競走馬の察処分率が高い国と低い国でグラフを作り、どのような違いがあるのかをレポートにしたいと思うのですが調べても詳しいデータがありません。どなたか詳しい方、教えてくれませんでしょうか。
回答
1152303339:
競走馬の殺処分には主に2種類あります。
・この後も生かそうと思えば、生かせられるのに生かしていると経費がかさむので処分する
・現代の医学ではこれ以上長生きさせることが難しいので、やむを得なく殺処分する
この2種類の上にどちらも比較的若い時期、比較的年齢を重ねてから、という事情の違いもあります。その事を考慮すると全ての馬の最終死亡原因が完璧に解っている事はないと思います。割と競走馬の面倒を看る日本でも行方不明になる馬が出てくる事があります。なので、もっと管理がずさんであろう海外で統計なんて取れるわけがないと思います。
もし、奇跡的に数字が出たとしても、先に書いた必要ある処分としなくてもよかった処分とが混ざっているので、そこからの傾向は何もつかめないと思います。
1170292:
データがないと言うことは、単純にデータを取る機関がないということです。
そもそも処分率といっても、競走馬をレース実施の団体が直接処分していない部分についてどのような算出をするのかという基準すら世界的に存在しない中で「処分率をグラフにする」と言ったところで、データがないものにグラフ化なんて出来るわけがないのだから、以下の2点が考えられます。
(1)もっと根本的な考察が必要
(2)そもそもテーマの設定が誤り