横山典弘騎手は、スタート後に後方ポツン騎乗って多々ありますよね?あれって、わざとやってるんでしょうか?
最終的には、一気に、全頭差し切ろうという考えなんでしょうか?
ああいう騎乗の意図を教えて下さい。
回答
kap********:
1997年のドバイでの落馬から、今の騎乗スタイルになったらしい。
その落馬事故で他馬との接触により、騎乗していたホクトベガが安楽死となった。それ以来、スタートが合わない時は無理な競馬でゴチャつくより、後方ポツンで他馬との接触をさけるスタイルになったようです。
競走馬と騎手の安全を第一と考えての乗り方みたいです。
馬込みを極端に嫌う馬で、なおかつ折り合い難しい馬に乗るときに、彼はわざと一頭だけポツンと最後方から追走します。
彼は若い時の自分のイメージで剛腕で追いまくり最後の直線でごぼう抜きできると信じていますが、残念ながら初老の彼にはそのような体力は残っていません。
彼は私の中では軸で買ってはいけない騎手の中の最上位にランキングされています。
yuk********:
かつて、直線一気だけで三冠馬になった馬が存在します。
【ミスターシービー】です。
史上初の、父内国産で三冠馬になった名馬です。
怒涛の直線一気で他馬をごぼう抜きする騎乗。
その馬の脚質と展開さえはまれば、直線一気も決して悪手ではないですね。
さらに、横山典弘は直線一気ばかりではありません。
1998年の菊花賞をご覧になりましたか?
当時、史上最強とも評された世代です。
武豊のスペシャルウィークvs横山典弘のセイウンスカイ
あの戦いで横山典弘は、淀の3000mでは無謀とも思える「大逃げ」を打ちました。
最初の1000mを59.6秒というハイペースで逃げ、後続馬はだれもついていけません。
スペシャルウィークでさえです。
そのまま中盤では徐々にペースを落として脚を溜め始めます。
しかし、後続騎手達は、「無謀な大逃げ」と思い込んでいたため、武豊でさえペースダウンに気付かず、無意識のうちにセイウンスカイを追う事をしません。
結果、絶対的なリードを保ったまま、あがり1000mで59.3秒という2段ロケット発動。
まんまと逃げ切り勝ちで、当時の世界レコード樹立です。
横山典弘には、極端な騎乗のイメージがつきまといますが、決してそうではなく、自分の馬の特徴や強みをしっかりと理解して、周囲の状況に合わせて、その都度、ベストと思われる騎乗スタイルを選んでいる訳ですね。
そこが【横山マジック】と評される由縁です。
広海:
何十回、何百回に一回くらい後方一気が決まる時があるから、その快感が忘れられないのでは?
それをメディアがヨコノリマジックとか褒め称えるから、更に自分に酔っちゃうんでしょうm(._.)m
江○市民/タップ:
馬の状態に応じての対応
状態にお釣りがないので、直線だけの競馬に終始させ10着以内を念頭に、馬の消耗を減らしてあげようという騎乗・・・・
勝とうなんて思わない・・・・JRAからの手当以外の奨励金は着順に併せて10着まで貰えるので・・・・
HopStepJAP:
人気してませんでしたし、直線では一瞬内から突き抜けて来そうな脚を見せてました。 後方で力を溜めてラストにかけるという意図ですよ。スローでなければもう5つくらい着順上げられていたかもしれませんね。
厩舎馬主もいわゆる横典マジックにかけて依頼したのかもしれませんね。
kap********:
1997年のドバイでの落馬から、今の騎乗スタイルになったらしい。
その落馬事故で他馬との接触により、騎乗していたホクトベガが安楽死となった。それ以来、スタートが合わない時は無理な競馬でゴチャつくより、後方ポツンで他馬との接触をさけるスタイルになったようです。
競走馬と騎手の安全を第一と考えての乗り方みたいです。
ぽるぽる花火:
馬込みを極端に嫌う馬で、なおかつ折り合い難しい馬に乗るときに、彼はわざと一頭だけポツンと最後方から追走します。
彼は若い時の自分のイメージで剛腕で追いまくり最後の直線でごぼう抜きできると信じていますが、残念ながら初老の彼にはそのような体力は残っていません。
彼は私の中では軸で買ってはいけない騎手の中の最上位にランキングされています。
yuk********:
かつて、直線一気だけで三冠馬になった馬が存在します。
【ミスターシービー】です。
史上初の、父内国産で三冠馬になった名馬です。
怒涛の直線一気で他馬をごぼう抜きする騎乗。
その馬の脚質と展開さえはまれば、直線一気も決して悪手ではないですね。
さらに、横山典弘は直線一気ばかりではありません。
1998年の菊花賞をご覧になりましたか?
当時、史上最強とも評された世代です。
武豊のスペシャルウィークvs横山典弘のセイウンスカイ
あの戦いで横山典弘は、淀の3000mでは無謀とも思える「大逃げ」を打ちました。
最初の1000mを59.6秒というハイペースで逃げ、後続馬はだれもついていけません。
スペシャルウィークでさえです。
そのまま中盤では徐々にペースを落として脚を溜め始めます。
しかし、後続騎手達は、「無謀な大逃げ」と思い込んでいたため、武豊でさえペースダウンに気付かず、無意識のうちにセイウンスカイを追う事をしません。
結果、絶対的なリードを保ったまま、あがり1000mで59.3秒という2段ロケット発動。
まんまと逃げ切り勝ちで、当時の世界レコード樹立です。
横山典弘には、極端な騎乗のイメージがつきまといますが、決してそうではなく、自分の馬の特徴や強みをしっかりと理解して、周囲の状況に合わせて、その都度、ベストと思われる騎乗スタイルを選んでいる訳ですね。
そこが【横山マジック】と評される由縁です。
広海:
何十回、何百回に一回くらい後方一気が決まる時があるから、その快感が忘れられないのでは?
それをメディアがヨコノリマジックとか褒め称えるから、更に自分に酔っちゃうんでしょうm(._.)m
江○市民/タップ:
馬の状態に応じての対応
状態にお釣りがないので、直線だけの競馬に終始させ10着以内を念頭に、馬の消耗を減らしてあげようという騎乗・・・・
勝とうなんて思わない・・・・JRAからの手当以外の奨励金は着順に併せて10着まで貰えるので・・・・