で1着になった選手を援護した同じラインの選手は勝ちたくないんですか?

例えば最高峰のに参加してるのに、援護に回るなんての世界に生きる人間なら頼まれても嫌なはずなのに、ラインだから仕方ない、と思うもんなんですか?

それで高額賞金をもらい、名誉も得た選手には貸しができているはずだから、どこかで返してもらうことにはならないんですか?そう考えると、その2人の選手がまた同じレースに出た場合、簡単に出来ると思うんですが。とにかく競輪の分からないところは援護した選手の立場とその後なんですが、それでクラスを落ちたりすれば納得いかないと思うんですが。どのようにうまく成立しているんでしょう。

回答

星の指輪:

ある意味年功序列がある世界です。
また強い選手は若い強いの番手に付けれる事が出来ます。
ラインによって、若い先行選手や3番手を回る選手は、番手の強い選手を援護する形になる場合もあります。
しかし、逆を考えたら、若い先行選手は強い番手の選手についてもらえなくて勝てますか?
別ラインの強いラインにたいして1人で良い位置を取りまくるとか、別ラインの番手に捌かれて終わります。
ライン作らず1人ではまず勝てないでしょう。
強い番手の選手に、僕は掩護射撃は嫌なので、今回は1人でやらして下さいとか言うのも自由ですし、勿論出来ると思います。
でもそれで単騎からの一発で勝てますかね?
ならば強い番手の選手についてもらい持ち味の先行をした方がその選手は強くなります。
またラインの先頭は危険が少ないです。番手がもつれたりしたらの危険もあります。
勝負の世界にいきるから、ラインの先頭でのです。そういう若手は強くなります。
これが競輪の世界です。
まあ、年功序列、強い者の前でかけて、勉強する意味もありますが、競輪はラインがあるんだから仕方ないです。
の眞杉の事を言っているなら、平原の前で走れるなら、眞杉は1人で走るよりやりがいあるし、もし1人でやっていたなら、他の選手から擦られて終わりだったと思いますよ。
展開のあやで、脇本か清水が逃げて、眞杉が4番手とか最高のまくり位置になって、遅いまくりになっても、平原は先に仕掛けるだろうし、古性にブロックされて終わりだと思います。
眞杉が勝つには、先行して0ではない逃げきりしかないからです(殆ど0に近いですが)
眞杉は強いですが、まだあのメンバーでは勝てません。
ならば大舞台で先行して自分自身を鍛えるってのが眞杉のベストの作戦だったと思います。
掩護射撃っていえば間違いではないですが、その捉え方が少し違うかなって思います。
後これは貸し借りではありません。眞杉にまだ勝てる力がなかったからです。


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是非こちらをご覧ください、
競輪のラインを
多少は理解していただけるかと思います。

https://m.youtube.com/watch?v=Z-tsl4aeaTY

m(_ _)m