ベストアンサー
sey********:
まず、見た目全然違うでしょ^^自転車全体の特徴から言うとブレーキが有りません(街道練習では簡易ブレーキ取り付け)。レース中にブレーキをかけることはとても危険な事であるのとバンク上もレース中も全員が同じ方向に走るため必要ありません。ゴール後はそのまま全員惰性でバンクを回りスピードを落とします。昔はゴール後半周位で止まり退場門へ入りましたが選手側より強い申し入れがあり現在は1~2周位走ります。また、特徴としてギャが踏切式という構造ですこれは足を止めても足が空回りしません。したがって選手用語でバックを踏む(逆に足を回すように回転を抑える)という行為をします。ちなみに自力選手がゴール後バックを踏むのは大変なことなのです。ちなみにレース中に追い込み選手はバックを踏みながら(競りのため等自分でスピードを決められないため)走っています。先行選手は踏んだりやめたり(踏む加減の調整位してもバックは踏みません)して後続に足を使わせます(バックを踏ませる)。きりがないのでこのくらいで・・・泥除けはありません。もちろんライトもいりません。また競輪に使用できる部品はNJS(日本自転車振興会の頭文字)という刻印が打たれた旧日本自転車振興会(現JKA)公認の部品のみです。もちろん自転車フレームもNJSの刻印を認められたメーカーのものしか使えません。材質はクロモリと呼ばれるもので使えるメーカーは指定があります。現在35社程度(NJSで検索してみて下さい)あるかと思います。すべてサイズはミリ単位で選手がオーダーします。競輪用タイヤ(シームレスタイヤ)はとても細く空気圧は12気圧位いれてパンパンです。リムは27インチと決められています。NJS部品で組まれ改造は原則不可ですが許されているのは(黙認)ハンドルの先端を切り落とす(追い込み屋が選手用語でいうライダーキックされないため)、幅の狭いハンドルをグリップ部分を広げるなどはよくあります。自力の選手はマイナス要素になるのでほぼやりません。選手はレースで使うギヤ比では普段の練習も街道にもいきませんが、レース用のギヤ比は素人が簡単に踏めませんよ。60センチ級の太ももが必要になります^^ですから足をためておくために、スタートではSを狙う選手以外はあまり勢いよくでないのです。済みません好きなだけ書いていくとまだまだ続いてしまうのでこのくらいにしますね。細かいところは一つずつ質問されていけばよいかと思います。
その他の回答
時々 正解?:
ブレーキ・泥除け・スタンド・フリーホイールがありません。
・ブレーキ:ブレーキをかけると選手同士の速度差が大きくなりすぎて衝突の危険があります。
・泥除け:専用のコースのみを走りますので不要です。
・スタンド:軽量化のためと、接触時に事故にならないように、付けません。
・フリーホイール:ペダルを動かさなくとも(惰性で)後輪が回る機能です(これが無いものを、俗に「直結」と呼んでいます)。故障を無くすためと軽量化のためにありません。
・フレーム:普通の自転車はステンレスが主流ですが、競輪用は軽量化と強度を求めてクロムモリブデン鋼が使われています。
kos********:
ブレーキがありません。・・・・・・・・・・・・・・。