競艇の右回り 船舶の右側通行について
競艇が右回りしかないのは船舶が右側通行だから、という話はよく聞きます。
しかし、6艇全てが同じ方向に走っている競艇において、「右側通行」という言葉の意味がわかりません。
道路でも一方通行の道ですれ違うことはないので右側通行も左側通行もないのと同じで、競艇の船は全て一方通行で走っているのだからすれ違うことはありえないし、左回りにしても同じことでは?と思うんですよね。
競艇の左回りがないのは右側通行が理由だ、ということは、つまり右カーブが禁止ってことですよね?でも日本の左側通行の道路でも普通に左カーブは存在しますし、道路交通法における「左側通行」と船における「右側通行」という言葉は全然違う意味で使われているのでしょうか?
競艇の右側通行って、何が逆に回っていることを考慮したものなのですか?救護艇か何かかなと思ったんですが救護艇は止まってますし、どういうことなのか教えてください。
回答
御茶の上州:
競艇は、全国共通で左回り(反時計回り)です。 プロペラの回転の都合上、左に舳先が曲がりやすいというのもあるようです。
船舶の右側通行というのは、船同士がすれ違うときに、互いに右へ回避する世界共通ルールからきています。
競艇の場合は、モーターボート競走法と施行規則により先行艇の追い越しは原則として右から行い、危険でなければ左からでもよいことになっているはずです。
救助艇を避けるのも右から(コースの外側)が原則ですが、それが危険な場合は「内」信号が点いて、左から(コースの内側)から避けることも稀にあります。
反時計回りは左回りです(๑˃ ᴗ˂ )
船舶の右側通行は左に意識を強く持つと言うことではないのでしょうか
- コロ助ガソリンマン
- 船舶がどうこう理由付けしてますが結局は人間の身体は左回りの方が動きやすいように出来ています
オリンピックのリレーもたまには時計回りで走ればいいのに?
と大差ない質問かと…