ばん馬との配合ってもしあったらどんな馬が産まれると思いますか?

またそういった実例はあるのでしょうか?

回答

una********:

日本では岩手県遠野市「馬の里」で行われています。

JRA等が支援して造られた乗用馬生産施設ですが、走路 坂路もあるのでのトレーニング も行っています。

開園当初、5連勝したグランドマーチスが
当時 あの辺りで飼われていた重種(ばん馬)とも交配してました。

私が勤めていたクラブにもいました。
遠野産は2頭 自分の担当で乗ってました。

毎年 乗用馬市場が開かれています。


chimpenzee:

ハノーバー種、ホルシュタイナー種、トラケナー種などがそれにあたると思います。
いわゆるコールドブラッドとホットブラッドのミックスってことですよね。

コールドブラッドはペルシュロン、シャイア、クライズデール、ベルギーなど。
ホットブラッドはアラビアンやサラブレッドです。

それらを組み合わせた馬はワームブラッドと呼ばれます。
→ハノーバー種、ホルシュタイナー種、トラケナー種

障害競走のイギリス、グランドナショナルの勝馬はどこかでコールドブラッドが混ざっているの馬が多いそうですよ。