重量調整はでいう

ハンデみたいなものですか?

それとも体重が軽すぎる人が

背負わされるのですか?

回答

Tak:

軽過ぎる選手が背負わされるもので、事故を防止する目的とかではなく最低体重制のルールの下で行われている事です。
競艇は体重が軽ければ軽いほど有利ですが、選手の健康維持の目的で過重な減量をさせない事を目的としています。男子52kg,女子47kgが最低体重であり、それを下回ると不足分を重りを付けて調整が義務となっています。結局損する事になるので最低体重を下回る程に減量をする選手はいなくなると言う理屈です。
ちなみに女子選手は47kgに満たない選手が多く、女子戦になると多くの選手が重量調整を行っています。女子は男子とは逆に増量で苦しむ場合が多くなります。


1152601260:

重量調整は競重量とは全く別物です。
そもそも競馬は血統の優劣を競うブラッドですから、の能力を測るには鞍やといった荷物の重量を一定にする必要があります。その考えをべースに、性を高めたのがハンデ戦です。
逆に競艇は選手の技倆を競うものですから、モーターの基本性能はほぼ統一してあります。したがって選手体重は自由で良いのですが、それだけだと体重の軽い選手ばかりが勝ち、結果的に過度な減量が行われ選手の健康が阻害される、という観点から導入されています。ちなみに男子52キロ、女子47キロは日本人男女の平均的身長から定められています。ご文にあるように、最低体重を下回る選手に的に重量をかさ増しする制度です。


1170292:

重量調整は基準体重に満たない人がベストに錘を装着することによって行います。
男子52kg、女子47kgだったかな。500g単位で見ます(この情報は出走時の基本情報として画面に表示されるレベルのものです)。足らない場合(関連情報で黄色くなった場合)は、500g単位で基準体重になるまでの錘を装着して出走します(ただしベストそのものが500gある模様)。