調教師に定年があるのをどう思いますか?
馬房(厩舎)に限りがあるとは言え。
回答
1152303339:
調教師に定年を設けないと自らの体を動かしてやる仕事ではないので、何年も居座る事ができてしまい、新しい調教師のデビューができなくなってしまう危険性が高まるからです。定年制で新陳代謝をしないとどうにもならないからですね。
対して、騎手は自らの体を動かしてやる仕事なので、必ず体力的限界が訪れて、引退を決断しなければならないし、中央で顕著なのは小牧騎手のように乗鞍を確保する事もままならないようになって、騎手で居続ける事に意味がなくなるような事態(調教師は馬を預かれなくなったとしても割り当てられた馬房は占領したままになる)にもつながっているので、無理やり新陳代謝をしなくても自動的に行われていくので、制度は必要ない、という事です。
現状のノリさんや武騎手が異常で、定年が無くてやりたい放題してて、若手が大変や、と思わせている面はあると思いますが、あの二人が異常すぎるだけで、最近、引退する騎手もたくさん出ましたし、騎乗機会もベテランは着実に減ってますし、ちゃんと新陳代謝できてると思いますよ。異常な二人のせいで、スムーズさがちょっと壊れてますが。
chimpenzee:
諸外国の様に調教師も完全フリーにしたら良いんじゃないですかね?
ノーザンファームの様な大手なら自社で調教しているのですから、JRAに所属していないだけで調教師は存在するわけなので。
エネイブルなどを手がけたジョン・ゴステン調教師などは1951年生まれの73歳。
良い馬が育てられるなら良い調教師は仕事していて良いと思います。
調教師も昔は定年がありませんでした
定年制が取り入れられた当時は競走馬の数が増えて馬房が足らない、新規に開業する調教師に馬房が割り当てられない(開業したくても開業出来ない)状況が続いていたんです
現在では外厩制度の普及もあり逆に馬房は余っているのですが、競馬法に則り決められた定年制を撤廃するには法改正が必要となり、それは容易な事では無いですからね(‘_‘?
- gro********
- g1や重賞を常に賑わしてる師は
少し延長しても良いんじゃないかと。
下位の厩舎は短めにするとか