このページでは、バカラで勝てない原因について詳しく解説します。まず前提として、カジノゲームの王様ことバカラは、他のギャンブルと比べても非常に還元率が高く勝ちやすいゲームとして知られています。
しかし、「バカラで全然勝てない!」という方も多いのではないでしょうか? それは運が悪い…のかもしれませんが、もしかするとバカラの基本情報や攻略法をマスターしておらず、損な行動を起こしているせいかもしれません。
バカラはシンプルなゲーム性ゆえに、勝ちに行きたいという場合は立ち回りに気をつけて勝負する必要があります。バカラの基礎知識から実践まで解説しているので、バカラで負け越しているという方は、ぜひこの記事をお読みになると勝率アップに繋がる…かもしれません。
この記事のまとめ
- バカラは運ゲーだけど基礎的な知識やメンタルコントロールも必要
- 資金管理を徹底することでぐっと負けにくくなる
- バカラは冷静な状態でプレイしよう
この記事はおよそ 8分 で読むことができます。時間がない方は目次を活用しましょう
バカラで勝てない3つの理由
「バカラは非常に勝ちやすいギャンブル」という話を聞いたことはあるでしょうか?詳しくは「勝つための基礎知識」で解説していますが、バカラの還元率は98.9%と他のギャンブルより遥かに高く、カジノのテーブルゲームの中でもかなり高い水準となっています。
もちろん100%を超えるわけではないので負けるプレイヤーの方が多いのは事実ですが、そもそも非常に勝率は高いゲームなのです。しかし、なかなかバカラで勝てない、と悩むプレイヤーさんも多いです。
それは運が悪い…ということもあるかもしれませんが、おおよそ2分の1で勝利できるギャンブルなのでずっと負け続くというのは考えにくいです。それでもバカラで全く勝てないという方は、おそらくバカラをプレイする「戦略」に何かしらのミスがあると考えられます。
最初に、バカラでよく負けているプレイヤーにありがちな行動について解説します。
バカラの基礎をそもそも理解していない
バカラで勝ちたいのであれば、そもそもバカラの知識が絶対に必要です。
プレイヤーとバンカーの勝率はそれぞれ何%か正確に把握していますか?「どっちも大体50%」と考えて戦略を組み立てると痛い目を見てしまうことが多いです。
また、プレイヤーとバンカーのどちらの方が還元率が高いのか、ノーコミッションバカラはどうか、罫線を使うなら大路と大眼仔の違い、システムベットを使うならそれぞれの賭け方のメリット・デメリットなどなど… 知識が深いに越したことはありません。
戦略を組む前に、バカラの基礎知識は必ず把握しておきましょう。
自分に合ったプレイスタイルを見つけられていない
バカラで勝ちたい!と言っても、どのように勝つかはプレイヤーのスタイルによって異なります。
例えば「コツコツと利益を増やしていきたい」「勝率は低くても勝ったら莫大な利益が欲しい」「リベートボーナスを活用して確実に増やしたい」などなど様々な考え方があり、また同じプレイヤーさんでも置かれている状況や気分などでスタイルが変わることは多いでしょう。
しかし、コツコツ稼ぎたいのにリスクの大きい戦略を使ってプレイして大負けしてしまったりなど、自分に合ったプレイスタイルが定まっていないまま適当にシステムベットを使っていると「思ってたのと違う!」となってしまうことがあります。
攻略法を使う際は、使う前に「自分に合っている方法」を吟味するようにしましょう。
冷静にプレイできず負けるまで打ってしまう
バカラをプレイしていると、大抵の場合負けっぱなしで資金があっという間に無くなる、ということはありません。普通は波のようなものがあり、どこかのタイミングではプラスになっているのが大半ではないでしょうか。しかし、そこで利確できるプレイヤーが多くないのも事実です。
プラスになっているタイミングでダラダラ打ち続けてしまい、利益が無くなると負けていないのに何故か負けた気分になり、取り返そうとして無茶なベットをして結果すっからかんに… と言った経験はありませんか?
