旦那のギャンブルの酷さを治すことはできるのでしょうか?
付き合って3年目、結婚して数ヶ月の旦那がいます。
今年に入って子供が生まれ、2人で可愛いと愛情を注ぎながら過ごす毎日です。
ですが、旦那はギャンブル依存症で毎日パチンコ、たまに友人とハシゴで麻雀をしに行きます。
これは子供が生まれる前も生まれた後も全く変わらず、籍を入れる際に私の両親と話をした時にも結婚するならギャンブルは辞めること
と話をしたのにも関わらず、初めは少し我慢していたものの日に日にストッパーが外れていきました。
私も旦那に対して付き合っている時から執着、依存してしまっている所はありました。
私が妊娠中残業で帰りが遅くなった時、元カノに連絡して呼び出そうとしていたりしていたことがあったので、どこで何をしているか分からないよりもパチ屋に居てくれた方が居場所が分かり安心と思ってしまっているところもあります。
先日、私が友人と息抜きで飲みに行く間
飲み屋に連れていくのは可哀想だから
子供を見てて欲しいと頼んでいたのにも関わらず、直前になり子供を連れて行ってくれ、パチンコに行くとおねだりを始め喧嘩になりました。
旦那の機嫌が悪くなりそんなに嫌々なら
子供をみていて欲しくないと思ったので、私が飲み屋に子供を連れていくことになった時に
遅いですがもう流石にダメだとプチンときました。
旦那が子供と2人で過ごす時間はほぼありません。
他の趣味もないので、全てをギャンブルに捧げています。
夫の収入は全て預かり、月3万のお小遣いの範囲だったらギャンブルでも好きに使っていいとは約束をしていましたが、最近家計のお金にも手を出し歯止めが効かなくなっています。
私も育休中、旦那の収入も決して多くは無いため将来に貯金をしようと頑張りカツカツです。
その上昔から休みの日は一緒にパチンコに行こうと言い、デートはパチ屋になりお出かけをした思い出はあまりありません。今も変わらずです。
子供が生まれて結婚すれば変わると思っていましたがそう簡単には変わらず
私も甘かったなと反省しております。
そんな旦那のギャンブル依存症を治す方法はあるのでしょうか?
子供が大きくなりパパっ子になれば行かなくなるとは言っていますが、また口だけだろうと期待はしていません。
旦那の人柄は好きなので離婚はあまり考えては居ないですがそこにかんしてはもう限界です。
何か少しでも解決策はありますでしょうか?
文章力がなく申し訳ございません。
よろしくお願いします。
回答
ID非公開:
元ギャンブル依存症です。
この質問は「ギャンブルは治りません」という回答しかきませんよね。そりゃそうです。
私は50代のオッサンですが40代の後半に奇跡的にギャンブルをやめました。
16歳から賭け麻雀にはまり、20歳の時はもう借金だらけでした。
債務整理、破産、妻の破産、夜逃げ
どん底まで行きました。
それからも借金癖は治らず、ギリギリでやってきましたが、◯人目のこどもが大学受験に失敗したときに、ふと何かが降りてきました。
本当に不思議な感覚でした。
タバコ、お酒、ネオン、風俗、麻雀、カジノ、賽本引き、先物取引、パチンコ、競馬、競艇、
これ全部一発でやめました。
いまもう7年ほど経ちますが、やりたくなったのはタバコだけです。
ギャンブルすることはもうないかな。
やめる可能性あると思いますよ。
やめろやめろと言われているうちはやめないですね。
自分でバカバカしいと思わないと。
ID非公開:
家族がギャンブル依存症の会「ギャマノン」に参加に参加しましょう。
全国各地で無料でやってます。
(運営費の寄付を募ってますので、一回100円ほど出すのがマナーですけどね)
同じような立場の人の話を聞けば参考になる事があると思いますよ。
1252885076:
ギャンブル依存は治りません。
そんな旦那さんとこれからも一生付き合うつもりですか?
