武豊は世界レベルで見た時にどれほどの強さなんでしょうか
本国でそれほど上位ではなかったルメールが日本にきた瞬間からルメールの一人勝ちのような状況が続いてきましたが、お山の大将みたいになっていたのでしょうか?
回答
ネームバリューとしては依然として国内No.1。あのラン・フランコ・デットーリが「ニッポン、ユタカ、No.1」というくらいですから、年齢による体力の衰えはあったとしても、やはり豊さんは別格でしょう。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/8883e3ec698f705e913418d59b20bb2e5122962d
“チャンピオンの座につく事は難しい。チャンピオンの座を守る事はもっと難しい。1度陥落したチャンピオンの座に舞い戻る事は最も難しい”
そんな歯が浮くようなセリフをサラリと言っても絵になる騎手が豊さんとフランキー。赤かぶ検事もびっくりするレベルの二人です。
1152303339:
これはとても難しい質問になります。何で比べるのかはとても難しいからです。
ただ、世界の名手の口から武豊の名前が出てくる事があるぐらいの腕はあるだろうと思います。
ここで世界の騎手事情が大きく絡むと思います。ルメールが上位ではなかったと思わせるのは海外では有力馬主が騎手と専属の契約を結び、騎乗に際して、騎手の思惑は一切考慮されないからになります。要はルメールはたくさんの騎乗で結果を残したいと日本にも積極的に乗りに来ていましたが、本国で活躍するにはそういう事をしなくて、契約した馬主さんの馬にだけ言われた通りに乗るのが、大活躍する秘訣になるからです。
その逆で武豊は騎乗に際してそこそこの評価は得ても契約がないので有力馬に乗る機会が訪れる事もなく、海外で活躍する事がなかった、という事です。まあ冷静に考えて、夏の間だけとかしか乗らない騎手にうまいからといっても、自身が持つ有力馬を乗り続けてくれそうな騎手がいる中でわざわざ一戦だけ乗せないと思います。武豊は日本での騎手生活を捨ててまでは挑戦しなかった結果です。ルメールは逆に本国を捨てて挑戦した結果が今の結果だという事になるかと思います。
そういう事を踏まえて、自身の甘い採点も踏まえて、全盛期の武豊の世界での騎手レベルの位置はどこかの有力馬主と第一騎手として専属契約を結べる可能性があるかも、ってところぐらいかと思います。世界のトップ10に入れるかな、ぐらい。エージェントが確立されて、有力馬のみに乗って200勝するルメールと依頼はとりあえず先着順でそこそこの馬にも関西だからって乗っていて、200勝していた豊さんはほぼほぼ同等、甘い採点をして豊さんの方が上だと思います。
知恵袋ではマウント取らない。:
年間200勝くらいしてた絶頂期の豊を知ってます。
私は全盛期の豊のほうが勝ってただろうと思ってたら。
勝率では、その全盛期自体の豊と比べてもルメールが上。
通算勝利数の更新もルメールのほうが早いです。
数字という極めて客観的なデータからしたらルメールより豊のほうが上手いということになります。
そのルメールが海外だとトップじゃないです、中堅の騎手です。
それでヨーロッパじゃトップレベルの馬に中々乗せてもらえないんで日本のトップの馬で凱旋門賞狙ってやろうって意気込みで日本に来ました。
ヨーロッパのオーナー、日本人に馬乗せません。
今、フランス行ってる岩田も田口も全く乗鞍ない感じ。
ヨーロッパで厩舎やオーナーと騎手が契約して馬乗ります。
契約してないフリーの日本人騎手なんか乗せません。
これは豊の時もそうでした。
日本での数字上のデータではルメールのほうが上ですけど、豊の海外での騎乗経験あまりないので評価しかねます。
- 知恵袋ではマウント取らない。
- らルメールより豊のほうが上手いということになります。
間違い。
豊よりルメールのほうが上手いです。