理想は目標の勝利額を決めておき、それを超えたらすぐに止めることですが、そうでなくとも自分の中の利確ラインは事前に決めておきましょう。そして絶対に自分が決めたルールは破らないようにしてください。
99%ルールを守っていても、その1%の逸脱が破滅を招きます。バカラで勝つためにはメンタルが一番大事です。
バカラ初心者が勝つための基礎知識
まず、バカラに勝ちたいという場合に絶対に知っておくべき基礎知識について解説します。それは「勝率・還元率」の話です。3枚目のカードが配られる条件などは知らなくともバカラを楽しめますが、勝率や還元率については戦略を決める時に絶対に必要な知識です。
リベートボーナスなどを活用する際の「期待収支」の計算などにも利用する情報なので、正確に覚える必要はありませんが必ず把握しておくことをお勧めします。そもそもルールがあまり分かっていない、という方は、以下のリンク記事をご参考にしてください。
バカラの勝率やハウスエッジ(控除率)を理解する
「バカラは大体50%で勝てるけど、プレイヤーよりバンカーの方が若干勝ちやすい」と覚えている方も多いでしょう。もちろん正解ですが、正確に把握している方が攻略法を使う際によりリスクやリターンを計算しやすいです。
また、バカラのハウスエッジ(控除率ともいい、カジノの取り分のことを指します)はプレイヤーとバンカーで異なることはご存知でしょうか?これらの勝率やハウスエッジについて詳しく説明します。
バカラの勝率
バカラの勝率は、プレイヤーが44.62%、バンカーが45.86%、タイ(引き分け)が9.52%となっています。 3枚目を配る条件に差があるので、若干ですがバンカーの方が勝ちやすくなっています。ただし、バンカーで勝利した場合は配当が1.95倍になるのでバランス自体は取れていると言えます。
賭け方 | 勝率 |
---|---|
プレイヤー | 44.62% |
バンカー | 45.86% |
タイ(引き分け) | 9.52% |
ちなみに、タイを含まない純粋な勝率としては、プレイヤーが49.31%、バンカーが50.69%となっています。システムベットはプレイヤーに賭けることが多いと思いますが、純粋な50%よりは勝率が若干落ちることは頭に入れておきましょう。
バカラの控除率(ハウスエッジ)
続いてバカラの控除率(ハウスエッジ)について見ていくことにします。「控除率」とはカジノ側の取り分のことで、この率が少ないほどユーザーに還元される、つまり有利なゲームということになります。
賭け方 | 控除率 |
---|---|
プレイヤー | 1.24% |
バンカー | 1.05% |
タイ(引き分け) | 14.32% |
プレイヤーの控除率は1.24%、バンカーの控除率は1.06%と、微々たる差ですがバンカーの方が有利ということになりました。かなり微妙な数字なのでどちらに賭けても大きく損をすることはありませんが、一応バンカーの方に賭けておく方がプラスになりやすいと言えます。
また、タイやペアなどのサイドベットについてはかなり控除率が高く、コツコツと利益を増やすには向いていないことが分かります。ただし、最近のバカラでは一定確率でタイやペアの配当がジャンプアップすることがあるので、もう少しハウスエッジは下がります。
それを加味してもプレイヤーとバンカーの控除率には及びませんので、サイドベットはお勧めしません。
バンカーに賭けて勝利した場合は手数料(コミッション)で5%取られる
バンカーは勝率がプレイヤーより高いということもあり、バンカーに賭けて勝利した場合は利益から5%の手数料(コミッション)が取られます。そのため手元に残る金額はベット額の1.95倍です。
例えば1,000円をバンカーにベットして勝利した場合、50円の手数料が引かれて1,950円の配当を獲得します。
このコミッションが嫌という方は手数料が差し引かれないノーコミッションバカラを使うと良いでしょう。しかしバンカーが6で勝利すると50%の手数料を差し引かれ、還元率はプレイヤーよりも下がるのであまりオススメはできません。
バカラの勝率を上げる戦略とは?
