考えてみると、本当なのかどうか少し疑問に思っています。
仮に、単勝で考えてみると、確かに5点買いとかしたら、
1つ当たっても、残り4点は絶対にはずれなわけですから、そんな気がします。
ところが、次のような確率で考えてみるとどうでしょう。
5つの箱がある。箱を開けるには100円かかる。
箱にはそれぞれ、0円、30円、50円、120円、200円が入っている。
いくつ箱を開けてもよいが、いくつの箱、どの箱をあけるかは
先に指定しなければならない。
この場合、全部箱をあけると500円で400円を得ることになりますね。
で、1つだけ開けた場合でも、全部開けた場合でも、
期待値はどちらも80円になり、同じなのです。
こう考えると、単勝は1点買いでも多点買いでも原則として
回収率は同じになるのでは無いか?と疑問に思っていますが、どうなんでしょう?
補足
皆さん、多数のご丁寧な回答、ありがとうございます。
上記のことを検証するために、プログラムを作成して実験してみました。
6頭立てのレースで、それぞれオッズと勝率を作成、期待値はどれも必ず80になるように設定し、
自動で3万回、1点買いと3点買い(どちらも何を買うかは完全ランダム)を実行してみたところ、
どちらも綺麗に回収率が80となりました。
結論、多点買いも1点買いも、それ自体に有利不利はなく、
ただただ、買った馬の期待値の合計に収束されるにすぎない、ということでした。
だから、期待値が78,94,110の馬券を同額ずつ買ったなら、損であって、
期待値が120,114,136のそれを買ったなら得になります。
結論、馬の期待値を見抜く目が、競馬勝利の道。
回答
goh********:
期待値と回収率の意味を混同していませんか?
期待値、というのは、理論上、配当がどのくらいの割合になるのか、というものです。JRAの単勝馬券であれば、控除率が売り上げの20%ですので、期待値は0.8(80%)です。
これは、多点買いでも、1点買いでも変わりません。
回収率、というのは、
的中した馬券の払戻額÷馬券の購入額
です。
これは、実際に馬券を購入した人が、どのくらいの成績になっているのか、というものを示すものです。
理論的に、何百回、何千回と繰り返せば、回収率は期待値の数値に近づいていきますが、あくまでも結果論ですので、事前にどうこう言うようなものではありません。そして、こちらも1点買いでも、多点買いでも別にどちらでも同じです。
単純に、
1点買いは当たりづらい反面、当たったとき、1度に大きな額が払い戻される
多点買いは当たりやすい反面、当たっても、払戻額が少なくなる
というだけです。
uzg********:
そもそも例が間違ってます。
単勝なら払戻される馬券は1つのみですよね?
つまり例に習うならお金が入ってる箱は1つのみになるはずです。
その箱理論で正しく例えるなら
5つの箱がある。箱を開けるには100円かかる
1つの箱には30円or50円or120円or200円、もしくはお金が入っておらず、他4つにはお金は入っていない。いくつ箱を〜(以下同文)
になるはずです。(全部空とかぼったくりですけど汗)
仮に確率が同様の場合、
1つ箱を開けるなら期待値は80円(配当の平均)
2つなら40円
それ以降開ける箱を増やす毎に期待値は半減します
つまり全て箱を開けるなら期待値は5円です。
因みに、この理論の延長としてどれだけ箱を増やしてもお金の入ってる可能性がある箱は1つのみです。
つまり箱が増えれば増えるほど期待値も回収率も下がります。
同様に確かではないのも回収率(期待値)が下がる原因ですね。人気になるほど勝率は上がり配当が下がるので、回収率を上回る穴の期待値が尚更下がります。
chimpenzee:
基本的なこととして、「同様に確からしい」と言う概念、ご存知ですか?
恐らく中学で習っています。
例えで出ている箱は外見がどれも同じで、どれが200円が入っている箱か区別できず。200円の箱を引く確率も30円の箱を引く確率も同じ確率だということで話が成り立っています。
箱の例は「同様に確からしい」の前提が成り立つから計算出来るのです。
ところが馬券の場合は「同様に確からしい」が成り立ちません。
1番人気、2番人気、3番人気・・・それぞれ勝つ確率が違います。箱の様に報酬だけが異なるのとは違う話がという事わかりますね?