家族のことも考えずにギャンブルは病気と言うよりは最早やめられない人間なんです。
本当にあなたやお子さんが大切ならやめたりやりません。
それでも家庭を省みずできるなら別れた方がいいです。
一生のあなたの稼ぎまで旦那さんは使ってしまいますよ。
破滅ですよ。
旦那さんの実家に連絡してこのままじゃとても生活できませんと訴えて離婚を打診しましょう。
変わりませんよ、旦那さんは。
治療しても無理かもしれません。
一生を台無しにしたくないならそんな悠長なことは言ってられません。
可愛い赤ちゃんやあなたはどうなりますか?
それが考えられない人なんですよ。棒に振るいたくないならキチンと考えましょう。
知恵袋ユーザー:
ギャンブル依存症についてこんな記事がある。
病院でも治せないみたい。
↓
青木さやか「ギャンブル依存症について考える。
〈極度の興奮〉を求め、パチンコがやめられなかった。
嘘をつくのも一つの癖だ」
5/9(木) 12:09配信
婦人公論.jp
2024年3月、大谷翔平選手の専属通訳だった水原一平がさんが違法賭博に関与したとしてドジャーズを解雇、大きな衝撃が走りました。
その後も「ギャンブル依存」の問題が大きく報じられ、青木さやかさんも『news23』で自身の経験について語りました。
今回は「ギャンブル依存だった過去を持つ人」として振り返って綴ります。
◆ギャンブル依存症は病気である
4年前、この『婦人公論.jp』の連載で「パチンコがなかなかやめられなかった過去があった」という内容のエッセイを書いたところ、翌日にはヤフーニュースで「ギャンブル依存症克服タレント!」となっていたことに驚いた。
依存症かどうかというのは自己判断はできない。
医師の診断があってはじめてその病名がつくことになるので、正確にはわたしはギャンブル依存症ではないのだが、おかげさまでギャンブル依存症関連のイベントや取材が増え(どんな経験も仕事になるのだ)ギャンブル依存症とはどんなものなのか、おおまかに人に説明できるくらいまでは学習した。
まず、ギャンブル依存症というのは病気である、ということ。
やめられないのはだらしがないからだ、意志が弱い、とか言うことではないらしい。誰もがなる可能性があるというもの。
「花粉症になる人とならない人がいるようにね、ギャンブル依存症になる人とならない人がいるんだ」と説明されることもある。
本連載から生まれた青木さんの著書『母』
◆ギャンブル依存症の癖
かつて、わたしはパートナーに嘘をついてパチンコに通っていた。
多分、娯楽の範疇をこえてやっているようにみえたのだと思う。
そもそもパートナーが、わたしにパチンコを教えてくれたのだ。
だが、彼は程よくパチンコと付き合い、わたしはその面白さに連日通い詰めた。
一緒に行くこともあったが、早く切り上げて帰ろうとするのを「もう少しで出るから!ここまでやって勿体ないから!」と、よくわからない理屈で、わたしだけ閉店まで粘ることもあった。
「30分で帰るから」「この一箱が終わったら帰る」「明日は行かない」「もう行かない」
これらの嘘をつきながら、しかし、あっという間にバレて、「ごめんごめん」で済ませていた。
嘘をつくのはパートナーを失いたくなかったからであり、心配させたくなかったからであり、またパチンコをやめる気もなかったからだ。
ギャンブル依存症の癖の一つに「嘘をつく」というものがあるようだが、こちらはわたしも然り、よく理解できる。
◆親にも嘘をついた
わたしは親にもお金を借りていたことがある。
最近のインタビューで
「ご両親には、ギャンブルでお金がなくなったから
ギャンブルで取り戻したいから貸してほしい、
と頼んだんですか?」
と聞かれた。
「いやいや
そんなことを言って貸してくれる親はいないでしょう!