続いて、バカラをプレイする際の「戦略」について解説します。
バカラにはベッティングシステムや罫線に基づいたベットなど様々な賭け方があり、これらを駆使することで勝率を管理することができ、利益を上げやすくなる(もしくは勝利時の金額を増やしやすい)という仕組みになっています。
なお、これらの戦略を使うことで控除率が変わることはありません。あくまでも全体のプレイで見た時に勝率を管理できる方法であることをご理解の上利用してください。
ベッティングシステムを活用してベット額をコントロールしよう
バカラの「 ベッティングシステム」とは、場の状況に合わせてベット額を上下させることによって、1回の勝負全体で利益を出すことを目指す攻略法です。
1回ごとの勝率を変えることはできませんが、1セット全体の勝率をコントロールすることによって大きく稼ぐことができます。
罫線の読み方を覚えて得意なパターンを身につけよう
ライブゲームではない「ソフトバカラ」の場合、完全にランダムにカードが抽選されるので偏りというものは発生しません。
しかし、ライブバカラでは複数のデッキが入った同じシューで数十回のゲームが行われるので、必ず偏りというものが発生します。この偏りを発見するために用いられるのが「罫線」です。
罫線とは、それまでのゲーム結果に応じて付けられる出目表のことで、過去の偏りについて確認することができます。一般的なライブバカラでは、以下の5種類の罫線を確認できます。
- 大路(ダイロ)
- 大眼仔(ダイガンチャイ)
- 小路(ショウロ)
- 甲由路(カッチャロ)
- 珠盤路(チューチャイロ)
バカラの罫線については以下の記事で詳しく説明していますので、まずは大路(ダイロ)の見方をマスターしておくことをおすすめします。
他のプレイヤーの動向を把握しよう
一般的なライブバカラでは、そのゲームでプレイヤーとバンカーに何人ベットしたか、そしてどれくらいの金額が賭けられたのかについて確認することができます。
つまりそのゲームで大きくベットが偏った場合は、「多くのユーザーがこの状況ではプレイヤー(もしくはバンカー)を予測した」と考えることができます。
特にシューの終盤ではベット額が増えてくるので、「なぜプレイヤー/バンカーにこんなに偏っているのか?」ということを考えながら罫線を確認すると答えが見つかるかもしれません。
バカラは資金管理を意識しないと勝てない
バカラを攻略する際に一番重要なのが「資金管理」です。1戦ごとの勝率を上げる方法はないので、バカラで勝つということは「全体で利益を出す」ことを考える必要があります。
そのため、バカラをプレイする際は事前に計画を立てて、プレイ中は事前に決めたことを絶対に守らなければいけません。
そのためにはある程度計画に余裕を持たせて、多少負けが込んでも全体では利益を出せるような仕組みにしておくのがおすすめです。次の項目ではバカラにおける資金管理のコツについて解説します。
資金は多めに用意して余裕を持つ
例えば、1万円を稼ぎたい!というときに、所持金が1万円しかない場合は資金を2倍にする必要がありますが、100万円持っていればたった1%増やせばいいだけですよね?より勝率を上げたいという場合、資金には余裕を持たせておくのが非常におすすめです。
資金に余裕がないと選べる戦略も狭まってきて、少し連敗しただけでショート(資金を全て使ってしまうこと)してしまいますが、資金に余裕があれば多少の連敗なら耐えることができます。
特に「豊富な資金+低ベット」で勝負するなら、マーチンゲール法が非常に信頼度の高い攻略法になります。
他の攻略法は大抵ある程度の連勝が必要になりますが、1回でも勝てれば利益の出るマーチンはまさに最強の盾!よほどの連敗がない限り勝利できますが、もちろん「よほどの連敗」に対するケアは重要です。
最初に目標の利益と許容できる損失額を設定する
バカラに限らず、ライブゲームをプレイする際に一番大事なのが「事前に目標金額と予算を決めておく」ということです。最初に目標の利益と許容できる損失額を設定しておいて、目標金額に届いたら利確、決めた損失額を上回ったら損切り、と決めておきましょう。
あっさり目標金額に届いてまだ遊び足りない…という方は、(本当はその時点で利確しておくべきですが)目標金額を下回らないラインであれば追加で遊んでも構いません。しかし損切りラインに達したら絶対にヤメてください。
おすすめの利確・損切りラインは、「入金額の+30%で利確、-50%で損切り」です。例えば100ドルを入金したら、+30ドルで利確、-50ドルで損切り、といった形になります。利確ラインはある程度低くしたほうが、勝率が高くなるのでコツコツと利益を出しやすいというメリットがあります。
そして一番重要な点は、「100%ルールを守る」ということです。99%ルールを守って99の利益を出したとしても、ルールを破った1%で100の損失が出てしまっては意味がありません。コツコツルールを守った自分への裏切りにもなるので、絶対に決めたルールは遵守しましょう。
ベット額を上げすぎない
1回でベットする金額の上げすぎに注意しましょう。ここぞ!という場面であっても、目安として一度に入金額の30%以上のベットを行うことはおすすめしません。100ドルを入金しているなら、1回でベットする金額はマックス30ドルとすることをおすすめします。
理由としては、「一瞬で資金が無くなった時に追加入金をしてしまうから」です。気前良くプレイヤーにオールインして、バンカーにナチュラル9を出されて瞬殺…なんてことがあると、よし今日はもうバカラやめよう…と切り替えられる人はほんの僅かで、多くの人は取り戻したくなり追加入金をしてしまいます。
ただし、マーチンゲール法やモンテカルロ法など、負けるとベット額が上がるシステムベットを使っていると、時として入金額の3割以上のベットが求められることがあるかもしれません。その場合は、30%以上のベットが求められた時点で損切りをしてください。
例えば100ドル入金してマーチンゲールを1ドルスタート…の場合だと、連敗で2ドル・4ドル・8ドル・16ドルとベット額が増えていきますが、16ドルのベットで負けた場合「32ドル」は入金額の30%を超えてしまうので、16ドルで負けた時点で損切りを行います。
バカラで勝つための秘訣とは?心構えを伝授!
