素人のについてのです

逃げという戦法は好きなコースを走れ(距離のロスが少ない)、馬群に囲まれて前に抜け出せなかったり身体をぶつけられなかったりとそういう不利がなく圧倒的に有利に感じてしまいます

それでもこの戦法を取る馬が少なかったり、勝率を見たときあまり多く見られないのは何故ですか

回答

jun********:

1番は直線で目標にされて捕まる可能性が高い事があげられますね
他にはずっと逃げ馬でいられないことですね
上のクラスでは逃げ一辺倒では通用しません
馬が逃げる事を覚えると馬郡を嫌がります
それも避けたいですね
逃げは他馬とのスピードの違いやで行うのがベストです


dia********:

が生じるからと言われてますよね。

先頭で走ると、風を切って走るのでもろに空圧を受ける。
その直後にいると、空圧が受けにくい。
そんな状況では


monday084:

馬にとってはゲート内の駐立と枠順が最初の鬼門だからですよ

通常、逃げて勝つなら①他馬より速くゲートを飛び出すか②枠順等のメリットを活かしスタート後の数完歩で他馬より前に出るか
①②のどちらかしかありません
(もしどちらもダメだったら最初から大事なスタミナを消耗してダッシュし、ハナに立つしかないから)

毎回①を決めるには、ゲート内でいつでも静かに駐立できて、駐立から素早く真っ直ぐ襲歩に移行ができる馬である必要がありますが、そんな馬は稀なのです
どんなにスタート巧者なでも全ての馬をサッと出せるわけではない
どんな逃げ馬とて出遅れる可能性があるわけです
②をやるにしても、枠順自体が運なのですから、少しでも出遅れて包まれたらその時点で逃げ馬としては終わるわけ
たとえばスタート芝のダートコースの内枠なんて圧倒的に逃げ馬には不利な枠ですから、そういう条件になってしまうと楽にハナを切ることすらできない
出走のコース形状と枠順にまず左右されるわけです
つまり逃げという戦法は、所よりずっと前に勝負が終わってしまう可能性がある戦法です
馬群に包まれないとか好きなコースを走れるとかは「運良く枠順が当たり、なおかつ他馬より上々のスタートを切れたら」の話であって、
同様のスタートを切った他馬がいればその時点では制限されるし、競りかけられて引っかかるか、つつかれをかけられます
だって逃げ宣言する時点で的にはされるわけですからね


kei********:

仰るとおりで、逃げは最強の戦法です。
ただし、最強であるが故に、強い馬にしかできない戦法でもあります。

・騎手との折り合いがシッカリつく
・つつかれても動じないメンタル
・チェンジオブペースをしても無駄な消耗をしないフィジカル

これらを兼ね備えていれば、逃げ戦法は紛れが無いので、後続は厳しく
なりますね。タイトルホルダーが、現役では一番近いですかね。

    kei********

    全盛期のが理想形でしょうか。


gor********:

生き物だから 人間といっしょかもしれません。稽古通りの自分のペースで逃げれればいいですけど 勝負の世界なので そうはいきません。
後ろから プレッシャーをかけられて つつかれれば 精神的にも披露するし
2頭とか並んでの逃げ合戦になると もう自分のペースじゃなくなり それがハイペースになってると 当然自分の能力以上の走破時計になり 途中でスタミナがなくなり 最後の上がり3ハロンでは 二の足は使えずになりますね でも逃げて勝つって良いですよね 私は逃げきる馬は好きですね

アイネアス:

つつかれないです楽に逃げれるといいですが、後ろから圧力をかけられると精神的にスタミナを消耗してバテてしまうからです。

レースによって逃げが決まるは違います。


hir********:

バテちゃうから。

    hir********

    前に行くということは、それだけ前半にスタミナを使っているということにもなります。

jun********:

1番は直線で目標にされて捕まる可能性が高い事があげられますね
他にはずっと逃げ馬でいられないことですね
上のクラスでは逃げ一辺倒では通用しません
馬が逃げる事を覚えると馬郡を嫌がります
それも避けたいですね
逃げは他馬とのスピードの違いや穴馬で行うのがベストです


dia********:

スリップストリームが生じるからと言われてますよね。

先頭で走ると、風を切って走るのでもろに空圧を受ける。
その直後にいると、空圧が受けにくい。
そんな状況では


monday084:

馬にとってはゲート内の駐立と枠順が最初の鬼門だからですよ

通常、逃げて勝つなら①他馬より速くゲートを飛び出すか②枠順等のメリットを活かしスタート後の数完歩で他馬より前に出るか
①②のどちらかしかありません
(もしどちらもダメだったら最初から大事なスタミナを消耗してダッシュし、ハナに立つしかないから)

毎回①を決めるには、ゲート内でいつでも静かに駐立できて、駐立から素早く真っ直ぐ襲歩に移行ができる馬である必要がありますが、そんな馬は稀なのです
どんなにスタート巧者な騎手でも全ての馬をサッと出せるわけではない
どんな逃げ馬とて出遅れる可能性があるわけです
②をやるにしても、枠順自体が運なのですから、少しでも出遅れて包まれたらその時点で逃げ馬としては終わるわけ
たとえばスタート芝のダートコースの内枠なんて圧倒的に逃げ馬には不利な枠ですから、そういう条件になってしまうと楽にハナを切ることすらできない
出走レースのコース形状と枠順にまず左右されるわけです
つまり逃げという戦法は、勝負所よりずっと前に勝負が終わってしまう可能性がある戦法です
馬群に包まれないとか好きなコースを走れるとかは「運良く枠順が当たり、なおかつ他馬より上々のスタートを切れたら」の話であって、
同様のスタートを切った他馬がいればその時点でコース取りは制限されるし、競りかけられて引っかかるか、つつかれプレッシャーをかけられます
だって逃げ宣言する時点で的にはされるわけですからね


kei********:

仰るとおりで、逃げは最強の戦法です。
ただし、最強であるが故に、強い馬にしかできない戦法でもあります。

・騎手との折り合いがシッカリつく
・つつかれても動じないメンタル
・チェンジオブペースをしても無駄な消耗をしないフィジカル

これらを兼ね備えていれば、逃げ戦法は紛れが無いので、後続は厳しく
なりますね。タイトルホルダーが、現役では一番近いですかね。

    kei********

    全盛期のサイレンススズカが理想形でしょうか。


gor********:

生き物だから 人間といっしょかもしれません。稽古通りの自分のペースで逃げれればいいですけど 勝負の世界なので そうはいきません。
後ろから プレッシャーをかけられて つつかれれば 精神的にも披露するし
2頭とか並んでの逃げ合戦になると もう自分のペースじゃなくなり それがハイペースになってると 当然自分の能力以上の走破時計になり 途中でスタミナがなくなり 最後の上がり3ハロンでは 二の足は使えず惨敗になりますね でも逃げて勝つって良いですよね 私は逃げきる馬は好きですね