ギャンブル依存症の治し方
25歳女 OLで金融機関で働いています。
オンカジの依存症です。ギャンブルで作った借金は総額200万ほどあり、消費者金融もクレジットも全部使い切っている状況です。オンカジは利用停止をしてもらっても、すぐに解除か他のサイトを利用してしまいます。
22歳の頃に競艇や競輪を友人に勧められ、ハマりました。どんどん大きな金額でベットするようになり、大学生で普通のアルバイトも辞め、風俗で働きました。
競艇と競輪は利用停止をしてもらってから一切やっておりません。
ギャンブル、風俗で働いた影響で金銭感覚が狂い、社会人になった今でも複数人と援助交際をしています。一度に大金を得ても、ギャンブル依存症が治っていないことや体を売らずに大金を得て借金を返したいという気持ちでオンカジに手を出して、一瞬で溶かしてしまいます。
今の彼氏にこのことが発覚、別れることになりました。
大学生のうちに治しておけばよかったと後悔しかないです。大事な人を失うことになり、初めて自分の愚かさを自覚しました。
ギャンブル依存症を治すために、様々なことを調べましたが、もし知恵袋でギャンブル依存症を治された方がいたら(特にオンカジ)アドバイスをいただきたいです。
今のところ、メンタルクリニックのような依存症に対応している病院に通院して治していくべきかと考えています。
病院に行くべきか、しかるべきところに相談するのが良いのか、アドバイスをいただきたいです。また、都内で良い病院があったら教えていただきたいです。
回答
ID非公開:
質問者さんは一人暮らしでしょうか?実家ですか?
私もパチンコにハマったこともあるし風俗店も夜職もしたことがあります。
でも一人暮らしで自分で生計を立てるようになってからスーパーで買い物をしたり光熱費を先月と比べたりしてるうちに1万円にどれほどの価値があるかに気付きました。
確かに生活費に比べて趣味だと好きなことなので続けたくなってしまいますよね。本当はオンカジ以上に夢中になれる趣味が見つかるのがベストだと思いますが。
まずは自分を頑張るしかない状況に追い込んでみては?
ここでオンカジしてしまったら家賃が払えない、1万円あれば豪勢な夕飯を食べれる、など少しずつお金の価値観を認識していくといいですね。
yas********:
ギャンブル依存についてこんな記事がある。
みて
↓
「地獄。人生の底辺」…職場の金を着服、膨れ上がる借金
“ギャンブル依存症”の恐怖を経験者が告白【福井発】
3/29(水) 17:01配信
FNNプライムオンライン
金銭感覚が狂い、正しい判断ができなくなる。そして、仕事や生活にまで支障をきたすこともあるギャンブル依存症。
衝動が抑えきれず、職場の金にまで手をつけ、借金を積み上げた依存症の男性たちがインタビュー取材に応じた。
「地獄。人生の底辺」と語った依存症の恐怖に迫った。
借りた金でパチンコを…「底辺でした」
福井市に住む「とも」さん(仮名)。現在48歳で、1人暮らし。グループホームで仕事をしていて、現在もギャンブル依存症の治療を続けている。
ともさん:
1,000円、1万円札を入れるが、お金じゃなくなる感じ。好きなだけ入れていた。気づいたら財布はすっからかん
幼少期に母親から虐待を受け、高校卒業までは児童養護施設で生活していた。
ともさんがギャンブルを始めたのは20歳から。社会人になり、自分で生活費を稼ぐようになったころからギャンブルにのめり込んでいった。
ともさん:
気づいたらパチンコ屋にいた。勝ったら次の日行きたいし、負けたら取り戻したい。パチンコのことしか考えていなかった。週末は競輪、競艇の大きなレース。パチンコ、競輪、競艇が本能のように頭の中によぎる
気づいたら借金は600万円に膨れ上がっていた。当時、働いていた会社の社長に肩代わりしてもらった。さらに生活費の援助まで受けていたという。しかし、ギャンブルをやめることはできなかった。
ともさん:
借りた金でパチンコを打つ。結果負ける。ご飯食べられない。鬱(うつ)になり、救急車で運ばれ、結果入院することになった。その入院するまでが地獄というか、底辺でした
退院後、病院からギャンブル依存症の回復施設や自助グループを紹介され、通うようになった。そこで信頼できる相談員や仲間と出会い、悩みを打ち明けることで回復に向かっていった。