ははは、
まあ生活費だとか嘘をついて借りるわけですよ」
と答えると、
「なるほど、
嘘をついて、親からお金を借りていたんですね」
と深刻にインタビュアーから言われてしまうと、まあ、はい、そういうことに、なります、と下を向くしかない。
嘘を一つつくと、次の嘘のハードルは、かなり下がる。
それに一つ嘘をつくと、それを守るために嘘の上塗りをしていかなくてならないので、自分でも、何が嘘だったのかわからなくなったりして、嘘をついている、という罪悪感をあまり感じなくなっていたように思う。
◆ギャンブルから抜けられない理由
ギャンブルから抜けられない理由の一つは
「過度な興奮状態を感じたいから」
ということも学んだ。
例えば、パチンコでいえば、爆音と光、そして「大金が当たるかもしれない!」と感じたときの興奮、緊張感。
生活の中で幸せだと感じることは、ギャンブル以外にももちろんある。
子どもとの時間、いい景色、植物の成長、心地よい風…。
だが、それらは非常にしみじみとした幸せであり、ギャンブルで感じられる「極度の興奮」とは全く違うものなのだ。
だから、わたしはきっと、ギャンブルに行きたいな、
と今も思っているのだと思う(行ってないけど)。
青木さやか
https://news.yahoo.co.jp/articles/324bfd864bb4011779ba355f2bd2713d0a61b9ad
競馬や競輪、カジノにのめり込み
…借金は1200万円に
当事者男性(31)が語る、
抑えられない“ギャンブル依存症” 家族をも苦しめる深刻さ
5/10(金) 19:05配信
HBCニュース北海道
ギャンブル依存症から抜け出せない息子、苦しむ母親の告白です。
当事者男性(31)
「規模は違えど共感するところ、重なる部分がすごく多い」
ギャンブルの底なし沼にはまった人は、北海道内にも…ギャンブル依存症の実態をもうひとホリします。
当事者男性(31)
「まさか自分は違うだろうと思ってしまった」
北海道出身の31歳の男性です。約5年前、ギャンブル依存症と診断されました。
のめりこんだのはオンラインでできる競馬や競輪です。
当事者男性(31)
「口座残高とか、入出金履歴を見て、恐ろしいことをしてたと、一気に現実が押し寄せる。
次の日には、賭け方が悪かったんだとか、(負け分は)またギャンブルをすれば大丈夫だと、ギャンブルをとにかく正当化しようと頭が働いた」
さらに、違法なオンラインカジノにも手を出しました。
その手軽さにひかれてしまったといいます。
当事者男性(31)
「四六時中やってるというのもあるし、運さえよければ一気にっていうのもある。1回で賭けられる額にも上限がないので最後にはのめり込んでしまった」
ついには。1200万円もの借金を抱えることになりました。
現在は、ギャンブル依存症の当事者同士が体験を語るグループに参加し、1年以上、ギャンブルを断っています。
当事者男性(31)
「自分が病気なんだということを早く認めていれば、病気ゆえのアプローチもあったし、回復の方法があったのになと思う」
ギャンブル依存症の治療に取り組む医療機関が、札幌市にあります。
さっぽろ麻生メンタルクリニック 長岡徹院長
「こちらの部屋を使って、ギャンブル依存症の集団療法を男女混合で実施しています」
さっぽろ麻生メンタルクリニックでは週に1度、ギャンブル依存症の当事者たちが話し合う場を開いています。
さっぽろ麻生メンタルクリニック 長岡徹院長
「依存症がどういった病気であるかと、自分自身が実はどういうことに悩んでるかをこういった病院の場で話をしていくこと、いろんな助言を受けることで本人が自覚を持てることが一番大事」
長岡院長は、完治することはないと言われるギャンブル依存症でも、治療によって、ギャンブルと距離を置くことはできるといいます。
さっぽろ麻生メンタルクリニック 長岡徹院長
「依存症の病気で忘れちゃいけないことっていうのは、1人では止め続けることはできないということ。
依存症を見てくれる病院クリニックに、いったん相談を検討してみてほしい」
ギャンブル依存症で苦しむのは、本人だけではありません。
札幌在住 当事者の母親
「当事者の母親です」
札幌市内に住むこの女性は、20年ほど前、高校を卒業した息子がギャンブルをしていることに気が付きました。
スロットなどで生活費を使い果たし、友人に借金をしていた息子を病院に連れて行くと…。
札幌在住 当事者の母親
