水原一平さんて謙虚な方なんですね。
日本人の美徳を大切にされています。
僕はギャンブルがヘタクソなんてウソをかまして‥
ニュースで真相を知りました。
280億円を賭けて218億円を勝っていると言うじゃありませんか。
回収率78%ですよ。
公営ギャンブルの予想新聞記者や自称プロのパチンカーなんてよりも優秀に感じます。
しかも、超多忙の中で3000回も投じるなんて、彼の脳のメモリー処理速度は半端ありません。
回収率、賭ける額(度胸)、処理速度‥
どれを見ても超一流の数値です。
野球で言うなら
打率、本塁打、盗塁のトリプルスリーでしょうね。
今季の大谷翔平です。
さすが大谷翔平の右腕だっただけあります。
一平はギャンブルの世界で憧れの翔平を重ね合わせていたなんて、いじらしくて涙が出ます。
と言うわけで水原一平を許そうと思います。
皆さんどう思いますか?
ご回答お願いいたします。
補足
19000回でした。
回答
ame********:
水原一平にはこんなエピソードがあるよ。
たたけばたたくほど、ほこりが出るって感じ。
↓
《大谷翔平の信頼を悪用》
水原一平容疑者「運転中マリファナ所持」違反の過去
「わざわざ調べない」「ドジャースも見過ごすレベル」検挙歴の影響
4/12(金) 18:58配信
NEWSポストセブン
銀行詐欺容疑でアメリカ連邦検察から訴追された水原一平氏(39)
4月11日、ドジャース・大谷翔平(29)の元通訳・水原一平容疑者(39)が違法賭博に関与していたとされる問題で、アメリカ連邦検察が銀行詐欺容疑で訴追したことを発表した。
違法賭博の借金を返済するため、大谷の預金口座から不正送金した額は日本円でおおよそ24億5000万円以上。
大谷の許可なく、銀行をだまして多額の不正送金を行った罪に問われている。
【写真】水原一平容疑者(39)が現在いると思われる場所。呼び鈴への応答はないが、人の気配はある
水原容疑者は12日にもロサンゼルス市内にある連邦地方裁判所に出廷する予定で、銀行詐欺の罪で、最高30年の拘禁刑を言い渡される可能性がある。
そうしたなか、注目が集まっているのが彼が大谷の専属通訳になるまでの経歴だ。
水原容疑者の公式履歴には「カリフォルニア大リバーサイド校卒」と記されていたが、実際には在籍が確認できていないとの報道もある。
そんな疑義をもたれる水原容疑者は高校卒業後、カリフォルニア州で「2度の交通違反」があったほか、「運転中のマリファナ(大麻)所持」で裁判沙汰になったことがすでに報じられている。
NEWSポストセブンがアメリカで取材を進めると、その経緯が見えてきた。今回の訴追で、水原容疑者が2018年、大谷のエンゼルス入団直後に銀行口座の開設を手伝ったほか、口座開設の際に大谷の通訳を務めたことが明らかになっている。
その後、大谷の銀行口座の連絡先を勝手に変更して多額の不正引き出しにつながった。
水原容疑者は大谷からの信頼を悪用して口座へアクセスできる状況にあったわけだが、もし大谷や周辺が水原容疑者のすべてを知っていたら、こんな大騒動にはなっていなかったかもしれない──。【前後編の前編。後編から読む】
罪を認めた記録はあるが「起訴は取り下げ」
交通違反の記録が確認できるのは、アメリカの司法記録などを集積したサイトだ。
マーシャル鈴木総合法律グループの弁護士で、カリフォルニア州弁護士会に登録のある鈴木淳司氏が解説する。
「このサイトは業者が政府機関など公的に存在する情報を集積して搭載しているもので、誰でも利用できます。
アメリカでは特に処罰が厳しい性犯罪者の情報なども調べることができ、一般的に利用されている。
情報元の機関にすでにデータがない場合もありますが、一度起こした犯罪などはオープンデータとして長期間記録されることになります」
日本では犯罪にまつわる履歴は有名人であったり、大きな事件で報道でもされない限りオープンな形では残らないが、アメリカでは比較的軽微な違反でもネットなどで簡単に調べることができる状況なのだ。
資料によると水原容疑者は2008年に「運転中の大麻所持」で同州が定める交通法に違反しており、そこには事件番号も添えられている。
同州では2016年に嗜好用大麻の使用が合法化されているが、現在でも運転中の大麻所持は違法となっている。
「運転中の大麻所持とありますが、スピード違反などと並んでアメリカではそこまで珍しくはないことです。
例えば知り合いに車の運転を頼まれて、自分のものではない大麻が見つかるケースであったり、友人の大麻が自分の車に置き忘れられていて捕まったりするケースもある。
ただ、このような罪に問われる場合には、停止を命じられた車の内部を警察官が捜索をしているという事実があります。
すなわち、警察官がなんらかの薬物を使用しているといった嫌疑をその場でもっていたので自動車内を捜索しているのです。
通常の停車を命じる場合よりも、何か警察官が問題があるとして踏み込んで捜査している可能性があります。
この記録を見ると水原氏は起訴はされていて、その後罪ははっきり認めています。
したがって、大麻を所持していたという事実は明らかになっているわけです。
しかし、刑事罰で罰するよりも更生を優先する建付けになっているので、罪は認めたとしても、一定の更生プログラムを受講することにより起訴を取り下げることとなっています。
彼のものかどうかはわかりませんが、少なくとも車内に大麻があったことは一度は認めて、さらに裁判所からの命令で更生プログラムにも参加していることから、大麻を自身が利用していたということは裁判上は言える状況ではあります」
「わざわざ調べたりしない」
しかし、水原容疑者のこうした記録が過去に調査されていたとしても、彼を“要注意人物”と判断するのは難しかっただろうと話す鈴木氏。
さらにこう続ける。
