポイントはパチンコ屋とその古物商が、同じ経営者だと駄目だということ(自家買いの禁止)。なので、完全に別の会社の運営です。買い取られた特殊景品は景品問屋が引き取り、再びパチンコ屋に納品する。という流れになっています。

これが三店方式です。4までは回答出来てると思います。

5の回答。グルかどうか。当然のことながらビジネスパートナーですよ。別の運営会社であることは説明の通りです。ここでのポイントは客の行動です。客は貰った景品を売ってもいいし持って帰ってもいいんです。客の自由意志で売りに来てるというのが重要です。パチンコ屋からみれば、景品を渡した後のことは客の自由だからどう扱おうが関係ありません、というスタンスです。なのでパチンコ屋の中では賭博は成立しないんです。

6の回答。そもそもこの買い取りの仕組みを作ったのは警察です。見て見ぬふりをしてるのではなく、ちゃんと把握してるし、合法であるからこそ罪に問われません。客がどこで景品を売ろうが関係ありませんからね。パチンコ屋も獲得した玉に応じて賞品を渡したに過ぎません。

7の回答。無知な者が質問すると適切に回答されても理解が追い付かないんでしょう。例えばパチンコ屋で換金されてる事実はご存じですか?と警察に質問すれば、きっと回答は「パチンコ屋で換金されているなど聞いていない、知らない。」となります。なぜかというと換金されてるのは所であって、パチンコ屋ではないからです。「知らない」と回答せざるを得ないのはすべてのパチンコ屋で換金されていないことを把握するのは無理なので、あるかもしれないし、ないかもしれないものに関しては知りませんとしか答えようがありません。もしパチンコ屋内で換金行為が発覚した場合は、新潟の某店のように逮捕者が出ます。


1170292:

すでに1の時点から間違ってます。
法で定める範囲内の市価の「価値のあるもの」を景品として客に交付することは「法の範囲内である限り、法で許されている」ので。

三点方式なら犯罪にならないのは既成事実になってます。販売者→パー券→購入者。

    神様

    間に洗浄をぶっ混めば良いみたいです。

pop********:

法律があってその隙間を狙って現状ができたのではなく、現状があってそれに法律があわせていったので、その完成形だけをみたら、もにょることもあるでしょうとは思います。

まず戦後にパチンコの原型が流行して、そこではタバコと交換するというシステムでした。そのタバコを買い取りして利ざやを稼ぐ第三者が現れて、そこにヤクザが介入するようになり、タバコの交換を法律で規制したらタバコが砂糖とかガムに代わっただけでより利権争いが激しくなったので、ヤクザ排除のために(警察主導で)半公的に3点方式が確立したわけです。
ヤクザとの利権争いの結果、警察が利権を奪い取ったという構図。ただその利権についても身障者や未亡人に職を与えるというヤクザがやるよりはマシな構造にはなっていますし、ほっといたらどんどん性が過激になっていったり、脱税仕放題な現金やり取りの構造だったりについてはその都度規制を入れて制御しようとはしています。

つまりパチンコ屋は警察主催の賭博場ですが、そういう裏側のドロドロしたところを見ずに表面だけみて、警察はどう関与していんですかなど聞いても真っ正直に答えるわけないでしょ。


j_slow_card:

1→法令による禁止事項。現金又は有価証券を賞品として提供すること。

2→第二条第一項第四号の営業を営む風俗営業者(ぱちんこ屋)は、国家公安委員会規則で定める遊技料金、賞品の提供方法及び賞品の価格の最高限度に関する基準に従い、その営業を営まなければならない。

3456まとめて→提供された賞品を客側の意思で店舗外で何しようと自由です。持って帰ってもいいし、近くでメチャメチャ現金で買い取りたい!なんてところがあれば売って現金化しても構いません。だから関係ある無しより客側の自由意思で買取行為が行われているか?ということが重要です。これが店側の指示によって行われているのであれば店側が関与しているとみなされるのです。

7→だからパチンコ店が換金行為を行っている事実は無い!ということとなります。もしあれば摘発する!ということ。

ちなみに3店だから換金できるとか大嘘言う人もいますが、3店方式自体を取り違えています。3店にすることで法令で禁止事項の
客に提供した賞品を買い取ること。
から逃れられるということ。一旦別の会社を通すことで自家買いを阻止しているということ。それが3店方式です。


tok********:

パチンコ屋が無罪放免?
めちゃくちゃ法律に縛られて行政の指導の下で営業してますけど


t:

なるべく簡単に説明します。

パチンコ屋というのは獲得した玉に応じて賞品を提供することが許されている商売です。有価証券や現金の提供は許されていません。これが大前提です。

パチンコ屋で獲得した玉は賞品に交換できます。タバコやお米などの他に特殊景品なる賞品が含まれています。この特殊景品は有価証券ではありません。

獲得した賞品は客の所有物です。食べようが飾ろうが個人の自由です。メルカリで出品して換金しても問題はありません。

パチンコ屋さんの近くには古物商があります。そこではその特殊景品だけを買い取ってくれるお店です。多くの客はその店で特殊景品を売却します。特殊景品を売却することで客は現金を獲得しました。メルカリで売ってもいいですけど、近くにそういう店があると楽ですね。

大事なポイントはパチンコ屋とその古物商が、同じ経営者だと駄目だということ(自家買いの禁止)。なので、完全に別の会社の運営です。買い取られた特殊景品は景品問屋が引き取り、再びパチンコ屋に納品する。という流れになっています。

これが三店方式です。4までは回答出来てると思います。

5の回答。グルかどうか。当然のことながらビジネスパートナーですよ。別の運営会社であることは説明の通りです。ここでのポイントは客の行動です。客は貰った景品を売ってもいいし持って帰ってもいいんです。客の自由意志で売りに来てるというのが重要です。パチンコ屋からみれば、景品を渡した後のことは客の自由だからどう扱おうが関係ありません、というスタンスです。なのでパチンコ屋の中では賭博は成立しないんです。

6の回答。そもそもこの買い取りの仕組みを作ったのは警察です。見て見ぬふりをしてるのではなく、ちゃんと把握してるし、合法であるからこそ罪に問われません。客がどこで景品を売ろうが関係ありませんからね。パチンコ屋も獲得した玉に応じて賞品を渡したに過ぎません。

7の回答。者が質問すると適切に回答されても理解が追い付かないんでしょう。例えばパチンコ屋で換金されてる事実はご存じですか?と警察に質問すれば、きっと回答は「パチンコ屋で換金されているなど聞いていない、知らない。」となります。なぜかというと換金されてるのはであって、パチンコ屋ではないからです。「知らない」と回答せざるを得ないのはすべてのパチンコ屋で換金されていないことを把握するのは無理なので、あるかもしれないし、ないかもしれないものに関しては知りませんとしか答えようがありません。もしパチンコ屋内で換金行為が発覚した場合は、新潟の某店のように逮捕者が出ます。


1170292:

すでに1の時点から間違ってます。
法で定める範囲内の市価の「価値のあるもの」を景品として客に交付することは「法の範囲内である限り、法で許されている」ので。