通い始めてからも、誘惑に負け、パチンコに足を運んでしまったこともある。
ただ、その時は相談員から声をかけてもらい、すぐに帰ることができた。そして、23年間のめり込んでいたギャンブルから脱出することができた。
以降、5年間はギャンブルを絶つことに成功している。「やめてからはすっきりした」と話す、ともさん。人との信頼関係を取り戻し、前向きになっていると話す。
「生きづらさを癒やすためギャンブルに…」
厚生労働省が2021年に行った調査によると、日本で過去1年間にギャンブル依存症が疑われる状態になった人は、約196万人と推計されている。
これは日本人全体の1.6%、61人に1人の割合にあたる。
ギャンブル依存症に詳しい精神科医に、患者の精神状態を聞いた。
大森晶夫医師:
多くの人が生きづらさを感じている。それを自分で癒やすためにギャンブルに走る。家庭が面白くない、仕事が大変だが、ギャンブルに行くと忘れられる
コンビニのゴミ箱をあさって食いつなぐ
福井には、ギャンブル依存症に苦しむ人たちが週に一度集まる場所がある。「ギャンブラーズ アノニマス」という自助グループで、名前を明かさずに自身の経験や悩みなどを仲間に打ち明ける。
2年前からここに通う男性は、これまでの経緯を打ち明けた。
りんたろうさん:
ギャンブルで負けが込んできた時に、目の前に店のお金があった。それを使い、パチンコやギャンブルを始めた
りんたろうさんは、高校卒業後、国家公務員になった。しかし、20代後半で金銭を管理する部署に異動すると、管理していた金をギャンブルに使うため着服した。それが発覚し、退職となった。さらに、30代でコンビニの店長として働いていた時も、再び店の金に手をつけ、ギャンブルに使ってしまった。
りんたろうさん:
お金を使っているのがばれてしまうのが怖くなり、失踪した。逃げたいから自転車と歩きで福井から岡山まで移動した。その間もギャンブルをしたいという状況なので、お金はないがパチンコ屋に入り、落ち球を拾ってギャンブルを続けていた
当時はコンビニのゴミ箱をあさり、食いつないでいた。りんたろうさんは福井に戻り、2年前からこの自助グループに通い出し、ギャンブルと縁を切ることができたという。
りんたろうさん:
回復するのがギャンブル依存症だと思う。自分自身で頑張ってやめていきたいし、仲間とともにやめていければと思う
大森晶夫医師:
自助グループは、ギャンブルをやめている仲間や、先輩として同じ目線で話をすることがとても意味があるとされている
ギャンブル依存症は誰にでも陥るおそれがあり、一生治らないケースもある。少しでも危ないと感じたら、1人で悩まず周囲に相談することが脱却への一歩となる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/950b5839996c17b3d9f116f1324b9984bc8b83dd?page=2
3千万円着服、20代男性職員を懲戒解雇 富士宮信用金庫
4/1(土) 19:22配信
あなたの静岡新聞
富士宮信用金庫は1日までに、淀川支店に勤務していた入職して間もない営業係の20代男性職員が顧客複数人の現金計約3千万円を着服していたと発表した。
信金は男性を3月30日付で懲戒解雇処分とし、業務上横領に当たるとみて富士宮署に相談している。
元職員は自身が担当するエリアの顧客複数人に定期預金作成など虚偽の説明をして現金を受け取った。
現金はギャンブルや遊興費に充てていたもよう。発覚を防ぐため、別の顧客の現金を穴埋めに流用していたとみられる。信金によると、流用額は約5千万円に上る。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6f033140750ef94f817b848e1cc3b7e4322bb7c
「スロットに使った」作業所の40人の工賃300万円を着服、
30代職員を懲戒解雇
3/31(金) 9:37配信
山陰中央新報
社会福祉法人博愛(島根県隠岐の島町都万、斎藤矗一理事長)が運営する障害福祉サービス事業所「みんなの作業所」(同町岬町)が29日、就労継続支援B型事業の利用者約40人が得る清掃などの工賃約300万円を30代男性職員が着服していたと発表した。