「本人も納得はしてないけれど、依存症だというのは先生から言われた」
その後、闇金からも金を借りた息子。取り立ての電話は母親である女性だけでなく、夫や娘の会社にまでかかってきました。
札幌在住 当事者の母親
「そこまでしてもというふうに、もう頭がおかしくなってるというか、それでもギャンブルをしたいというのは抑えられないっていうことですよね」
息子はギャンブルを辞めると約束し、回復施設に入ったものの、入所中に、再びギャンブルを始めてしまい、いまも依存症から抜け出せずにいます。
札幌在住 当事者の母親
「私達は子どもの嘘にだまされて、回復施設に入るためのお金を出したということになった。回復してほしいというこちらの願いがあったので」
いま、女性の支えになっているのは当事者の家族どうしの自助グループです。
札幌在住 当事者の母親
「依存症ってなかなか理解してもらえない。『あなたが甘やかして育てたから』とか、決して家族が悪いわけじゃないのに責められる。
自助グループに来ると、本当に自分の大変さとかをわかってもらえる。話すことができると気持ちが軽くなると思う。
そういった家族が少しでもいい状態で生活していけたらいい」
さっぽろ麻生メンタルクリニックの長岡徹院長は、ギャンブル依存症で“家族が取るべき行動”として、
・借金の肩代わりはしない
・やめさせようと頑張らない
・病院に一緒に行き、症状に向き合ってもらう
とアドバイスしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/25abf6ba4bf4044352d9d49b3f3867cf2addb5e4
Dag:
>子供が大きくなりパパっ子になれば行かなくなるとは言っていますが
あり得ません。ギャンブル依存は専門の施設での治療が必要です。
パチンコくらいと甘く見てるとどんどん酷くなります。
この先 借金してもやるようになります。
もう既に借金はしてませんか?
子供産まれたら変わるとか 大きくなったら変わるなんて夢物語ですよ。早く受診させないと
fud**********:
家計費に手を出すのは最悪ですね。
ギャンブル依存性は悪くないんです。
負けるから悪いんです。
勝つように種目を変えましょう。
私も、かつて競輪で1000万以上の損をしましたが、今は種目を株に変えて、大儲けしてます。
儲かったカネで、家族全員でヨーロッパ旅行を何度もしているので、妻子は文句を言わないどころか、次に儲かったら○○にイキターイと要望します(笑)
また、株は平日の9時~15時しか賭場が開いてないので、土日はゆっくり出来て、家族サービスもバッチリです。
流行りの新NISAをお勧めします。
ギャンブルをやるなら、勝て!!
勝ったカネで家族に贅沢させろと迫ってみては(笑)
株の種銭としては200万からを勧めます。200万貯めてください。
ID非公開:
うちの夫は依存度は高くないけど辞められてないから
そこまでのレベルならもう意志だけではどうにもならないかなと思いますね。
うちの夫も独身時代は暇なときはいつも行っていましたが、私はパチンコに連れられたことは無くて(行っても良いことないよって言われてた)デートも普通にしてました。
結婚したらやめる→子供出来たら辞める→もう一人生まれたら辞める→家建てたら辞める→新車買ったらやめる
など毎回色々と言ってますが結局結婚20年経った今も辞めれていません
ただ、行くときは事前申告・お小遣い以内・常に連絡付くようにする・位置情報の共有・基本家族優先等色々つけた条件は守ってくれるので良しとしています。
今は子供3人いて色々忙しいので月一回くらいしか行ってません
ちなみに前の方がリンクされてる依存度のチェックではうちの夫は「ギャンブル依存症予備軍の疑い」でした
gol********:
そこまでなら、すでに依存症だと思うな。
そして、あなたも「人柄が好き」と思っている時点で、今までの生活で、安易に妥協したばかりに、ある意味・・・洗脳?されているかも。
子どもさんもいるのでしょう?
なのに、自分の子どもにさえ興味がない・・・パチンコ優先だなんて!
あなたも飲み屋に子連れは、ダメですよ・・・もっとお子さんのことを考えてあげて!
真面目にこのままでは、だめですよ!
おやごさん達を含めて、この先について話し合うのが良いとしか思えませんが・・・。
まして、小遣いで足りず、家計にまで手を出したのなら、もうアウトです!
