93年有馬記念の復活について当時のの人達はどういった反応だったのでしょうか?

私はウマ娘から競馬に興味を持った人間なので、どうしても感動のイメージを持ってレースを見てしまいます。ですが、30年近く経ってから振り返ってレースを見た人と実際リアルタイムで見ていた人達の感情はまた違ったものなんじゃないかと思い質問しました。涙するというよりただただ驚きだったとか、に関する反応の方が多かったとか、当然全員が同じ反応ではないですが、聞いた話などがあれば教えていただけたらと思います。

回答

mas********:

そりゃ凄かったですよ

あの日は後楽園のwindsに馬券を買いに行きましたが外まで大行列でした

ネットで買える時代ではなかったので、馬券を買うだけで1時間以上並びました

馬券を買うのに、あそこまで混んだのは、あの有馬記念がはじめてでした

競馬に関しても、当時と今とでは競馬の常識がちがいますからね

調教技術も上がり、今の時代は前哨戦を使わず、ぶっつけでや桜花賞、など、G1レースに出してますが、当時はそんな事したらまず勝てませんよ

の事を、鉄砲と言ってました
3ヶ月の鉄砲明けで挑戦しても、まず勝てません
ましてやG1を鉄砲で出したら、が普通でしたよ

ところがテイオーの場合は、常識には当てはめられない強さと魅力をもってました

シンボリルドルフの子としてデビューし、デビュー戦から素晴らしいレースを披露し、ルドルフと同じく無敗のまま皐月、ダービーを圧勝勝し、三冠間違いない!!父ルドルフに続け!!など大盛りでした

ダービー後にアクシデントを発症し剥離骨折
10ヶ月の休養を経て、から復帰し、鞍上をルドルフの主戦だった岡部幸雄騎手に変更し、大阪杯を持ったまままの圧勝

天皇賞春で圧倒的な1番人気
天才武豊が乗るメジロマックイーンと対決し、はじめて敗戦を経験し5着
そしてレース後に再び故障し軽度の骨折

半年後にぶっつけで、天皇賞秋に参戦し、やはり圧倒的な1番人気でし
見せ場はあったものの結果は7着

その後、競馬ファンの中で、テイオーはもうダメかも… と言われはじめてました

次のレースはジャパンカップ
海外から多くの強豪馬が来てました
またこの年は、日本のレースが初めて国際競走として認定された年でもあり、そのレースがジャパンカップでした
ゆえに海外から注目された年でもありました

テイオーは5番人気まで下がり、海外の有力馬が上位を締め、日本馬もテイオー以外の馬が注目され、評論家たちからはテイオーの名前すら挙がらず、もはや実績だけで5番人気という感じでした

それでもファンたちの心の中では、テイオーに勝ってほしい気持ちが、祈りがあったはずです

海外の馬らと壮絶な叩き合いをして、テイオーは優勝しました
もうファンたちは大喜び
評論家は手のひらを返して、テイオーを祝福しました

次の有馬記念はもちろん圧倒的に1番人気でした
しかし前走までコンビを組んでた岡部騎手がをくらい、田原騎手に乗り替わり

突然の乗り替わりで不安もありましたが、テイオーなら大丈夫!!
みんなそう思ってました
しかしレースは出遅れ…
さらに勝ち馬に大逃げまでされ、まったくいいとこなく結果は11着と大敗
その後、3度目の骨折で再び休養

それからが長かったです
天皇賞春で復帰予定と公表されるも、復帰出来ず
そしてで復帰予定と新聞紙に掲載されるも、さらなる骨折で復帰は絶望的でした

次なる目標がとされるが、結局はダメで、暮れの有馬記念に照準が置かれました

しかしファンは皆、半信半疑でテイオーの復帰は枠順が確定しない事には、信用できないほどジラサれてました

ですので有馬記念に出走が決定した時はびっくりでした!
しかし、多くの競馬ファン、専門家、評論家の人たちは、1年の休み明けと、からしても絶対に勝てない!と言う者も沢山いました