箱で例えるなら200円の箱だけに印がついている状態です。その印を見極めるのが予想。
あと、回収率80%で満足ならそれで良いのではないでしょうか。
全ての単勝を均等買いすれば絶対当たって回収率は80%に落ち着きます。
そうでないなら机上の空論はやめて、記録を残してみれば良いのです。
レースごとに◎と他4点を毎回残す。100レースくらい記録がたまったら計算してみる。
どちらが良いかすぐにわかります。
- chimpenzee
- 補足について。
なんだか当たり前の結果になりましたね(^^)
もう一つおまけを言うと。
オッズは前走成績、ラップ、調子、調教などで形作られます。多くの競馬ファンがみんな同じようなことしてるからですね。
「そうでは無い方法」で馬券を当てられる様になればオッズを無視出来るので強いですね。
u7d********:
一番人気の連対率は5割と安定しておりここから数点に絞るのが効率的でしょう。
- u7d********
- 全レースやるならです。
江○市民/タップ:
井崎周五郎を見習うべし
1点勝負で当たればいいのです・・・・
複勝だろうが枠連だろうがワイドだろうが・・・・
wii********:
回収率は同じです。
ただし、投資金額が2倍、3倍、4倍、5倍となるので
損する金額が1点なら20円ですが
多点なら、40円以上の損が確定します、
ザジX:
具体例を先週の弥生賞にすると、全頭買い1100円で、280円( ´△`)
goh********:
期待値と回収率の意味を混同していませんか?
期待値、というのは、理論上、配当がどのくらいの割合になるのか、というものです。JRAの単勝馬券であれば、控除率が売り上げの20%ですので、期待値は0.8(80%)です。
これは、多点買いでも、1点買いでも変わりません。
回収率、というのは、
的中した馬券の払戻額÷馬券の購入額
です。
これは、実際に馬券を購入した人が、どのくらいの成績になっているのか、というものを示すものです。
理論的に、何百回、何千回と繰り返せば、回収率は期待値の数値に近づいていきますが、あくまでも結果論ですので、事前にどうこう言うようなものではありません。そして、こちらも1点買いでも、多点買いでも別にどちらでも同じです。
単純に、
1点買いは当たりづらい反面、当たったとき、1度に大きな額が払い戻される
多点買いは当たりやすい反面、当たっても、払戻額が少なくなる
というだけです。
uzg********:
そもそも例が間違ってます。
単勝なら払戻される馬券は1つのみですよね?
つまり例に習うならお金が入ってる箱は1つのみになるはずです。
その箱理論で正しく例えるなら
5つの箱がある。箱を開けるには100円かかる
1つの箱には30円or50円or120円or200円、もしくはお金が入っておらず、他4つにはお金は入っていない。いくつ箱を〜(以下同文)
になるはずです。(全部空とかぼったくりですけど汗)
仮に確率が同様の場合、
1つ箱を開けるなら期待値は80円(配当の平均)
2つなら40円
それ以降開ける箱を増やす毎に期待値は半減します
つまり全て箱を開けるなら期待値は5円です。
因みに、この理論の延長としてどれだけ箱を増やしてもお金の入ってる可能性がある箱は1つのみです。
つまり箱が増えれば増えるほど期待値も回収率も下がります。
同様に確かではないのも回収率(期待値)が下がる原因ですね。人気になるほど勝率は上がり配当が下がるので、回収率を上回る穴の期待値が尚更下がります。
chimpenzee:
基本的なこととして、「同様に確からしい」と言う概念、ご存知ですか?
恐らく中学で習っています。
例えで出ている箱は外見がどれも同じで、どれが200円が入っている箱か区別できず。200円の箱を引く確率も30円の箱を引く確率も同じ確率だということで話が成り立っています。
箱の例は「同様に確からしい」の前提が成り立つから計算出来るのです。
ところが馬券の場合は「同様に確からしい」が成り立ちません。
1番人気、2番人気、3番人気・・・それぞれ勝つ確率が違います。箱の様に報酬だけが異なるのとは違う話がという事わかりますね?
箱で例えるなら200円の箱だけに印がついている状態です。その印を見極めるのが予想。
あと、回収率80%で満足ならそれで良いのではないでしょうか。
全ての単勝を均等買いすれば絶対当たって回収率は80%に落ち着きます。
そうでないなら机上の空論はやめて、記録を残してみれば良いのです。
レースごとに◎と他4点を毎回残す。100レースくらい記録がたまったら計算してみる。
どちらが良いかすぐにわかります。
- chimpenzee
- 補足について。
なんだか当たり前の結果になりましたね(^^)
もう一つおまけを言うと。
オッズは前走成績、ラップ、調子、調教などで形作られます。多くの競馬ファンがみんな同じようなことしてるからですね。
「そうでは無い方法」で馬券を当てられる様になればオッズを無視出来るので強いですね。
u7d********:
一番人気の連対率は5割と安定しておりここから数点に絞るのが効率的でしょう。
- u7d********
- 全レースやるならです。
江○市民/タップ:
井崎周五郎を見習うべし
1点勝負で当たればいいのです・・・・
複勝だろうが枠連だろうがワイドだろうが・・・・