離婚もあり、だと考え直してください・・・
馬鹿につける薬はない、って言うでしょう??
治りませんよ、ギャンブルの癖は!
言いたい放題、失礼しました。
ただのヨシダ:
ギャンブル依存症を治す手段はあります
ギャンブル依存症を治す施設もありますので
https://www.gaprsc.or.jp/index.html
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/caution_012/
リンクを踏んで頂けると解決先について書いてありますので
見てみてください
またあまりにもひどい場合は離婚することも視野に入れた方がいいと思います
借金をしてくるとあなたもあなたの子供も
犠牲になるので
よく考えてみてください
相談窓口は沢山ありますので
いろんな情報を入れて自分で考えることがいいと思います
ID非公開:
元ギャンブル依存症です。
この質問は「ギャンブルは治りません」という回答しかきませんよね。そりゃそうです。
私は50代のオッサンですが40代の後半に奇跡的にギャンブルをやめました。
16歳から賭け麻雀にはまり、20歳の時はもう借金だらけでした。
債務整理、破産、妻の破産、夜逃げ
どん底まで行きました。
それからも借金癖は治らず、ギリギリでやってきましたが、◯人目のこどもが大学受験に失敗したときに、ふと何かが降りてきました。
本当に不思議な感覚でした。
タバコ、お酒、ネオン、風俗、麻雀、カジノ、賽本引き、先物取引、パチンコ、競馬、競艇、
これ全部一発でやめました。
いまもう7年ほど経ちますが、やりたくなったのはタバコだけです。
ギャンブルすることはもうないかな。
やめる可能性あると思いますよ。
やめろやめろと言われているうちはやめないですね。
自分でバカバカしいと思わないと。
ID非公開:
家族がギャンブル依存症の会「ギャマノン」に参加に参加しましょう。
全国各地で無料でやってます。
(運営費の寄付を募ってますので、一回100円ほど出すのがマナーですけどね)
同じような立場の人の話を聞けば参考になる事があると思いますよ。
1252885076:
ギャンブル依存は治りません。
そんな旦那さんとこれからも一生付き合うつもりですか?
家族のことも考えずにギャンブルは病気と言うよりは最早やめられない人間なんです。
本当にあなたやお子さんが大切ならやめたりやりません。
それでも家庭を省みずできるなら別れた方がいいです。
一生のあなたの稼ぎまで旦那さんは使ってしまいますよ。
破滅ですよ。
旦那さんの実家に連絡してこのままじゃとても生活できませんと訴えて離婚を打診しましょう。
変わりませんよ、旦那さんは。
治療しても無理かもしれません。
一生を台無しにしたくないならそんな悠長なことは言ってられません。
可愛い赤ちゃんやあなたはどうなりますか?
それが考えられない人なんですよ。棒に振るいたくないならキチンと考えましょう。
知恵袋ユーザー:
ギャンブル依存症についてこんな記事がある。
病院でも治せないみたい。
↓
青木さやか「ギャンブル依存症について考える。
〈極度の興奮〉を求め、パチンコがやめられなかった。
嘘をつくのも一つの癖だ」
5/9(木) 12:09配信
婦人公論.jp
2024年3月、大谷翔平選手の専属通訳だった水原一平がさんが違法賭博に関与したとしてドジャーズを解雇、大きな衝撃が走りました。
その後も「ギャンブル依存」の問題が大きく報じられ、青木さやかさんも『news23』で自身の経験について語りました。
今回は「ギャンブル依存だった過去を持つ人」として振り返って綴ります。
◆ギャンブル依存症は病気である
4年前、この『婦人公論.jp』の連載で「パチンコがなかなかやめられなかった過去があった」という内容のエッセイを書いたところ、翌日にはヤフーニュースで「ギャンブル依存症克服タレント!」となっていたことに驚いた。
依存症かどうかというのは自己判断はできない。
医師の診断があってはじめてその病名がつくことになるので、正確にはわたしはギャンブル依存症ではないのだが、おかげさまでギャンブル依存症関連のイベントや取材が増え(どんな経験も仕事になるのだ)ギャンブル依存症とはどんなものなのか、おおまかに人に説明できるくらいまでは学習した。