テイオーは4番人気でした
テイオーの馬券は、テイオーが好きじゃないと買えない
4番人気は単純にテイオー人気
騙されるな!!
まともな常識から言えば、絶対に買えない!!買わない!
絶対に来ないから!
競馬はそんなに甘くない!
しかもG1レース
しかも有馬記念
強い馬が沢山いる
G1勝ちの馬が8頭も強いる
ダービー馬のウイニングチケット
菊花賞馬のをはじめ、沢山の強豪馬がいました

さらにずっとテイオーの手綱をとってた岡部騎手は、1番人気のビワハヤヒデ
を選び、テイオーは昨年コンビを組んだ田原騎手でした
絶対に無理
もし来たら、本当に奇跡
でも気になる…
という人が沢山いました
テイオー馬券を買わない人も沢山いました
どうしても気になるので、あとから追加で買った人もいました

どれだけテイオーが好きでも、今回ばかりはレースをしてみないとわからない
というのがファンの正直な気持ちでした

レース前から大いに盛り上がり、本馬場にテイオーが現れた時は大歓声でした
レース前の輪乗りで、テイオーが足踏みをはじめました
その姿がモニターや、テレビにクローズアップされ、観客はドヨメキました
テイオーやる気満々だよ!という感じでした

スターターが現れた、が鳴ると、もの凄い大歓声でした

そんな中、レースがはじまりました
ゲートが開いた途端、勢いよくテイオーが飛び出しました
いい!テイオーの動きはいい!
そう思いました
スーっと下げて、その後もレースの戦列から乱れることなく、5、6番手を追走して行きました

レースは1番人気のビワハヤヒデで3番手、4番手あたりに位置し、その後ろにダービー馬のウイニングチケット、その2馬身くらい後方にトウカイテイオーといった感じで流れました

1週目のホームストレッチは大歓声でした
淡々とレースが流れ、バックストレッチに差し掛かったあたりで、ダービー馬のウイニングチケットが動きだし、押し出されるような形で1番人気のビワハヤヒデが動き出した瞬間、歓声が湧きました
そして、みんな一勢に動き出しました
テイオーも徐々に前に進出してきました
岡部ビワハヤヒデが、抜群の手応えで余裕をもって馬なりで直線に進出しました
そのまま楽に先頭に立ち、突き抜ける勢いでした
あぁやっぱり…
誰しもビワが勝ったと思った瞬間に、一頭だけビワハヤヒデに食らいついてくる馬がいました
トウカイテイオーでした!

驚きました
もちろんビワハヤヒデの岡部も大慌てでムチを入れてました
物凄い脚でビワハヤヒデに食いつき、競り合い、そして抜き去りました

勝ったのはトウカイテイオーでした
競馬場は大歓声とドヨメキでした
嬉しかった!!
こんなに嬉しかったレースはありませんでした
感動しました

馬券を外れた人たちも、テイオーコールをし、称賛してました

それまでテイオーの事を、言いたい放題言ってた、評論家やファンは黙ってしまいました

テイオーに常識は通用しない!という事を評論家に示したと思います

ジャパンカップでの復活といい、テイオーは2度も感動を与えてくれました

田原騎手もインタビューで泣いてました
本当に素晴らしい馬でしたよ
トウカイテイオーは
まさに帝王ですよ
皇帝ルドルフの子
それが帝王です

テイオーは、競馬の歴史に刻まれた偉大な馬だと思います


kus********:

トウカイテイオー奇跡の復活!は当時から有名な名実況でしたね。

あと、ダビスタで自家生産馬が、トウカイテイオーとジャパンカップとかで張り合ってくるイメージですね。テイオーは敵馬の中でも鬼強かったですよ。

プレイステーションのギャロップレーサーシリーズ(これは友達とかなりやりこんだ)では一時期、馬主協会に訴えられて名前が使えなくなった時期がありました。

トウカイテイオー→プリンスオブターフ ライスシャワー→ライフステイヤー オグリキャップ→ナルビークラウン ウイニングチケット→ビクトリーテイカーってな感じで名前を変えられていました。


もーろくじーヽ(´o`;):

馬券取りました、初めての!

