最近を勉強し始めたのですが、「ベットやチェックのアンはボードにめがけて行う」と動画で言っていたのですがこれはどういう事でしょうか?

回答

アンディ:

初心者向けに簡単に説明すると。

オリジナルレイザー(ラストアグレッサー)は、レンジ表で言う左上側のハンド(AAを含めたカード単体のランクが高いカード)を多く持っています。(コールして参加した人に比べて。)

ボード(共有カード3~5枚。コミュニティカードとも言う)にAやKのランクの高いカードが落ちたら、オリジナルレイザーに有利に働くことになることが多くなります。

コーラー側(コールして参加した相手)は、ポケットペアやセカンドペアは愚か、Aヒットですら負けてる可能性が残るので、betにレイズが出来ないし、何も絡んでいなければ降りるしかなくなります。

つまり、オリジナルレイザーはハンドがどうであれ、打ち得になるのです。

逆に、ボードに5♠・6♠・7♠のような、ランクが低く、連番(ボード)でマークが全部同じ(モノトーンボード)などの、ウェットボード(強い役が沢山作れるボード)では、コーラーに有利に働く場合が多いです。

この場合、オリジナルレイザーはたとえハンドA♠K♠を持っていたとしても、チェックすることが増えます。
なぜなら、通常弱くてチェックすることが多いシチュエーションなのにbetをすると強いことがバレやすくなる場合が多く、コーラー側は更に強いカードを持っている可能性もある。(今回の例では8♠9♠)

このような特徴のあるボードを分類分けをして、ボードによってプレイを変化させることで弱点の少ない、数学的に損をしないプレイ(GTO「・セオリー・オプティマル)に近づくことが出来ます。

中級者以上では、GTO通りにプレイすればいいわけにはいかなくなります。ただ、GTOの知識は莫大に必要です。

ここまでが、ボードに合わせて戦略を組む(ベットやチェックのアクションはボードにめがけて行う)ということです。


spd********:

フロップでのアクションを決定するときは「自分のハンドが何か、どんな役が完成しているか」ではなく「ボードにどんなカードが落ちたか」を判断材料にしましょう。

ということですね。


1170292:

意味がわからない表現です。
アクションはディーラー及び参加プレイヤーに対して明瞭に判別できるように行うことが基本であり、ボードにめがけて行う義務はありません。
むしろちゃんと発声しろというのが第一義です。

    1151796708

    日本語が曖昧だったかもしれません。

    https://youtu.be/KNHdFqOjaxE?si=k80G1YLCBjbRae5z

    この動画の2分~の意図を知りたいです。


ID非公開:

そんな表現は普通しないのでそこで学ばないほうがいいと思いますw