ボート(競艇)のスタート前のポジション取りのルールが、色々調べてもイマイチ良く分かりません。
わかりやすく教えて下さい!
回答
ear********:
ボートレースのルールの永遠のテーマである待機行動の難しさですね。
先に書いてある方の通り何ですが、陸上競技や野球のようにライン引いてある訳でないので難しいいです。ベテラン選手でさえ違反取られる訳ですから。いっそこの部分は拘らずに見て徐々に自然に感じとれるのを待つ方が良いかもです。
gar********:
色々と細かいルールはありますが、代表的なものとして、ピットアウトして補助ブイを回ればハンドルを切れるのは二回まで。三回ハンドルを切りボートの向きを調整すれば違反、インコースに進入したボートはスタート30秒前には2マークのブイを通過しているか、その付近にいなければなりません(進入固定レースは除く)ターンマークを通過してスタートラインに向けばコース変更は不可でハンドル操作も禁止。但しボートが蛇行して元に戻す場合は可能、ですからスロースタートの選手は全員ハンドルから手を離し、重心を思い切り後ろにかけて少しでも助走距離を稼ごうとしています。また隣のボートとの間隔の限度は3艇身以内(約9から10メートル)とされており、2コース進入の選手がよく犯す違反です。節間のペナルティはマイナス7点で(実際の事故点は2点で、これは審査対象期間は累計して事故点になります)減点になるといくら成績が良くても優勝戦や準優勝戦に進めない事もありますから、選手情報をよくご覧下さい。
oys********:
選手には、待機行動実施細則という形で示されているはずですが…。全文を入手したくて、ホーム丸亀競艇場のインフォメーションで粘りましたが入手出来ませんでした。hpなどでも公開されていないとのこと。ですから、詳しいことは解りません。ただ、断片的に入手した情報では、ハンドルを右に切るのはかなり厳しく制限されているようです。
その他、例えば、インはターンマークから概ね10m以上外に張り出してはならない、など有りますが、あくまで見た目で、実測するわけではありませんから、不明朗と言われても仕方ありませんね。
お客様あっての競艇、を自覚しているのなら、内規は全てオープンにすべきです。岡村選手の動画は有名ですが、岡村選手は単なる一選手であって、審判部長ではありませんから。
inu********:
https://youtu.be/Lm7RdGEzQLI
浪速のショットガンこと岡村仁選手のスタディボートレースで、待機行動について解説してました。参考になれば。