の2コースですが、

大事な場面(・勝負がけ等)で

2コースから2着になる確率が低いと思うのですが、

やはり2コースは難しいのでしょうか?

いつも1-2ー○を買って失敗しています・・・。

ご教授ください。


ベストアンサー

igh********:

勝負のかかったレースでは基本的にインコースはスタートを決めて来るので2コースが捲る展開になるのは稀です。

そうすると必然的に差し構えになりますが、勝負レースなので他の艇もスタートは決めて来るので、2コースが差しに構えれば(つまりレバーを落とせば)3コースが捲り気味に握って来る展開になります。(3コースが遅れれば4コースが握って来ます)

そうすると2コース艇は3コース艇の引き波とイン艇の引き波の2本の影響を受ける為、出足が削がれる形になり易いのです。

イン艇が膨らんだり、3コース艇が2コース艇から離れた位置を旋回してくれたら、引き波に乗らずに差しが入り易くなりますが、そういうケースの方が少ないので余程エンジンが出てない限り後手を踏み易くなります。

その結果2コース艇の上を3コース艇が、内を4コース艇や遅れ差しでターンマーク際を差した6コース艇に掬われてバックストレッチで不利な隊形になり着を落とし易くなります。

そうならない為には2コースからスタートを決めて且つ1マーク迄にイン艇との横の間隔をなるべく広く取って旋回すれば、3コース以降の艇の引き波を受けずにターンマーク際を差し抜ける事が出来るので1、2着を取り易くなります。

その為、昔は2コースからスタートを決めて3コース艇を外に張って牽制しながらイン艇を差す張り差しというテクニックがよく使われたのですが、今のルールでは1コースとの幅を空けすぎたりスタート後に斜行気味に外を張ると、の反則を取られるので出来なくなりました。

これが出来ない以上、イン艇よりもスタートで前に出てイン艇に捲りもあるぞと思わせない限り(こういう隊形になれば差しが決まります)、どうしてもイン艇と3コース艇に挟まれる形になり、引き波の影響を受け易くなる為不利な展開になり易いのです。


その他の回答

ID非公開:

大事な場面のほうがというより場の特性や気象条件なんかが理由という印象を私は持っています。
全速ターンが有効じゃなかった時代まで遡れば別ですが、が当たり前になり、もよく決まりだしてからは難易度が上がりました。前者の時代は当然の事ながら、控えめなスタートのほうが攻めやすかったんですが、後者以降では捲り差しのお膳立てになるだけ。かといって同体のスタートで1Mまで付いて行けば、3コースより外の攻めをブロックする事になりイン逃げのお膳立て。因みにこれを壁になると言います。
という事で2コースの良さ、つまり1番差しで鋭角にターン出来るという事のメリットが薄れていて、2着の多さが昔ほどでは無くなっている訳です。それでも今なお2着は多いんですが、これはインに対して外から攻める事が増えたのも含め、内側のコースほど有利という競艇の基本が現段階では普遍だからです。


SCP:

出現率は12だと思います。16より数は多いかと。


御茶の上州:

難しいようです。理由は、
・スタート行かないと挟まれる。
・インの挙動と3コースの捲り牽制を同時にやらなければならない。
・マイシロがないのでV字ターンで差さないと届かない。
・出足と乗り心地を両立させた整備を決めないといけない。
といったところだと思います。


ボス鳥居山:

1と3の波を避けるように同じタイミングで差し込まないと少しワンバウンドで万事休すです


tosos:

競艇の、植木さんが一番難しいコースは2コースとで言われてましたよ。案外1-2は少ない見たいですね。