競輪の制度やルールなどで、1996年ころと現在とで大きく変わったことってありますか?
競輪の入門書を読んでますが、1996年ころに書かれたもののようなので。選手の服の色や車券の種類などは変わってる気もしますが...。
ベストアンサー
add********:
競り合いや牽制(けんせい)にかかるルールは大きく変わっていて,規制が厳しくなりました。
一言では書ききれませんので,詳しくは関連サイトなどで検索してみて下さい。
視覚的には,イエローラインができたことが明確な変化です。
クラス編成も変わりましたね。
B級が無くなりました。
今は『チャレンジ』という不可解な名称で復活していますが(笑)
かたや,『S級S班』 という超トップクラスも新設されました。
トップ引きがなくなり,すべてのレースが先頭固定になったのも大きな変化です。
それまでは連勝式が枠でしか買えなかったのが,車番でも買えるようになったことに関連しています。
おっしゃる通り,ユニフォームも変わりました。
昔は枠色に基づいた服色になっていて,欠場者が出て8車立てとかになると,一部 ユニフォームの色が変わってたんですよね。
そのような不都合を解消するために,ツートンカラーのユニフォームが,今では単色のユニフォームになりました。
細かい部分だと,選手入場曲やファンファーレも変わっています。
レース形態としては,選手のギア比(前輪と後輪のギアの大きさの比率)が大きくなり,惰性がつけば絶大なパワーが発揮できるぶん,ギアが重くて細かい動きができないので,レースが単調になりました。
まあこれは,前述の競り合いのところに関係しているんですけどね。
その他の回答
lar********:
競輪(完全に博打)からKEIRIN(世間一般的な爽やかな自転車スポーツマン的要素)に移行したくての競輪競争じゃなくなりつつあるのが今の縦重視の競輪?KEIRIN?ガチ横なしガチ競りなしギヤ掛かり過ぎで縦重視の単調レースだと・・・過去の勝負服が違うとは懐かしいですねぇ、賭け式までもが懐かしい(笑)特券勝負(死語)ですからねぇ。