競輪で明らかに脚力の劣る選手が自力の番手から抜け出して勝つ事が多々ありますが、若手でもないのにいつまでも先頭を走っている選手は本当に人の後ろを走るのができないのですか?
もしくは人の後ろで風避け使って勝つくらいなら自力でビリのほうがいいみたいなポリシーがあるのでしょうか?多少の衰えが見えてもラインの前で頑張ってる選手と他地区だろうがなんだろうが人の後ろしか走らない選手の違いは何ですか?
回答
met********:
それは、選手の「脚質」
「レーススタイル」
「性格」が大きく関わってくるのでしょうね。
身体は、比較的楽なデスクワークや営業職が出来るスキルがある人でも、現場で汗を流す肉体労働の方が良いと好きでやってる人がいるのと同じ感覚なのかな?と思ったりします。
サラリーマンでも、経験を重ねて上のポジションにと声が掛かっても、責任を追いたく無いと、断る人もいれば、若くして出世に拘り、人の上に立とうとする人もいます。
元競輪選手に聞いた事があるのですが、マーク屋も楽じゃ無いと言ってました。
良い位置を回るのは、それなりの実績と実力が必要です。
良くお人好し先行なんて言われますが、トップスピードがそこまで早く無いが、ある程度長くもがける選手は、逃げるのが一番の得策です。
後方に置かれたら、もう捲るスピードが無いからです。そうなると、ライン全滅で、こういうレースばかりだとラインも出来なくなります。
先行して、他に強い選手が居なければ例え差されたとしても上位に残れるし、信頼も熱くなり何度も勝たせて貰った追い込み選手は、「今日は仕事して、残してやろう!」
と思うのではないでしょうか?
そういうのを予想して、人間ドラマを楽しむのが「競輪」だと思っております。
jap********:
若手でもないのに先行に拘っているのは、その選手の競走スタイルを通しているからです。
人の後ろを走ったことなく、引退した選手もいます。
追い込み選手が、自力でラインのために、ビリになっていいと思う選手はいます。
多少の衰えが見えてもラインの前で頑張ってる選手と他地区だろうがなんだろうが人の後ろしか走らない選手の違いも競走スタイルと思います。
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