今の日本競馬ってコースレコードそこそこ出てくる印象なんですけど、
日本の馬が実際に速くなってるのもあるんでしょうが、馬場が高速化している、硬くなってるとも聞きました。本当なんでしょうか?
回答
広海:
100%馬場のせいにしたら、凱旋門賞や海外の大きなレースで上位着順に来た外国馬等が、ジャパンカップに来た時に恐ろしいタイムで走っちゃいますよね。多くの外国馬は日本の馬場に適応出来ないのです。日本馬のレベルが高くなり、そして高速馬場にも対応出来るようになった。プラスして質問者様の仰有る通り馬場も高速化してタイムが出るようになった。
原因は一つではないと考えた方がいいと思いますm(_ _)m
zon********:
馬場もそうだけど馬自体が昔とはレベルが全然違います
調教環境や血統が上がってきてますからね
torasuto:
好タイムが出る馬場なんだと思います。
天皇賞秋でイクイノックスの2着のジャスティンパレスが1分55秒6の理由を考えると馬場以外にたどり着きません。
阪神大賞典と春天の馬なんか秋天でほ真っ先に外す馬だと思います。
失礼しました。
chimpenzee:
それはあまり詳しくない人の発言です。
タイムが出る→馬場が固いと発想してしまう人がいるらしく、タイムが早いから芝が固いと思ってしまう人がいる様です。実際には1990年代が日本は一番馬場が固かったらしく、今は当時ほどではないそうです。
2006年よりエクイターフと呼ばれるJRA独自開発の芝に切り替わり、騎手曰く弾む芝と表現する様な柔らかくてもタイムが出る芝に切り替わっているらしいですよ。
1990年代の馬場硬度が120、今ははだいたい80程度だそう。
ちなみにロンシャンは60。
もっと良い記事あった気がしますけど、これとか
https://news.sp.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=29849
- chimpenzee
- これとかも参考になります。
https://news.sp.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=44575
抜粋
1989年から2018年の東京競馬場の芝馬場硬度と芝1600mの走破タイム。硬度は段々下がってきている(軟らかくなってきている)が、タイムは速くなっている(提供:JRA)
speranza city:
そうですね。
数十年更新されないレコードもあるので馬が速くなっている要因より馬場の要因が大きいです。
知恵袋ではマウント取らない。:
本当ですよ。
だんだん速いタイムが出る馬場になってます。
それが9割です、最近スーパーレコード出る理由は。
イクイノックスはともかくテイエムスパーダ当たりの馬でもスーパーレコード出せるんだから完全に馬場のせい。
それと残り1割の理由が社台グループがサンデーサイレンス輸入した影響が多いです。
大成功して日本の馬、サンデーサイレンスの子供、子孫ばかりになりました。
スピードに勝るサンデーサイレンスの影響で馬もちょっと昔より速い馬になってます。
スタミナよりスピードって感じです今の日本の馬は。
広海:
100%馬場のせいにしたら、凱旋門賞や海外の大きなレースで上位着順に来た外国馬等が、ジャパンカップに来た時に恐ろしいタイムで走っちゃいますよね。多くの外国馬は日本の馬場に適応出来ないのです。日本馬のレベルが高くなり、そして高速馬場にも対応出来るようになった。プラスして質問者様の仰有る通り馬場も高速化してタイムが出るようになった。
原因は一つではないと考えた方がいいと思いますm(_ _)m
zon********:
馬場もそうだけど馬自体が昔とはレベルが全然違います
調教環境や血統が上がってきてますからね
torasuto:
好タイムが出る馬場なんだと思います。
天皇賞秋でイクイノックスの2着のジャスティンパレスが1分55秒6の理由を考えると馬場以外にたどり着きません。
阪神大賞典と春天の馬なんか秋天でほ真っ先に外す馬だと思います。
失礼しました。
chimpenzee:
それはあまり詳しくない人の発言です。
タイムが出る→馬場が固いと発想してしまう人がいるらしく、タイムが早いから芝が固いと思ってしまう人がいる様です。実際には1990年代が日本は一番馬場が固かったらしく、今は当時ほどではないそうです。
2006年よりエクイターフと呼ばれるJRA独自開発の芝に切り替わり、騎手曰く弾む芝と表現する様な柔らかくてもタイムが出る芝に切り替わっているらしいですよ。
1990年代の馬場硬度が120、今ははだいたい80程度だそう。
ちなみにロンシャンは60。
もっと良い記事あった気がしますけど、これとか
https://news.sp.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=29849
- chimpenzee
- これとかも参考になります。
https://news.sp.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=44575
抜粋
1989年から2018年の東京競馬場の芝馬場硬度と芝1600mの走破タイム。硬度は段々下がってきている(軟らかくなってきている)が、タイムは速くなっている(提供:JRA)
speranza city:
そうですね。
数十年更新されないレコードもあるので馬が速くなっている要因より馬場の要因が大きいです。