最後に、バカラで勝つための「心構え」について解説します。事前に準備をしていても、道中でどのような結果に転ぶかが分からないのがバカラの怖さ、そして醍醐味です。
バカラを遊んでいるユーザーのメンタルが覚束ないと、せっかく勝てるタイミングがあったのに最終的に負けてしまった…となってしまうこともあります。そこで、バカラをプレイする際に気を付けておきたい「気持ちの上での攻略法」について説明します。
冷静に感情をコントロールすることが大切
一番重要なのはプレイ中にメンタルがブレないようにする、ということです。勝った時に喜ぶのはもちろん良いのですが、負けた時に悔やむのは後回しにしましょう。「あ、負けたのか、じゃあベット額をこうして…」と、攻略法を使うことに意識を集中させるのがおすすめです。
人間は、同じくらいのプラスなこととマイナスなことがあった場合、プラスの喜びよりもマイナスのショックのほうが大きいとされています。これを「プロスペクト理論」と言います。
そのため、負けた時は意識して落ち込まないことを目指してください。負けが込んできたからといって取り返すためにベット額を増やしたりするのは愚の骨頂!自分を落ち着かせてゲームを進めましょう。
適切なタイミングで休憩をとってリフレッシュしよう
一度バカラを始めると、ずっとプレイしてしまって集中力が落ちてしまいます。集中力が落ちると攻略法の手順を間違ってしまったり、利確ラインや損切りラインを見落としてしまっていらぬ損失を増やしてしまう場合もあります。
これもプロスペクト理論によるものですが、プレイヤーは手順を間違って利益が増えた場合より、手順を間違って損失が増えた時の方がショックなものです。
そこで、バカラをプレイする際は適切なタイミングで休憩を取りましょう。バカラであれば、シューを使い切ってディーラーがカードをシャッフルしている時から、次のシューでの勝負が始まって数ゲームくらいを休息に当てるのがおすすめです。
リフレッシュを済ませて、頭の中がスッキリした状態でプレイすると、よりバカラを楽しむことができます。
没頭しすぎて長時間プレイしないようにしよう
上の「適切なタイミングでリフレッシュ」の項目にも少しつながりますが、バカラに没頭するあまり長時間プレイすると、もちろん右肩上がりで利益が増えていくこともありますが、大抵の場合は損失が発生します。
バカラも還元率が非常に高いとはいえ100%を超えているわけではないので、長い目で見るとプレイヤーがマイナスになるのはごく自然です。
最近はベット額によってVIPランクが昇格しリベートレートが上がるカジノも多いので、目標ベット額までプレイすること自体は間違っていませんが、勝利しているならできるだけ「勝ち逃げ」を目指しましょう。
ログインしてから時間が経過すると自動的にログアウトする機能が設定できるカジノもあるので、ぜひご活用ください。
勝ってる時に調子に乗らない
バカラでは、罫線やシステムベットなどがうまく絡んで大きな利益を出す…という経験をすることもあります。ここで気をつけて欲しいのが、「勝っている時に調子に乗らない」ということです。
今まであなたが勝利したということは、必ずしも今後あなたが勝利できることを示すものではありません。
調子に乗って還元率の低いサイドベットに手を出したり、罫線やシステムベットを無視した立ち回りをしたり、と調子に乗ると少しずつ資金が減っていき、その資金を取り戻そうとしてベット額が増えてさらに損失が増えて…最終的に全て無くなる、というケースは非常に多いです。
大勝したら多少は調子に乗っても良いと思いますが、そうだとしても「最大利益の半分」は絶対に持ち帰ることをおすすめします。
例えば最大でプラス10万円の利益が出たのであれば、プラス5万円の段階で絶対に利確してください。「(最大利益から)5万円減らした」のではなく、「(入金時から)5万円増やした」と考えるのがコツです。
飲酒した状態で判断力を鈍らせないようにしよう
飲酒しながらバカラをプレイすると、思考力や判断力が低下しているため、満足にシステムベットを使いこなせなかったり、間違ったベットを行ってしまいがちです。また気が大きくなる方も多いでしょう。
多少の損失など気にせず大金を入金してバカラで大損し、翌日起きた時に正確な記憶のないままその損失を目の当たりにして絶望する…といった悲しい事態になってしまうこともあります。
楽しむ目的であれば別にバカラを遊びながらお酒を嗜むことは悪くないと思いますが、バカラで真剣にお金を増やしたい!という時に飲酒するのは厳禁です。酒を飲みたい欲をグッと我慢し、「エボ払い」でワンランク上のお酒をゲットするのがおすすめです。
バカラで勝てない時に試してみたいベット法3選
バカラでなかなか勝てない、罫線も試してみたけどうまくいかない…という方におすすめなのが「チップコントロール」です。
システムベットやベッティングシステムとも呼ばれる攻略法で、状況に応じてベット額をコントロールすることにより、勝利時の利益や勝率を引き上げることができます。
実は、バカラで利用できるチップコントロールの手法はこんなにたくさんあります!
