についてです

牝馬の斤量は牡馬よりも2kg軽くなっていますが、例えばコスタボニータのような馬が本来牡馬ならば58kgのところを56kgで出れることは斤量面で厳しいと考えるべきですか?

それとも強い牝馬ならば、斤量が牡馬より軽いことで利点となるのですか?

回答

1152303339:

性差の2kgは平均を考えて、の事だと思われます。なので、強い牝馬に2kg差は恩恵と考えて問題ないと思います。

しかしながら、の体重と斤量の関係から、ざっくりと計算しやすく10分の1と思ってみると、アスリートが5kgちょっとの重さを背負って走るのに、そこに0,2kg多いか少ないかで、大きく結果が変わるとは思えないんです。0.5kg以上あると差が出てくるかなぁ、って感じで。後は5kgから0.1づつ積んでどこかの時点で急に重さを感じて走りが鈍くなるポイントがあるんじゃないかと。それは個体差があって、5.8kgぐらいの人もいれば、6kg越え辺りの人とかもっと上とか。

なので、個人的にはハンデ戦のは53kg以下の軽量なら、普段より軽すぎるって、成績が良くなりそうな可能性が出る、58kg以上でカンカン泣きするタイプか考えて、しそうなら思った以上に実力を発揮しない、ぐらいを考えるだけで、後は斤量を深く考えない予想をするように心がけています。

統計を取ったわけでもないんで、もしかしたら、世間でいうように1kgの増減で大体何秒変わる、って重さ的に均等に変化しているかもしれませんが、個人的には斤量は凄く軽い時と普段より重い時だけ気にして、後は思うほど変わらない、って考えています。


ぴーすけ:

牡馬と牝馬が同じ舞台でレースするにあたり昔は牡馬より牝馬が明らかに能力下と見られていたからルールそうなったんだろう。

人間の世界でも100メートル走を男女同じ舞台で競うとした場合、女性側にハンデがつけられてもおかしくない。

として面白く、として牝馬のほうが能力牡馬より下とレッテルを貼り同じ舞台で出走しないなんて勿体ない。
力関係が同等になるように決めたルールなのでしょう。

だって走ってた馬と走ってた馬が交わるんだよ。
わくわくしないかい。
そんな番組でもおもしろく力関係に差を無くす処置だよね。
同じ斤量ならオークス馬よりダービー馬買いたくなるよね?
ただオークス馬はダービー馬に比べて2キロ減ならどうかな迷うよね。
そんなのを狙ってたと思う。

ギャンブルとして考えたときに牝馬の2キロが魅力で似たような牡馬とどっち買うか考えてしまうよね。
それが競馬をおもしろくしている理由だよね。

近代競馬とかブエナビスタ、ウォッカ、、ジェンティルドンナ、とか明らかに牡馬勝りの牝馬がいるのも事実。
それに明らかに牝馬の勝ち鞍が増えている。

あくまでもルールを決めた昔は牡馬のが強かった。
しかし今は違う。
調教技術の発達もありそう。
今では100パーセント利点になっている感じ。

    ぴーすけ

    2つ下の方の指摘はありますが、牡馬のほうが勝率たかいからといって1部のトップホースが圧倒的に牡馬をなぎ倒している事例がある以上恩恵には変わりありません。
    牡馬のほうが勝率高いとは言えそれは全体での話。
    明らかに牝馬でも重賞以上の勝ち馬も目立ってきたのは事実。それに一つ加えると牝馬は勢いと言われる格言がある。馬柱を見て近走好走傾向の馬は成績に表れている。
    全体で見て牡馬優位だからと調子づいた牝馬は牡馬勝る可能性が近年のレースから見てとれる。
    購入者からになると思われる牝馬は、2キロ減はただの恩恵しかないとの認識でいいと思うよ。


zon********:

フィフティフィフティにしてるから
56キロなんでしょ?
そりゃ牡馬なら58キロだよ
だけど牡馬だからね


chimpenzee:

斤量と言うのは19世紀イギリスのジョッキークラブ、ラウス卿が定めたらしいですよ。

一般論での回答となりますが、2kgの斤量を貰っていても勝率で上回るのは牡馬です。

全ての牝馬で軽いことは利点となっているのですが、それでも牡馬の方が勝率は高いですよ。

    chimpenzee

    2つ上の回答の方は間違えられてます。

    あくまでも全体を見たなら勝率が高いのは牡馬ですよ。

    一部のトップホースのことを見て全体を語ってしまうのはあるあるではありますが。