ほとんど知識が無かったので ┐(‘~`;)┌


rab********:

あの年は、ビワハヤヒデ、ウイニングチケット、ナリタタイシンの4歳(現3歳)3強対決で、競馬界はめちゃくちゃ盛り上がりました。なので、骨折療養中だったトウカイテイオーの名前は薄れて、忘れ去られいくような感じでした。僕も「トウカイテイオーって、もう引退したっけ?」とその程度の認識でした。

秋になっても3強対決が盛り上がっていて、そんな中「トウカイテイオー、天皇賞(秋)で復帰か?!」と聞かされても、あまりニュースにもなりません。昨年のジャパンカップの勝利で、「もう充分だろう。」と多くのファンも納得していたところがありましたので。

そこでそこで、あの有馬記念ですよ。ビワ、ウイニング、レガシーが人気をして、4番人気がトウカイテイオー。しかし、「テイオーは名前があるからなぁ~。少しくらいは人気するわなぁ。まあ、勝負にはならんやろけど。」とそんな評価でした。

ここからは個人的なものです。
僕はビワハヤヒデが大嫌いでした。強すぎたからです。なので、「誰かアイツを倒してくれよー!」と思っていて、そこで「けど、トウカイテイオーが倒したら、俺、絶対泣くよなぁ~。」とも思ったんです。

トウカイテイオーは強い馬でしたが、特別好きな馬でもありませんでした。けど、「1年ぶりに出走して来て、ビワハヤヒデを倒して有馬記念なんか勝ったら、これはえらいことだよなぁ~。」という認識だけはありました。

結局、競馬を観て泣いたのは、このレースが最初。ウマ娘でもファンが泣いてましたが、僕もあんな感じでしたよ。


ヒロ:

純粋に感動しましたよ。
前年の有馬記念での惨敗と稀に見る好メンバーの出走で単勝人気は4番人気?だったかな落としましたが、能力は1番と信じてましたから。
前年に手綱を取った田原成貴で勝ったって事も良かったですね。
最初武豊とかに依頼した見たいですが、有力騎手にはお手馬がいて断られてたって経緯も有りましたから。

馬券でも初めて帯府になった記念レースでした。
トウカイテイオーとビワハヤヒデで30倍超えは奇跡のような事でした。

dir_magnoria:

前年の有馬記念(11着)以来で、4番人気(9.4倍)ですから、実力は評価されていた証拠ですね。
個人的には、それよりも大好きだったナイスネイチャの3着の印象が強いです。
当時は3連複はなかったので、単なる外れ馬券ですが(^^;


えだまめ:

実際に見ていました。
馬券は外れたけど、純粋に驚きと感動と賞賛でした。

mas********:

そりゃ凄かったですよ

あの日は後楽園のwindsに馬券を買いに行きましたが外まで大行列でした

ネットで買える時代ではなかったので、馬券を買うだけで1時間以上並びました

馬券を買うのに、あそこまで混んだのは、あの有馬記念がはじめてでした

競馬に関しても、当時と今とでは競馬の常識がちがいますからね

調教技術も上がり、今の時代は前哨戦を使わず、ぶっつけで皐月賞や桜花賞、天皇賞など、G1レースに出してますが、当時はそんな事したらまず勝てませんよ

ぶっつけ本番の事を、鉄砲と言ってました
3ヶ月の鉄砲明けで挑戦しても、まず勝てません
ましてやG1を鉄砲で出したら、惨敗が普通でしたよ

ところがテイオーの場合は、常識には当てはめられない強さと魅力をもってました

シンボリルドルフの子としてデビューし、デビュー戦から素晴らしいレースを披露し、ルドルフと同じく無敗のまま皐月、ダービーを圧勝勝し、三冠間違いない!!父ルドルフに続け!!など大盛りでした

ダービー後にアクシデントを発症し剥離骨折
10ヶ月の休養を経て、大阪杯から復帰し、鞍上をルドルフの主戦だった岡部幸雄騎手に変更し、大阪杯を持ったまままの圧勝

天皇賞春で圧倒的な1番人気
天才武豊が乗るメジロマックイーンと対決し、はじめて敗戦を経験し5着
そしてレース後に再び故障し軽度の骨折

半年後にぶっつけで、天皇賞秋に参戦し、やはり圧倒的な1番人気でし
見せ場はあったものの結果は7着

その後、競馬ファンの中で、テイオーはもうダメかも… と言われはじめてました

次のレースはジャパンカップ
海外から多くの強豪馬が来てました
またこの年は、日本のレースが初めて国際競走として認定された年でもあり、そのレースがジャパンカップでした
ゆえに海外から注目された年でもありました

