競艇のツケマイってどういう原理ですか?
また、捲り差しができる選手は、限られているのですか?モータの性能が悪くてもできますか?
回答
gar********:
ツケマイの語源は「付いて回る」から来ています。もう30年以上前から使われている用語です。その戦法は、1、2コースの選手が同体でターンマークを回ろうとした時、2コースの選手が差しに入ると見せかけて、スピードを落とす事なく、1コースの選手の頭を叩いて捲り切ってしまうテクニックです。1コースの選手が抵抗できない高度なテクニックが必要ですし、万一、ターンの出口でスピードダウンすると1コースの選手に飛ばされる危険性もあります。これに対して5、6からの速いスタートでの捲りは「大捲り」と表現されており、見ていて競艇の醍醐味を感じさせます(笑)4コースのカドからの捲りは「カド捲り」と色々と表現はありますが、競艇の決まり手の表現は「逃げ」「抜き」「捲り」「差し」「捲り差し」「恵まれ」で統一されています。
yuu********:
ツケマイはまくりと違って横一線の状態から内の艇の外を回る戦法ですよね
うちの艇に付けて回るからツケマイといわれるようになったと聞いたことがあります、うちの艇よりスピードを持って回ってターンの出口で曳波に乗せて振り切るわけですね。
- yuu********
1170292:
つけまいは「自分で作った引き波に相手の艇を嵌める」戦法。
捲り差しはモーターの性能とは無関係です(決まり手の形態)。
- sec********
- ツケマイは見ていて楽しいですけど、原理がわかりませでした。
捲り差しは、モーターがそこまで悪くなくても、見ていてできるのかなって思いました。モーターがあれば尚いいですけど、なくても選手の技術でやる戦法なのかなって思いました。
ありがとうございました。