マルハン についてなんですがなぜ店舗ごとにかなりの出玉率の差があるのでしょうか?
例えば同じ市内でもマルハン によってパチンコの回転率もスロットの設定状況もまったく違います。
本部やマニュアルでなにか決まったりしているのでしょうか?
憶測ではありますが、近隣のライバル店が強ければ強いほど近くのマルハン も出してるように思えます。
ご存じの方教えてください。
回答
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今はどこのパチ屋も苦しいので、同じグループの店の場合だと片方の店を出して片方の店で回収してみたいな営業をする事があり、回収専門や還元率高めな店など同グループでも当たり外れの店舗があったりしますね
その他、全く異なる会社同士の店の場合は、回収ばかりしていたらほかの店に客を取られてしまうので同じ地区だと還元率はどこも似たような状況ですね…、ただ店によりパチンコに力を入れていたり、スロットに力を入れたりは多少違いますがその分どこかを辛口にしていたりと全体的な還元率にはそこまで差はないと感じます
パチンコ屋が出したり回収したりのタイミングは基本的に年金支給日、会社員の給料日などに合わせて調整されるので同じ地域だとどこも似たような日に動きが出ますね、ただ共通して言えるのは店の狙いはどこも客の財布だと言う事ですね
sei********:
看板店や目標がそれぞれ違います。
あくまでもグループ店ですので、片方が店側がマイナスでも、他の店でプラスなら問題ありません。
何処の店舗でもバイトの時給が同じなのは、そーゆーことです。
gjn********:
気のせいです。マルハンは限りなくオール1です。
tsu********:
シンプルに答えると
店舗によって経費等も違うからです。
それはパチンコ店だけでなく、飲食とか他の業種でも一緒です。
その土地も自社の持ち物か、借用地なのか?
設置機種の台数は?人件費は?
居抜き物件?新築?
同じマルハンだから、といっても条件が核店舗で全然異なります。
その中で、どれだけのペースで償却しなきゃいけない
というボーダーラインは当然あります。
近隣にライバル店があるから強い、とは一概に言えません。
そこの店舗でかかるコストが大きければ、当然赤字になる営業は出来ませんのでいくらライバル店から客をとりたいといっても、最低稼がなきゃいけないラインはあります。
逆に周辺にライバル店がなくても
居抜き物件で土地代も安いとかだと、利益率を低く設定しても
経常利益がプラスにできる店舗だって当然あります。
奏:
はい、それでは元パチ屋から回答します。
店舗ごとに営業形態、運営状況は異なるため
出玉率に差はでます。
いちばんわかりやすいのは「交換率」による営業割数の差。
等価交換を10割分岐とした場合、
2.5円交換は16割分岐になります。
例
10000発交換 等価 ¥40000
10000発交換 2.5円 ¥25000
2.5円交換の店で等価とおなじ¥40000取るためには
16000発の出玉が必要になりますね。
いわば2.5円の店は等価の1.6倍の出玉を出しても
等価のお店のとんとん営業(10割)にしかなりません。
逆に言えば等価のお店が2.5円交換のお店のように出せば
「大赤字」となります。
つまり上の例でいうと
等価のお店で2.5円の例のように出すと
売上に対し160%の赤字になるのです。
それでは交換率が同じ店ではどうか?
営業形態は同じでも
会社の方針、店長の方針、営業計画は異なります。
一般的には繁盛店ほど利益率は抑えて還元率を上げるでしょうし
ガラガラのお店はボッタする可能性が高いです。
もちろん例外は多々あります。
繁華街や駅前などわりと稼働が高い店は
かえって還元率を低く抑える傾向が強いです。
それは「家賃が高い」など固定費が高いからです。
おなじマルハンでもお店の稼働状況はそれぞれ。
なので年間の運営計画に沿って運用しているのです。
またチェーン店が多い店では
グランドオープンやリニューアル店舗に対し
協力体制を作ります。
好調なA店がボッタしB店のリニューアル資金を確保するというやり方ですね。
ライバル店に対する施策
その地域には一定のパチンコファンがいるわけですが
ファンの数は一定のため競合店同士で客の取り合いとなるのですね。
組織が大きく資金力があり地域の覇権を取りにくる店は
ライバル店から客を獲得するため”本気”で出してくる場合もあります。
マルハンくらいになると
年間、月の計画はすでに決まっています。
A店 売上3億 粗利3500万円(リニューアル時)
B店 売上2億 粗利4000万円(通常)
C店 売上5憶 粗利6000万円(通常)
このように月ごとに計画を立て実行していきます。
一般的にはマルハンでも
稼働率の高いお店ほど還元率も高いと言えますが
それでもイベント時や特定に機種のみ甘くする程度でしょう。