テイオーは5番人気まで下がり、海外の有力馬が上位を締め、日本馬もテイオー以外の馬が注目され、評論家たちからはテイオーの名前すら挙がらず、もはや実績だけで5番人気という感じでした

それでもファンたちの心の中では、テイオーに勝ってほしい気持ちが、祈りがあったはずです

海外の馬らと壮絶な叩き合いをして、テイオーは優勝しました
もうファンたちは大喜び
評論家は手のひらを返して、テイオーを祝福しました

次の有馬記念はもちろん圧倒的に1番人気でした
しかし前走までコンビを組んでた岡部騎手が騎乗停止をくらい、田原騎手に乗り替わり

突然の乗り替わりで不安もありましたが、テイオーなら大丈夫!!
みんなそう思ってました
しかしレースは出遅れ…
さらに勝ち馬に大逃げまでされ、まったくいいとこなく結果は11着と大敗
その後、3度目の骨折で再び休養

それからが長かったです
天皇賞春で復帰予定と公表されるも、復帰出来ず
そして宝塚記念で復帰予定と新聞紙に掲載されるも、さらなる骨折で復帰は絶望的でした

次なる目標が秋の天皇賞とされるが、結局はダメで、暮れの有馬記念に照準が置かれました

しかしファンは皆、半信半疑でテイオーの復帰は枠順が確定しない事には、信用できないほどジラサれてました

ですので有馬記念に出走が決定した時はびっくりでした!
しかし、多くの競馬ファン、専門家、評論家の人たちは、1年の休み明けと、競馬のジンクスからしても絶対に勝てない!と言う者も沢山いました

テイオーは4番人気でした
テイオーの馬券は、テイオーが好きじゃないと買えない
4番人気は単純にテイオー人気
騙されるな!!
まともな常識から言えば、絶対に買えない!!買わない!
絶対に来ないから!
競馬はそんなに甘くない!
しかもG1レース
しかも有馬記念
強い馬が沢山いる
G1勝ちの馬が8頭も強いる
ダービー馬のウイニングチケット
菊花賞馬のビワハヤヒデをはじめ、沢山の強豪馬がいました

さらにずっとテイオーの手綱をとってた岡部騎手は、1番人気のビワハヤヒデ
を選び、テイオーは昨年コンビを組んだ田原騎手でした
絶対に無理
もし来たら、本当に奇跡
でも気になる…
という人が沢山いました
テイオー馬券を買わない人も沢山いました
どうしても気になるので、あとから追加で買った人もいました

どれだけテイオーが好きでも、今回ばかりはレースをしてみないとわからない
というのがファンの正直な気持ちでした

レース前から大いに盛り上がり、本馬場にテイオーが現れた時は大歓声でした
レース前の輪乗りで、テイオーが足踏みをはじめました
その姿がモニターや、テレビにクローズアップされ、観客はドヨメキました
テイオーやる気満々だよ!という感じでした

スターターが現れた、ファンファーレが鳴ると、もの凄い大歓声でした

そんな中、レースがはじまりました
ゲートが開いた途端、勢いよくテイオーが飛び出しました
いい!テイオーの動きはいい!
そう思いました
スーっと下げて、その後もレースの戦列から乱れることなく、5、6番手を追走して行きました

レースは1番人気のビワハヤヒデで3番手、4番手あたりに位置し、その後ろにダービー馬のウイニングチケット、その2馬身くらい後方にトウカイテイオーといった感じで流れました

1週目のホームストレッチは大歓声でした
淡々とレースが流れ、バックストレッチに差し掛かったあたりで、ダービー馬のウイニングチケットが動きだし、押し出されるような形で1番人気のビワハヤヒデが動き出した瞬間、歓声が湧きました
そして、みんな一勢に動き出しました
テイオーも徐々に前に進出してきました
岡部ビワハヤヒデが、抜群の手応えで余裕をもって馬なりで直線に進出しました
そのまま楽に先頭に立ち、突き抜ける勢いでした
あぁやっぱり…
誰しもビワが勝ったと思った瞬間に、一頭だけビワハヤヒデに食らいついてくる馬がいました
トウカイテイオーでした!