まず、ギャンブル依存症というのは病気である、ということ。
やめられないのはだらしがないからだ、意志が弱い、とか言うことではないらしい。誰もがなる可能性があるというもの。
「花粉症になる人とならない人がいるようにね、ギャンブル依存症になる人とならない人がいるんだ」と説明されることもある。
本連載から生まれた青木さんの著書『母』
◆ギャンブル依存症の癖
かつて、わたしはパートナーに嘘をついてパチンコに通っていた。
多分、娯楽の範疇をこえてやっているようにみえたのだと思う。
そもそもパートナーが、わたしにパチンコを教えてくれたのだ。
だが、彼は程よくパチンコと付き合い、わたしはその面白さに連日通い詰めた。
一緒に行くこともあったが、早く切り上げて帰ろうとするのを「もう少しで出るから!ここまでやって勿体ないから!」と、よくわからない理屈で、わたしだけ閉店まで粘ることもあった。
「30分で帰るから」「この一箱が終わったら帰る」「明日は行かない」「もう行かない」
これらの嘘をつきながら、しかし、あっという間にバレて、「ごめんごめん」で済ませていた。
嘘をつくのはパートナーを失いたくなかったからであり、心配させたくなかったからであり、またパチンコをやめる気もなかったからだ。
ギャンブル依存症の癖の一つに「嘘をつく」というものがあるようだが、こちらはわたしも然り、よく理解できる。
◆親にも嘘をついた
わたしは親にもお金を借りていたことがある。
最近のインタビューで
「ご両親には、ギャンブルでお金がなくなったから
ギャンブルで取り戻したいから貸してほしい、
と頼んだんですか?」
と聞かれた。
「いやいや
そんなことを言って貸してくれる親はいないでしょう!
ははは、
まあ生活費だとか嘘をついて借りるわけですよ」
と答えると、
「なるほど、
嘘をついて、親からお金を借りていたんですね」
と深刻にインタビュアーから言われてしまうと、まあ、はい、そういうことに、なります、と下を向くしかない。
嘘を一つつくと、次の嘘のハードルは、かなり下がる。
それに一つ嘘をつくと、それを守るために嘘の上塗りをしていかなくてならないので、自分でも、何が嘘だったのかわからなくなったりして、嘘をついている、という罪悪感をあまり感じなくなっていたように思う。
◆ギャンブルから抜けられない理由
ギャンブルから抜けられない理由の一つは
「過度な興奮状態を感じたいから」
ということも学んだ。
例えば、パチンコでいえば、爆音と光、そして「大金が当たるかもしれない!」と感じたときの興奮、緊張感。
生活の中で幸せだと感じることは、ギャンブル以外にももちろんある。
子どもとの時間、いい景色、植物の成長、心地よい風…。
だが、それらは非常にしみじみとした幸せであり、ギャンブルで感じられる「極度の興奮」とは全く違うものなのだ。
だから、わたしはきっと、ギャンブルに行きたいな、
と今も思っているのだと思う(行ってないけど)。
青木さやか
https://news.yahoo.co.jp/articles/324bfd864bb4011779ba355f2bd2713d0a61b9ad
競馬や競輪、カジノにのめり込み
…借金は1200万円に
当事者男性(31)が語る、
抑えられない“ギャンブル依存症” 家族をも苦しめる深刻さ
5/10(金) 19:05配信
HBCニュース北海道
ギャンブル依存症から抜け出せない息子、苦しむ母親の告白です。
当事者男性(31)
「規模は違えど共感するところ、重なる部分がすごく多い」
ギャンブルの底なし沼にはまった人は、北海道内にも…ギャンブル依存症の実態をもうひとホリします。
当事者男性(31)
「まさか自分は違うだろうと思ってしまった」
北海道出身の31歳の男性です。約5年前、ギャンブル依存症と診断されました。
のめりこんだのはオンラインでできる競馬や競輪です。
当事者男性(31)
「口座残高とか、入出金履歴を見て、恐ろしいことをしてたと、一気に現実が押し寄せる。
