私はギャンブルはしないのですが、ネット閲覧をしていると頻繁に競馬や競輪のAI予想絡みの広告を目にします。
もし本当にAIによる的中率が高いなら、胴元の痛手は計り知れないのでしょうが、国から禁止されていないのは「当たらない」からなのでしょうか?
もし当たらないのなら、的中率を謳う広告は全てJARO案件になるような気がするのですが、どうなんですかね?
それと、的中率は何パーセントを超えれば賭ける側が確実に利益を上げられるのでしょうか?
ちなみにウインチケットでは70%を超える的中率と書かれてました。
回答
ID非公開:
的中率は回収率ではないので。
200円の配当のものを10点予想(1000円購入)して的中しても、的中は的中ですからね。
1点買いで70%的中なら公営ギャンブルの根幹を揺るがす事態になりますが。
1170292:
的中率と収支に相関はないですよ。
なぜかというと、予想の結果として「すべての組み合わせを買う」があり得るということをお忘れではないですか。
前提条件をきちんと用意したうえで計測しなければ、「すべての組み合わせを買うのが妥当」という結論をAIに出させ続けて(そういうロジックは組める)、「レース成立時の的中率100%」を謳うことだって出来ます(しかもこれは語義的に正しいので詐欺ではない)。特にボートレースの場合は公式・準公式のSNS番組などで出演者が120通り全部買っちゃうケースが本当にあるわけで、そういう点でも「全部買う」には一定の妥当性があるわけですけど。
あと、日本の公営競技は売上から一定の割合を手数料で差し引く方式ですから、的中率が高くなろうと主催者は基本的に損しません。
例外は特定の組み合わせにあまりにも集中しすぎた時に、事務コストすら控除できなくなるケースだけです。
ですから「単に的中率の話をしているだけでは意味がない」というだけのことです。
1151304846:
競馬や競輪はそんな簡単なものではないので、AIはそんな的中率高くないだろうし、人間の色々な観察力や直感が勝る事もありますから、あくまでAIは参考にしてねという感じだと思います。
なので禁止されませんし、そもそもギャンブルを楽しむ人は自分で賭けて自分で当てたいという人が多数だと思います。
仮にAIが的中率少し高いとしても、倍率があるので、当たりやすいものは倍率が低くなり、勝つ場合その金額が減るだけなので、その面を踏まえても特に問題はないかと思います。
- 1151304846
- 競馬や競輪のギャンブルで大事なのは的中率もですが、それ以上に長い目で見ていくら賭けていくら返ってくるか、的中率低くても勝てるのかという部分です。