イクイノックスが引退して種牡馬になるかどうか、注目が集まっていますが、
競馬の世界では、種牡馬=引退が当たり前ですが、
人間でいえば、sexをしない男性アスリートなんて、例外を除いていません。
結婚してお子さんがいる選手もいくらでもいます。
競馬の世界では、種牡馬になると現役を引退するのは何故なのでしょうか?
種付けをしたら現役続行は不可能なのでしょうか?
馴致など、準備は必要だと思いますが、復帰して走ることは絶対に不可能なのでしょうか?
例えば、3・4・5月のシーズンで種牡馬として過ごして、
6月からトレーニングを再開すれば、
血を残しながら、
来年の凱旋門賞や秋競馬に間に合うと思うのですが無理なのでしょうか?
回答
アイネアス:
種牡馬になるためには100~300頭の種つけをするスタミナをつける為に肥えさせます。体重も何十キロ増やし、筋肉を減らし、脂肪を増やします。
数ヶ月で競走馬に戻れるほど甘い世界ではありません。
人間でもトレーニングを休むと戻すのに3倍かかる言われています。3ヶ月では9ヶ月かかり種付けシーズンが始まってしまいます。また種馬になるためにも準備が数ヶ月かかります。
また種牡馬では1000万円×200頭として年間20億円稼げます。1レース名誉の為にに予後不良の危険を犯してレースに出すバカはいません。
そもそも凱旋門賞のコースにイクイノックスは合っていません。
昔には繁殖牝馬が繁殖を引退してから競走馬に戻ったことがあります。
bar********:
往年の名トレーナーさんの言っていたあれかも知れません。
gis********:
男性アスリートでもさすがに1日何十人とを連日連夜ズッコンバッコンしないでしょ(笑)しかも種馬の場合はヤリたくないかもしれないメス相手でも強制ですし
繁殖シーズンの間にたるんだ馬体を戻すのに時間も掛かるし、その分パフォーマンスも落とすので非現実的ですね。
トップサイアーともなれば種付けだけで年何十億動く世界です。仮に秋の高額レースだけ走ってもせいぜい10億しか稼げませんし、万が一事故があればそれもパーになるのに危険を冒す必要は全くないですね
zon********:
これぐらいの種牡馬にもなれば
逆にレースなんてやってる暇はないんです
それと何百頭にも付けるとなれば
かなりの体力を消耗します
ブライアン、タキオン、ドゥラメンテも
長生き出来ませんでした。
それぐらい過酷なんです
1150593820:
乗馬クラブで種牡馬しながらレッスンに使う子いますけど、集中力は無くなったように思います。
物見(馬見)も増えたし、春種付けシーズンは落ち着かなくなったし。
勿論個体差はあると思いますが…
一回の受胎で数千万の馬をレースに出すメリットはなんでしょうか。
調教やレースも『勝たせる』より『ケガ無く安全に終わらせる』に切り替えると思います。
種付けは1日数頭つけることもあります。
気が乗らない時は興奮剤のようなものをうつこともあります。
種牡馬って大変なんです。
chimpenzee:
種牡馬に求められる肉体の作りと現役馬に求められる肉体が異なるからではないかなと思います。
競走馬は9割が胃潰瘍という有名な話がある通り、調教やレースは体への負荷やストレスがかかります。
種牡馬としても体力や健康が求められるので両立するのは難しいということでしょう。
遺伝学的にストレスはやはり精子や胎児を傷つけることも最近は明らかになって来てますしね。
その点で引退して専念できるという利点があると思います。
非公開:
中央競馬では、一度種牡馬入りした馬は現役復帰できません。
但し地方競馬であれば復帰できるようです。
海外ではそれをやってる牡馬はいるようですが、レースの結果は芳しくないようです。
ちなみにディープインパクトの母のウインドインハーヘアは、受胎中にG1を走ったことがあります。
アイネアス:
種牡馬になるためには100~300頭の種つけをするスタミナをつける為に肥えさせます。体重も何十キロ増やし、筋肉を減らし、脂肪を増やします。
数ヶ月で競走馬に戻れるほど甘い世界ではありません。
人間でもトレーニングを休むと戻すのに3倍かかる言われています。3ヶ月では9ヶ月かかり種付けシーズンが始まってしまいます。また種馬になるためにも準備が数ヶ月かかります。
また種牡馬では1000万円×200頭として年間20億円稼げます。1レース名誉の為にに予後不良の危険を犯してレースに出すバカはいません。
そもそも凱旋門賞のコースにイクイノックスは合っていません。
昔には繁殖牝馬が繁殖を引退してから競走馬に戻ったことがあります。
bar********:
往年の名トレーナーさんの言っていたあれかも知れません。
gis********:
男性アスリートでもさすがに1日何十人とを連日連夜ズッコンバッコンしないでしょ(笑)しかも種馬の場合はヤリたくないかもしれないメス相手でも強制ですし
繁殖シーズンの間にたるんだ馬体を戻すのに時間も掛かるし、その分パフォーマンスも落とすので非現実的ですね。
トップサイアーともなれば種付けだけで年何十億動く世界です。仮に秋の高額レースだけ走ってもせいぜい10億しか稼げませんし、万が一事故があればそれもパーになるのに危険を冒す必要は全くないですね
zon********:
これぐらいの種牡馬にもなれば
逆にレースなんてやってる暇はないんです
それと何百頭にも付けるとなれば
かなりの体力を消耗します
ブライアン、タキオン、ドゥラメンテも
長生き出来ませんでした。
それぐらい過酷なんです
1150593820:
乗馬クラブで種牡馬しながらレッスンに使う子いますけど、集中力は無くなったように思います。
物見(馬見)も増えたし、春種付けシーズンは落ち着かなくなったし。
勿論個体差はあると思いますが…
一回の受胎で数千万の馬をレースに出すメリットはなんでしょうか。
調教やレースも『勝たせる』より『ケガ無く安全に終わらせる』に切り替えると思います。
種付けは1日数頭つけることもあります。
気が乗らない時は興奮剤のようなものをうつこともあります。
種牡馬って大変なんです。