オルフェーヴルについて質問です。
オルフェーヴルは5歳の秋に凱旋門賞でトレヴに完敗し帰国後の有馬記念を最後に引退しました。
ただその有馬記念は2着に8馬身差の圧勝でした。
ここで質問なのですがオルフェーヴルは凱旋門賞時よりさらに強くなっていたように思えるのですがどうだったのでしょうか。
また次年に凱旋門賞に挑戦していたらトレヴに勝てていたと思いますか。
回答
chimpenzee:
サラブレッドのスピードのピークは4歳2.5ヶ月から4歳7.5ヶ月と競走馬総合研究所のブログで明かされています。
5歳はピークは過ぎ下り坂ですけど、オルフェは下りは緩やかだったんでしょうね。
有馬記念については、弱い相手とレースすれば着差が着く以上の何かではないと思います。
次の年は更にオルフェは衰え、トレヴは充実してきますから、実力的には差は開いたでしょう。
しかし、3歳牝馬と4歳牝馬では斤量が3kgも増えますからこの点では着差は縮む可能性はあったと思いますけど、逆転までは無理と思います。