私は「ウマ娘プリティーダービー」と言うゲームがキッカケで競馬を始めました。
競馬新聞で脚質が逃げ、先行、差し、追込と書いてあるんですけど、
枠順や当日のレース展開で出走後に脚質(作戦)を変えて来る事はあるのでしょうか?
例えば、マヤノトップガンと言う競走馬は逃げ、先行、差し、追込とどの脚質でも行ける「変幻自在」と言われていますが、
当初の作戦は逃げで行く予定で、
他の逃げ馬が大逃げして、
追い付けないから差しに変更して「最終直線で追い上げる」と言う臨機応変な戦法って使えるのでしょうか?
回答
知恵袋ではマウント取らない。:
実際のレースは競馬新聞の脚質通りの競馬するとは限りません。
いままで逃げなかった馬がいきなり逃げたり、逆に今まで前行った馬が急に控えたりとかはよくあります。
そういうことする馬は20%くらいの確率でレース前に関係者(調教師、騎手)が今回はこうすると言う時もあります。
残りの80%は騎手が変わったりとか(逃げが得意な騎手になったとか)で自分で推理するしかないですね。
特に、この時期の3歳未勝利戦とかはもう勝たないと後がない(レースに出れなくなる)ので変化球でいろいろやってくるんで急な脚質変換は多いです。
- 知恵袋ではマウント取らない。
- レース展開では以下の通りで変更してくる場合。
1、逃げる予定をやめて2番手3番手とちょっと控える。
2、追い込み馬が追い込みやめて、まくる(レースの途中から一気にスピード上げて先団に追いつく)
逃げ馬がレース展開見て追い込みとか極端なことは横山典弘って騎手以外だとまずやらないです。
1152303339:
脚質に関しては本当はもっと細かいです。逃げも単に先頭で走る、以外に大逃げにする、引きつける、初めは速めに走って、道中は追いつかれない程度に緩め、直線で再び加速する、など。先行も2番手につける、先頭集団の後ろにつける。差しも中団に構えて直線勝負、道中はペースに合わせて動く。騎手の作戦とするともっともっと細かい事を事前に考えているケースも多々あると思います。
しかし、レースで思い通りに走らせられるか、というとそんなに簡単ではないと思います。馬の気分や騎手のミスなどで作戦が壊れる事もあるでしょう。そうなると予定の先行が差しになったり、逃げが追い込みになったり、という事もあると思います。
そもそもの馬柱の脚質は前走までの走り方で想定されるもの(一部、騎手や関係者が戦法を示唆して、それから想定されるもの)でしかないので、事前の作戦に脚質変更があれば、その時点で変わっている事にもなります。ですから、馬柱の脚質と違う事がレース中に急に変更した事かは解らないです。
そういう色んなことを総合して考えると、脚質はあくまでおまけみたいなもんで、馬の実力に応じて、臨機応変にレースが進み、結果上手くいったところが勝ちやすい、という感じでしょうかね。
oti********:
状況に応じてはあります。
流石にレース展開に応じてということはなく、出走馬や予想される展開などから事前の作戦会議で決めるのが普通です。
と書きましたが、ゲームならともかく現実では
あまりないですね。
そもそも先行有利のこの時代に何故逃げや追い込みがあるのか考えたことはあるでしょうか。
往々にして、逃げや追込競馬をせざるを得ないからするという馬が多数です。
そういった馬が先行や差しができるかといえば難しいです。
先行や差しができないから逃げや追込にしているのですから、それをしろというのは無理です。
chimpenzee:
脚質なんてものは馬券や新聞を売りたい側がゲームの様に考えた架空の馬の性質です。
英語で言えばただのポジションになり、ポジションは騎手次第ですよね。
逆にポジションを自由に変えれない馬はちょっと融通の効かない馬、扱いづらい馬です。少数ですがそんなのもいます。
京都のぶぶ漬け:
やる馬はやる。ただしそうじゃない馬の方が多数派ではある。
例えば昨年大きな話題となったイクイノックスという馬、勝ったG1を見てみるとドバイシーマクラシックは逃げ、ジャパンカップと23年天皇賞・秋は先行、22年天皇賞・秋(順位的には先行になるけど先頭との距離が距離なので)と有馬記念は差し、そして宝塚記念では追い込みとそれぞれ違う脚質で勝利を挙げています。中でもドバイと宝塚に関しては「前に出てしまったからそのまま逃げ」「馬群に呑まれそうだから追い込み」と騎手の裁量で作戦を変えています。
fat********:
新馬くらいなら脚質はまだ分からないので、レースで試し試しになる場合はあります