実はまだまだあるのですが、ざっと有名なものを集めただけでもこれだけのシステムベットが用意されています。
今回は、その中でも手順がシンプルで初心者の方でも使いやすいチップコントロールを3種類に絞って解説します。もちろん手順が簡単だからといって弱い攻略法ではありません!むしろ勝ちやすさや利益に特化した最強攻略法とも言える手法となっています。
①:マーチンゲール法
「マーチンゲール法」とは、チップコントロールの中では最も有名な攻略法です。手順はとってもシンプル!「プレイヤーかバンカーのどちらかに賭け、負けたらベット額を2倍にして、勝った時に戻す」だけで完了となります。
最強の防御力を持つ攻略法と言われており、1回の勝ちで今まで負けていた損失全てをカバーできることから非常に負けにくい賭け方となっています。ただし、勝った時の利益が少ないことや大きく連敗すると相当な損失が発生しやすいという欠点もあります。
②:パーレー法
「パーレー法」は、ちょうどマーチンゲール法の反対の賭け方をすることから「逆マーチンゲール法」とも呼ばれる攻略法です。つまり、「プレイヤーかバンカーのどちらかに賭け、勝ったらベット額を2倍にして、負けた時に戻す」という手順になります。
マーチンゲール法が最強の防御力なら、パーレー法は最強の攻撃力!連勝するたびに利益が2倍になるので、たった100円のベットでも10連勝で10万円、15連勝で300万円以上になります!
ただし、その分成功確率がとても低くなるので、どこまで連勝した時に利確するかを自分で決める必要があります。
③:10%法
10%法はその名前の通り、「自分が持っている金額の10%を常に賭け続ける」という攻略法です。例えば100ドルの手持ちがあったら、10ドルをベットします。その状態で勝って手持ちが110ドルになったら、次は11ドルを賭けます。
この攻略法のメリットは、連勝した時はベット額が上がるので利益が増えやすく、連敗した時はベット額が下がるので損失が少なくなるという点です。そのため、勝率50%をキープしていれば必ずプラスになります!
ただし、いちいちベット額を計算する必要があるので、ベットタイムに制限のあるライブカジノでは賭け金をミスしやすいという欠点があります。
まとめ
バカラは還元率の高いカジノゲームですので、「全く勝てない」という方は運が悪いというよりもバカラの遊び方に大きな原因があるケースが多いです。
「タイ・ペアなど還元率の低いエリアにベットしない」「システムベットに沿って適切にベットする」といった基本的な行動はもちろんのこと、「事前に目標金額と予算を決めておき、利確・損切りを適切に行う」「負けてる時に必要以上に追わない、勝ってる時に調子に乗らない」ことで、セッション全体で利益を稼ぐことが何よりも大事です。
また、最近はリベートやキャッシュバックなどを利用できるオンラインカジノも増えてきたので、カジノのプロモーションと合わせて勝負することで安定した利益が狙いやすいと言えるでしょう。
頻繁にライブバカラをプレイするという方は、リベート搭載のカジノを利用するのがバカラで稼ぐ一番のコツと言えます。
- バカラの基本ルール・遊び方
- バカラで3枚目のカードが配られる条件
- バカラの罫線のみかた
- バカラの絞り(スクイーズ)とは
- バカラの期待値とは
- バカラの必勝法・攻略法
- バカラのカウンティング方法
- バカラで勝てない原因は?
- ライブバカラで稼ぐテクニック
オンラインカジノで遊べるゲームの種類・ルール
Bell
(ウィナーズクラブ管理人)
バカラではいつも負けてしまう…という方、負け続けるにはちゃんと理由があります。このページに書いてあることを参考にすれば負のスパイラルから抜け出せるかもしれませんので、一度チェックしてプレイスタイルを見直してみませんか?