担当馬が調教師の性格に似てくるものなのでしょうか?
根本的な生まれ持った性格でも、日々の生活で多少似てくると私は思いますが、皆様はどう思いますか?
気性が激しい血統でも、のんびり屋の人が調教すれば馬がのんびりになることもあるかもしれないですけど、生まれ持った血筋は抗えないと思います。
けど、競馬関係、乗馬、馬術でも日々の調教や調整をしていたら、似てくるものだと私は思います。
豆な人だと繊細な馬が育つ。
大雑把な人だと大らかな馬が育つ。
無茶苦茶な人だと無茶苦茶な馬が育つ。
大体イメージはこんな感じでしょうか?
回答
ikkagon:
どうなんでしょう?
性格と仕事に対する向き合い方は同じとは限らないので、教える側が短気だったら相手が短気になるとは思えません。
例えば、外科医は短気な性格の方が大手術をうまくやり遂げると言われます。
のんびり構えるよりどうその局面を乗り切るの1番早く適切かを念頭に手術を進めるからだと思います。
馬の仕事も同様でどう教えたら最小限の労力で調教出来るかを考えるとすれば短気な人の方がそのすべを見つけ出しそうです。そんな人に調教された馬が必ずしも短気になるとは思えないです。
una********:
馬に長く接するのは、調教師でなく厩務員です。
調教師が接するとしても 何分かです。
と言っても 厩務員も1日に トータル1時間くらいでしょう。…馬房掃除 馬装(鞍等をつける)手入れ 牽き運動 くらい。
気性が穏やかな馬は 扱い方次第で簡単に荒くなります。
それを直すのは難しい。
特に競馬場(トレセン)では。
乗馬 馬術は何年も付き合いますから 似ることはあるでしょう。
sho********:
人間の子供の性格は教師に似ないですよね。
親に似ることはあるかもしれませんが、そうじゃない場合も多々ありますし。
そもそも種族の異なる人間の言う「性格」が馬に当てはまるのかどうか。
丁寧に馴致された馬と適当に馴致された馬では全く異なる馬に育つと思いますが、それは訓練の話で性格ではないと思います。
梅里:
やはり馬は利口な動物ですから、日ごろの世話が肝心だと思います。
厩舎の人がエサをあげたり、体を拭いたり、日常的な世話をします。
もし気短かな従業員が世話をしていて、大人しくならなければ怒り大声で怒鳴ったり叩いたり「しないとも限ません。」
もし経営者がいない時に、そういうやり方をすればその人が来れば馬も何かしらの反応はするように思います。
そう考えれば馬の性格は日頃、一番長い事一緒にいる厩舎の世話係の人によるのではないかと思います。
chimpenzee:
馬が長い時間を共に過ごすのは担当厩務員さんであり調教師ではないと思う。
なので調教師に似るってことはないんじゃないかしら?
あるとしたら厩務員さんだと思います。