驚きました
もちろんビワハヤヒデの岡部も大慌てでムチを入れてました
物凄い脚でビワハヤヒデに食いつき、競り合い、そして抜き去りました

勝ったのはトウカイテイオーでした
競馬場は大歓声とドヨメキでした
嬉しかった!!
こんなに嬉しかったレースはありませんでした
感動しました

馬券を外れた人たちも、テイオーコールをし、称賛してました

それまでテイオーの事を、言いたい放題言ってた、評論家やファンは黙ってしまいました

テイオーに常識は通用しない!という事を評論家に示したと思います

ジャパンカップでの復活といい、テイオーは2度も感動を与えてくれました

田原騎手もインタビューで泣いてました
本当に素晴らしい馬でしたよ
トウカイテイオーは
まさに帝王ですよ
皇帝ルドルフの子
それが帝王です

テイオーは、競馬の歴史に刻まれた偉大な馬だと思います


kus********:

トウカイテイオー奇跡の復活!は当時から有名な名実況でしたね。

あと、ダビスタで自家生産馬が、トウカイテイオーとジャパンカップとかで張り合ってくるイメージですね。テイオーは敵馬の中でも鬼強かったですよ。

プレイステーションのギャロップレーサーシリーズ(これは友達とかなりやりこんだ)では一時期、馬主協会に訴えられて名前が使えなくなった時期がありました。

トウカイテイオー→プリンスオブターフ ライスシャワー→ライフステイヤー オグリキャップ→ナルビークラウン ウイニングチケット→ビクトリーテイカーってな感じで名前を変えられていました。


もーろくじーヽ(´o`;):

馬券取りました、初めての!

ほとんど知識が無かったので ビギナーズラック┐(‘~`;)┌


rab********:

あの年は、ビワハヤヒデ、ウイニングチケット、ナリタタイシンの4歳(現3歳)3強対決で、競馬界はめちゃくちゃ盛り上がりました。なので、骨折療養中だったトウカイテイオーの名前は薄れて、忘れ去られいくような感じでした。僕も「トウカイテイオーって、もう引退したっけ?」とその程度の認識でした。

秋になっても3強対決が盛り上がっていて、そんな中「トウカイテイオー、天皇賞(秋)で復帰か?!」と聞かされても、あまりニュースにもなりません。昨年のジャパンカップの勝利で、「もう充分だろう。」と多くのファンも納得していたところがありましたので。

そこでそこで、あの有馬記念ですよ。ビワ、ウイニング、レガシーが人気をして、4番人気がトウカイテイオー。しかし、「テイオーは名前があるからなぁ~。少しくらいは人気するわなぁ。まあ、勝負にはならんやろけど。」とそんな評価でした。

ここからは個人的なものです。
僕はビワハヤヒデが大嫌いでした。強すぎたからです。なので、「誰かアイツを倒してくれよー!」と思っていて、そこで「けど、トウカイテイオーが倒したら、俺、絶対泣くよなぁ~。」とも思ったんです。

トウカイテイオーは強い馬でしたが、特別好きな馬でもありませんでした。けど、「1年ぶりに出走して来て、ビワハヤヒデを倒して有馬記念なんか勝ったら、これはえらいことだよなぁ~。」という認識だけはありました。

結局、競馬を観て泣いたのは、このレースが最初。ウマ娘でもファンが泣いてましたが、僕もあんな感じでしたよ。


ヒロ:

純粋に感動しましたよ。
前年の有馬記念での惨敗と稀に見る好メンバーの出走で単勝人気は4番人気?だったかな落としましたが、能力は1番と信じてましたから。
前年に手綱を取った田原成貴で勝ったって事も良かったですね。
最初武豊とかに依頼した見たいですが、有力騎手にはお手馬がいて断られてたって経緯も有りましたから。

馬券でも初めて帯府になった記念レースでした。
トウカイテイオーとビワハヤヒデで30倍超えは奇跡のような事でした。