作業所によると、職員は2019年4月から22年12月までの間、担当した作業班の売上金の少なくとも300万円を着服した。
売上金の納金が遅いことに気付いた事業所側が点検したところ、納品書と売上伝票の金額に相違があることが発覚。男性職員が売り上げを過少申告し、差額を着服していた。このほか売上金があるにもかかわらず、未収金扱いにするといった手口で着服した疑いもあるという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f68fc8801522a55d9bb99983b68944e875f4ef8
「借金1500万円」“気づけなかった”夫婦が
ギャンブル依存症を抜け出すまで
3/13(月) 11:31配信
CHANTO WEB
「いい加減にして!」と満員電車の中で叱責する妻の言葉を聞いた夫は、「ギャンブルが止められない…助けてくれ」と泣き崩れます。
夫とともに妻までギャンブル依存症になってしまった夫婦。どうやって立ち直ったのか、その日々を聞きました(全3回中の1回)。
■「イケー!」競艇で声を張り上げる彼の姿に
田中紀子さんがギャンブルにハマったのは、30代のとき。現在の夫と出会ったのがきっかけでした。
6歳年下の彼は競艇に夢中で、留年を重ねる大学6年生。会社員として働きながら、ダブルワークをしていた田中さんとは、アルバイト先で知り合いました。
はじめてのデートは競艇場。ふだんはおだやかな彼がレース中だけは、「オラー!イケー!」と大声を張り上げる姿を見て、「男らしくてカッコいい」と勘違いしてしまったそう。
「私は一度離婚しています。最初の夫はいい人でしたが“結婚したら家庭に入ってほしい”と保守的で、私とは性格が合いませんでした。
その反動もあり、現在の夫がギャンブルに夢中になる姿を見て、“男の人は少し破天荒なほうが素敵”と思ったんです。
夫との交際が始まってから私もギャンブルにハマり、仕事を終えたあと、夜遅くまで夢中に。借金も当たり前の毎日でした」
こうした生活に3年ほどで疲れ果てた田中さん。社会人1年目から続けていた生命保険を解約し、ふたりの給料も返済にあてて借金を完済。
ふたりともきっぱりギャンブルをやめ、1999年に入籍しました。
「じつはギャンブルに限らず依存症は、一時的にやめるのは比較的容易です。でも、一生涯やめ続けるのは非常に困難。
私たちはそれを知らなかったから、“ギャンブルは簡単にやめられる”と勘違いし、後々とても苦労することになりました」
1999年、新婚旅行をかねて海外で結婚式を挙げることにした田中さん夫婦。その行先はよりによってラスベガスでした。
当時は夫婦ともにギャンブルからは遠ざかっていましたが、ラスベガスにはいたるところにカジノが…。その光景を見ただけで夫婦ともに血が騒ぎ、カジノに直行することに。
https://news.yahoo.co.jp/articles/43bbcd61ba31fcd1a8e34ad407d7c33ae24b7608
ichirou2006:
経験上では、独立と結婚を同時期にした様なケースを除き、ギャンブルを辞められませんでした。
(競艇で収支トントンで遊べるレベルになっていました。)
ただし、結婚後(8年後)、ネットオークションを始めて、合計1千万円稼ぎました。
株は45万円儲けた後で、90万円負けて退却しました。
今は、本業の自営業以外に、夜勤専属の施設警備の仕事をドーンと入れて(休日は月4日程)、深夜の防災センター(異常が無ければスマホ時間)から投稿中です。
余生に備える事にしました。
- ichirou2006
- ネットオークションを、事実上引退したのは、稼げなくなり、自転車にこり(ブログも)、2回のバイク事故で、治療費以外に合計500万円受け取ってからです。
kii********:
ご苦労お察しします。
治療しようというお気持ちが素晴らしいですね。
都内でなくて大変恐縮なのですが、神奈川県横須賀市の久里浜医療センターというところがオススメです。依存症に関しては最高レベルの治療を受けられますよ。