についてです。

流しとフォーメーションの違いについてこんがらがっちゃってるのですが、

流し」とかって買い方があると聞きますがそれはフォーメーションと何が違うんでしょうか?

「2つの順位のなかで1つ」を固定にして買うのが流し、

「3つの順位の中で1つ、または2つ」を固定して買うのがフォーメーション

つまり三連単流し=フォーメーション

という風に認識してますがあっていますか…?

それとも三着までのでも1つを軸として、他の2つの順位を複数買うならそれはフォーメーションではなく「三連単流し」なんでしょうか

もう一つ、

流し」とかもあるのでしょうか?

あるとしたらそれはボックスとかわらないのでは…

初心者丸出しのですみません;;

どなたか解説お願いいたします…!

回答

speranza city:

軸を決めるのが流し、軸を決めないのがボックス、軸を決めるも決めないも自由でそれらをアレンジできるのがフォーメーション


ういろう:

三連単・三連複それぞれに、「流し」「フォーメーション」があります。
まず、【三連単】から。
A:流し
この馬が必ずこの着順に来るはず、と決めて、他の着順に来る馬の候補を選ぶのが「三連単流し」です。「この馬」を軸馬と呼び、軸馬を1着と決めるのを「1着固定流し」と言います(2着固定、3着固定もあります)。
①が1着、相手候補を②③④⑤⑥
この場合、①が1着に入り、その上で2着・3着が②③④⑤⑥のうちの2頭だった場合に、的中となります。
①が1着、②が2着、3着候補が③④⑤⑥
このような買い方が「1・2着固定流し」です。この場合は、軸馬がそれぞれ指定した着順に入る事が必要です。例えば1着②→2着①→3着④の場合は、外れとなります。軸2頭の着順を「1・3着」「2・3着」とする事もできます。
三連単流しには、「マルチ」という機能もあります。これは、上記の1着固定の軸馬と相手の組合せをそのままに、軸馬を2着・3着にそれぞれ固定した馬券も1枚のマークカードでまとめて購入するものです。2頭軸もマルチにする事ができます。
B:フォーメーション
「流し」は、着順を指定する馬を1頭しか選べませんが、ある着順に来る馬を複数指定したい時に使うのが、「フォーメーション」です。
例えば、「勝つ馬は①②のどちらかで、他の馬はせいぜい2着まで」と予想したとします。こういう場合は、「フォーメーション」マークカードで、
1着①② 2着①②③④⑤⑥ 3着①②③④⑤⑥
などのように記入します。この例では①②を2着と3着にもいれましたが、もちろんその着順から外してマークしても構いません。「勝つか、4着以下か」と見た場合はこのような買い方もあり得ますね。
それぞれの着順に指定する馬の数は何頭でも構いません。
当然、それぞれの着順に指定した馬のいずれかが来なければ、外れとなります。

次に【三連複】です。
A:流し
三連単は軸馬の着順を指定しましたが、三連複流しでは「軸馬が3着までのどこかに入ればいい」事になります。もちろん、他の2頭が相手候補の中にいることが必要ですが。
軸馬が①、相手が②③④⑤⑥の場合は、①が3着までに入って、その上で他の2頭がいずれも相手候補の中にいれば、的中です。
例えば、1着~3着が、②→③→① なら的中ですが、①→③→⑦ は外れです。
三連複流しも、三連単流しと同様に、軸馬を2頭選ぶことができます。

B:フォーメーション
三連単フォーメーションでは、それぞれの着順ごとに馬を指定しましたが、「1着・2着・3着」を「1頭目・2頭目・3頭目」に置き換えたのが「三連複フォーメーション」です。
1頭目:①②③ 2頭目①②③④⑤⑥ 3頭目④⑤⑥
の場合は、「●頭目」のそれぞれに、指定した馬がいれば的中です。
例えば3着までが①④⑤であれば的中ですが、①②③は外れです。
指定の仕方によっては、結果的に「流し」とになることもあります。

ふだんはあまり意識せずにマークカードを塗っているので、わかりにくい部分もあったかもしれません。特に三連複フォーメーションはちょっとややこしいので、私もたまにうっかりする事もあります。不明な点がありましたら、お問い合わせください。