通常のレースでもスタートが良すぎたので前に行くってのはありますよ
kiryu:
頻繁にはないですがありますよ。
ウマ娘に近い馬を例にすると、キタサンブラックは基本的に逃げに近い先行、つまり前の方で競馬をする馬でしたが、2017年の天皇賞秋ではスタートで出遅れてしまいました。
そのため武豊騎手は無理に前に行くことを諦め、道中は中団で競馬を進める競馬を選択しました。
そして後半早めに前に進出、直線手前で先頭集団に取り付いて先頭に立ち、サトノクラウンの猛追を退けて勝っています。
https://www.youtube.com/watch?v=JoPiSS5VJWg
知恵袋ではマウント取らない。:
実際のレースは競馬新聞の脚質通りの競馬するとは限りません。
いままで逃げなかった馬がいきなり逃げたり、逆に今まで前行った馬が急に控えたりとかはよくあります。
そういうことする馬は20%くらいの確率でレース前に関係者(調教師、騎手)が今回はこうすると言う時もあります。
残りの80%は騎手が変わったりとか(逃げが得意な騎手になったとか)で自分で推理するしかないですね。
特に、この時期の3歳未勝利戦とかはもう勝たないと後がない(レースに出れなくなる)ので変化球でいろいろやってくるんで急な脚質変換は多いです。
- 知恵袋ではマウント取らない。
- レース展開では以下の通りで変更してくる場合。
1、逃げる予定をやめて2番手3番手とちょっと控える。
2、追い込み馬が追い込みやめて、まくる(レースの途中から一気にスピード上げて先団に追いつく)
逃げ馬がレース展開見て追い込みとか極端なことは横山典弘って騎手以外だとまずやらないです。
1152303339:
脚質に関しては本当はもっと細かいです。逃げも単に先頭で走る、以外に大逃げにする、引きつける、初めは速めに走って、道中は追いつかれない程度に緩め、直線で再び加速する、など。先行も2番手につける、先頭集団の後ろにつける。差しも中団に構えて直線勝負、道中はペースに合わせて動く。騎手の作戦とするともっともっと細かい事を事前に考えているケースも多々あると思います。
しかし、レースで思い通りに走らせられるか、というとそんなに簡単ではないと思います。馬の気分や騎手のミスなどで作戦が壊れる事もあるでしょう。そうなると予定の先行が差しになったり、逃げが追い込みになったり、という事もあると思います。
そもそもの馬柱の脚質は前走までの走り方で想定されるもの(一部、騎手や関係者が戦法を示唆して、それから想定されるもの)でしかないので、事前の作戦に脚質変更があれば、その時点で変わっている事にもなります。ですから、馬柱の脚質と違う事がレース中に急に変更した事かは解らないです。
そういう色んなことを総合して考えると、脚質はあくまでおまけみたいなもんで、馬の実力に応じて、臨機応変にレースが進み、結果上手くいったところが勝ちやすい、という感じでしょうかね。
oti********:
状況に応じてはあります。
流石にレース展開に応じてということはなく、出走馬や予想される展開などから事前の作戦会議で決めるのが普通です。
と書きましたが、ゲームならともかく現実では
あまりないですね。
そもそも先行有利のこの時代に何故逃げや追い込みがあるのか考えたことはあるでしょうか。
往々にして、逃げや追込競馬をせざるを得ないからするという馬が多数です。
そういった馬が先行や差しができるかといえば難しいです。
先行や差しができないから逃げや追込にしているのですから、それをしろというのは無理です。
chimpenzee:
脚質なんてものは馬券や新聞を売りたい側がゲームの様に考えた架空の馬の性質です。
英語で言えばただのポジションになり、ポジションは騎手次第ですよね。
逆にポジションを自由に変えれない馬はちょっと融通の効かない馬、扱いづらい馬です。少数ですがそんなのもいます。
京都のぶぶ漬け:
やる馬はやる。ただしそうじゃない馬の方が多数派ではある。
例えば昨年大きな話題となったイクイノックスという馬、勝ったG1を見てみるとドバイシーマクラシックは逃げ、ジャパンカップと23年天皇賞・秋は先行、22年天皇賞・秋(順位的には先行になるけど先頭との距離が距離なので)と有馬記念は差し、そして宝塚記念では追い込みとそれぞれ違う脚質で勝利を挙げています。中でもドバイと宝塚に関しては「前に出てしまったからそのまま逃げ」「馬群に呑まれそうだから追い込み」と騎手の裁量で作戦を変えています。