なんで海外のは日本のJRAのようにの運営元=の胴元という感じにはならないんでしょうか?

の販売は別組織ですよね。

回答

でも馬券は発売されていますが、それとは別にが存在(国により異なりますが)します
例えばイギリスでは競馬場で日本同様のパリミュチュエル方式での馬券が売られていて、それとは別にレースの数ヶ月前よりブックメーカーの固定による馬券も売られていて、現在ではブックメーカーによる売上が馬券全体の99%を占めると言われています
またドバイ(アラブ首長国連邦)ではイスラムの教義(の禁止)により馬券の発売は行われず、しかし他国での馬券発売には寛容な姿勢で、現地では馬券の代わりに勝ち馬を当てるクジ(お金では無くて景品が貰える)が発売されているそうです

海外と日本で違うのは、海外では競馬場毎(所有者毎)の独立採算により競馬が開催運営されていたり、JRAの様な巨大な資本を持つ特殊法人が一括して管理運営を行う日本とは、経営形態がまるで異なるからですね
どちらかと言えば、日本のの形態(地区毎に主催者と運営団体が違う)に近いのが海外の競馬です(‘_‘?

イギリスの場合でもドバイの場合でもブックメーカーや他国での馬券発売組織団体からはロイヤリティが主催者側に支払われるので、逆に主催者側としては低リスクで一定の収益を得る有用な手段となっています(^_^)