ジェンティルドンナで質問です。
ソーシャルゲーム『ウマ娘プリティーダービー』と言うゲームに、
「ジェンティルドンナ」と言う芝の短距離、ダート適性以外はAの強いウマ娘が実装されるんですけど、
ジェンティルドンナと言う実際の競走馬は「芦毛の怪物」と呼ばれていたオグリキャップや「世紀末覇王」と呼ばれていたテイエムオペラオーよりも強かったのでしょうか?
回答
きたきつね:
歴代最強牝馬って話になると真っ先に名前が上がりますね
G1勝利数の7勝はテイエムオペラオーと並ぶ数字です。
マイル、中距離、長距離がAなのは単純に
桜花賞のマイル、JCやドバイシーマクラシックの中距離
有馬記念の長距離でそれぞれ勝ってるからですね
ただ、戦歴が圧倒的だったというわけではなく
オルフェーヴルやゴールドシップなど
ライバルも多数居て結構負けたレースも多い
3歳時にクラシックを制して引退レースの5歳時の有馬記念を
勝ってるようにずーっと強いままだったイメージが強いですね
(5歳時はピークを過ぎた感あったけど最後勝ってるもんなw)
cor********:
同じ時期に走ってないので横の比較はできません。なのでどちらが強かったか、言い換えるなら一緒に走らせたらどちらが勝つかは分かりません。
ただ、オグリキャップから約25年、テイエムオペラオーから約15年の月日が経った後に活躍した馬なので、ジェンティルドンナの強さを否定することはそこまでの15年、25年の日本競馬の成長、進化を否定することなるので、私はジェンティルドンナの方がサラブレッドの強さとしては上だと思いますね。
日本競馬の成長という意味では、例えばオグリキャップの時代はジャパンCで遠征してきた外国馬に日本馬はほとんど勝負にならなかった(オグリキャップ自身も善戦こそしてるものの勝てなかった)ですが、テイエムオペラオーの時代には「国内なら」のある意味ハンデ付きなら勝てるようになってます。
ただそのテイエムオペラオー自体もそのライバルたちも活躍は国内のみで、国外に遠征する馬はほとんどいませんでしたが、ジェンティルドンナの時代には毎年のように海外G1を制する日本馬が出てきて、ジェンティルドンナ自身も国内のみならず海外レースも楽勝してます。
これらの事例から、私はジェンティルドンナの方がサラブレッドとしての能力は上だと思いますね。
猿真似:
そのゲームには詳しくありませんが、ジェンティルドンナはいちばん短い距離で桜花賞、長い距離は有馬記念を勝ち、それがゲーム内での広い適正に繋がっているのだと思います。ゴールドシップやオルフェーヴルなどのいるかなり強い時代に生まれ、最前線で戦っていたので、オグリキャップ、テイエムオペラオーにも勝るとも劣らない実力があったのではないかと。