次の日には、賭け方が悪かったんだとか、(負け分は)またギャンブルをすれば大丈夫だと、ギャンブルをとにかく正当化しようと頭が働いた」
さらに、違法なオンラインカジノにも手を出しました。
その手軽さにひかれてしまったといいます。
当事者男性(31)
「四六時中やってるというのもあるし、運さえよければ一気にっていうのもある。1回で賭けられる額にも上限がないので最後にはのめり込んでしまった」
ついには。1200万円もの借金を抱えることになりました。
現在は、ギャンブル依存症の当事者同士が体験を語るグループに参加し、1年以上、ギャンブルを断っています。
当事者男性(31)
「自分が病気なんだということを早く認めていれば、病気ゆえのアプローチもあったし、回復の方法があったのになと思う」
ギャンブル依存症の治療に取り組む医療機関が、札幌市にあります。
さっぽろ麻生メンタルクリニック 長岡徹院長
「こちらの部屋を使って、ギャンブル依存症の集団療法を男女混合で実施しています」
さっぽろ麻生メンタルクリニックでは週に1度、ギャンブル依存症の当事者たちが話し合う場を開いています。
さっぽろ麻生メンタルクリニック 長岡徹院長
「依存症がどういった病気であるかと、自分自身が実はどういうことに悩んでるかをこういった病院の場で話をしていくこと、いろんな助言を受けることで本人が自覚を持てることが一番大事」
長岡院長は、完治することはないと言われるギャンブル依存症でも、治療によって、ギャンブルと距離を置くことはできるといいます。
さっぽろ麻生メンタルクリニック 長岡徹院長
「依存症の病気で忘れちゃいけないことっていうのは、1人では止め続けることはできないということ。
依存症を見てくれる病院クリニックに、いったん相談を検討してみてほしい」
ギャンブル依存症で苦しむのは、本人だけではありません。
札幌在住 当事者の母親
「当事者の母親です」
札幌市内に住むこの女性は、20年ほど前、高校を卒業した息子がギャンブルをしていることに気が付きました。
スロットなどで生活費を使い果たし、友人に借金をしていた息子を病院に連れて行くと…。
札幌在住 当事者の母親
「本人も納得はしてないけれど、依存症だというのは先生から言われた」
その後、闇金からも金を借りた息子。取り立ての電話は母親である女性だけでなく、夫や娘の会社にまでかかってきました。
札幌在住 当事者の母親
「そこまでしてもというふうに、もう頭がおかしくなってるというか、それでもギャンブルをしたいというのは抑えられないっていうことですよね」
息子はギャンブルを辞めると約束し、回復施設に入ったものの、入所中に、再びギャンブルを始めてしまい、いまも依存症から抜け出せずにいます。
札幌在住 当事者の母親
「私達は子どもの嘘にだまされて、回復施設に入るためのお金を出したということになった。回復してほしいというこちらの願いがあったので」
いま、女性の支えになっているのは当事者の家族どうしの自助グループです。
札幌在住 当事者の母親
「依存症ってなかなか理解してもらえない。『あなたが甘やかして育てたから』とか、決して家族が悪いわけじゃないのに責められる。
自助グループに来ると、本当に自分の大変さとかをわかってもらえる。話すことができると気持ちが軽くなると思う。
そういった家族が少しでもいい状態で生活していけたらいい」
さっぽろ麻生メンタルクリニックの長岡徹院長は、ギャンブル依存症で“家族が取るべき行動”として、
・借金の肩代わりはしない
・やめさせようと頑張らない
・病院に一緒に行き、症状に向き合ってもらう
とアドバイスしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/25abf6ba4bf4044352d9d49b3f3867cf2addb5e4
Dag:
>子供が大きくなりパパっ子になれば行かなくなるとは言っていますが
あり得ません。ギャンブル依存は専門の施設での治療が必要です。
パチンコくらいと甘く見てるとどんどん酷くなります。
この先 借金してもやるようになります。
もう既に借金はしてませんか?
子供産まれたら変わるとか 大きくなったら変わるなんて夢物語ですよ。早く受診させないと