ボートのエンジンについて

選手のコメントを見てると初下ろしの前検日の時(誰も触ってない時点)から少なからず機力差があると感じるんですが、メーカーはわざとそういう作り方をしてるんですか?

普通の製品ならば新品だと全て同じ性能であることは当然かと思いますが。

回答

Tak:

メーカーは全く同じモーター,ボートを制作して納品しているものですが、目に見えない寸法誤差は意図せず発生するもので絶対に避ける事が出来ません。
その為に全部品の寸法誤差が一定の基準以内であれば合格としています。それでもに使用するものなのでものすごく厳しい検査を受ける事になります。
選手はプロなので一通り試運転まですれば感触や音などからある程度分かるものですが分かった所で交換は認められないので整備で何とかするしかありません。


さすらいの老猫:

限界の性能を出して戦うのですがら
ちょっとした違いが性能差になるんでしょう


ボス鳥居山:

工業系のものは許容差が設けられていてその範囲内なら合格ですが全く同じものは2つないです!微妙な水面に当たる角度の良し悪しなどで差が出るでしょうね!それを選手の整備で悪いものは改善していくワケですが整備も限界手詰まりになる事も多々


御茶の上州:

製造業の方に訊いてみたところ、多数の部品がμm単位での誤差があるなかで組み立てられるので、どうしても個体差が生じるとのこと。現状では、でき上がったものから基準未満のものを取り除くしかないようです。結局のところ、基準値の範囲が機力差となるようです。


oys********:

納品時に場による性能検査が行われています。一定の水準以下のモ−タ−は返品でしょうね。その時点である程度の差はある模様です。が、細かい事は情報を入手するのが難しいかと思います。性能検査一番時計とか、あるのですが…。

1170292:

エンジンは民生品の自動車など大多数がそうですが、ミクロン単位で一致してるものが大量生産されることはありません(「すべて確認して手組み」などによる極稀な例外はあるが)。
公差が必ずあるので、個体差というのは必ず出てくるものです。

Tak:

メーカーは全く同じモーター,ボートを制作して納品しているものですが、目に見えない寸法誤差は意図せず発生するもので絶対に避ける事が出来ません。
その為に全部品の寸法誤差が一定の基準以内であれば合格としています。それでも公営競技に使用するものなのでものすごく厳しい検査を受ける事になります。
選手はプロなので一通り試運転まですれば感触や音などからある程度分かるものですが分かった所で交換は認められないので整備で何とかするしかありません。


さすらいの老猫:

限界の性能を出して戦うのですがら
ちょっとした違いが性能差になるんでしょう


ボス鳥居山:

工業系のものは許容差が設けられていてその範囲内なら合格ですが全く同じものは2つないです!微妙な水面に当たる角度の良し悪しなどで差が出るでしょうね!それを選手の整備で悪いものは改善していくワケですが整備も限界手詰まりになる事も多々


御茶の上州:

製造業の方に訊いてみたところ、多数の部品がμm単位での誤差があるなかで組み立てられるので、どうしても個体差が生じるとのこと。現状では、でき上がったものから基準未満のものを取り除くしかないようです。結局のところ、基準値の範囲が機力差となるようです。


oys********:

納品時にによる性能検査が行われています。一定の水準以下のモ−タ−は返品でしょうね。その時点である程度の差はある模様です。が、細かい事は情報を入手するのが難しいかと思います。性能検査一番時計とか、あるのですが…。