「こういった記録は特に不動産を賃貸する場合や公務員採用のときにチェックされることが多いものです。
彼を球団に所属させるにあたって、エンゼルスやドジャースも調査していた可能性もなくはないですが、これくらいなら見過ごすレベルでしょうね。私も依頼人が誰かと長期の契約を交わす際に、同じように経歴を調べることがありますが、問題なしと判断すると思います。
日本ではカリフォルニア州では賭博が禁止されていて、水原氏は罪に問われるとする論調で語る弁護士もいますが、実務に沿っていません。
大麻にしろ、賭博にしろ、表面化していない状況ですが、多くの人がやっているわけですので、そこまで重大な問題になりませんし、仮に罪に問われても、教育刑はありますが、実質的に罰することはまずありません。
大谷さんに至っては日本のプロ野球時代からの長い付き合いということもあるでしょうし、おふたりのように長年付き合った親しい人間の記録をわざわざ調べるようなケースはそもそも不要と考えても違和感ありません」
2012年に日本ハムファイターズに採用され、同年末に入団した大谷と接点をもった水原容疑者は、のちに大谷を助手席に乗せて移動するポルシェのハンドルを握ることになる。球団側の検査に問題はなかったのか。鈴木氏が続ける。
「大麻の罪というのは、米国の移民法によると外国籍の人は入国禁止になる罪です。
カリフォルニア州法では許されていますが、一方で連邦法、特に水原氏が米国籍を持たずに、アメリカの永住権のみを所持してアメリカに滞在している場合には、複数の薬物の罪で有罪を認めると、国籍が日本であれば、日本に強制送還される可能性があります。
未だ、水原氏の国籍やアメリカに滞在している資格について明らかになっていませんが、そもそも日本国籍であるとすれば、麻薬の使用に関する検査等は球団は選手以外に行っていなかったのか、また、移民法に照らしてなんらかの問題はなかったのか、などは事前に調査されなかったのか」
スピード違反や、アメリカでは珍しくないという大麻を所持した状態で運転する違反をしたから大谷を横に乗せて運転してはいけないということではない。
通訳として、あるいは単に運転手としてならば、過去の軽微な違反は問題にならないことは確かだろう。
水原容疑者による不正な口座アクセスや不正送金の方法に注目が集まる中で、学歴の疑惑も含めて彼のすべてを知っていたら、口座開設を手伝ってもらったり銀行とのやり取りでの通訳を依頼することまで全面的に頼っていただろうかという疑問は浮上する。
なぜ違法賭博騒動にいたるまで、これらを見抜くことができなかったのか。現
地の裁判資料を読み解くと、さらなる水原氏の意外な動きが浮かび上がった。
(後編に続く)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e5934d46c08b734fa8b6e5effd1b36176bd3f09
《不正送金24億円で騒然》
水原一平容疑者、大谷翔平と出会った後に
「運転中のマリファナ所持歴」抹消
「更生プログラム」も受けていた
4/13(土) 9:59配信
NEWSポストセブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏(39)
違法賭博の借金を返済するため、大谷の預金口座から不正送金した額は日本円でおおよそ24億5000万円以上。
大谷の許可なく、銀行をだまして多額の不正送金を行った罪に問われている。
水原容疑者は12日にもロサンゼルス市内にある連邦地方裁判所に出廷する予定で、銀行詐欺の罪で、最高30年の拘禁刑を言い渡される可能性がある。
検察によると、水原容疑者は大谷の大リーグ1年目の2018年に口座開設を手伝い、信頼関係を背景に口座にアクセスできたという。
2021年11月から2024年1月にかけて、口座から不正送金を繰り返していた。
水原容疑者は大谷の専属通訳になるまでのあいだに「2度のスピード違反」と「運転中のマリファナ(大麻)所持」といった、カリフォルニア州が定める交通違反で裁判沙汰になっていたことがわかっている。
取材班は「運転中の大麻所持」に関する裁判記録を現地の裁判所で入手。
そこに書かれていたのは水原容疑者の意外な行動だった──。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c41d824bb5dad5e85083ef4f01a50a8f46586585
- 知恵袋ユーザー
- 長文力作のご回答ありがとうございます。
聖人翔平に巣食った悪魔ですね。
誰もが聖人に寄り添うものは全てが善と思い込み悪魔の正体には気が付けません。
可愛いダミアンみたいもんです。
夢追う人:
2018年に奥様と結婚されていますが、遠征中は、奥様と離れているし、大谷翔平さんは、夕食後は即ベッドに入るし、試合中も屋外での喫煙中もスマホを使った賭博の時間は十分にあったのだと思います。
定期的に口座に入ってくる大谷翔平さんのエンゼルス年棒の金額を見て、また借金の補填が出来て、「追加で賭けられる」と安心したのでしょうね?
時間もお金(自分の金ではありませんが)にも余裕のあるセレブ風のお方だったのですね?
- 知恵袋ユーザー
- 翔平と片時も離れずにいて同化していってしまったのでしょうね。
翔平は私、私は翔平
翔平の物は私の物、私のものは私の物
困ったもんですw
kin********:
ええ、ある意味優秀すぎて涙が出ます。
刑務所で暗殺されないよう祈っています。
- 知恵袋ユーザー
- いくら極悪人でも同じ日本人として563れたら嫌ですね。
jkl********:
つまりギャンブルじゃない可能性がある
胴元とグルで資金洗浄してた可能性もある
水原は大谷の通訳になった時点からこの計画を立てていた節がある
水原は勝った金を自分の家族の口座に振り分けて入金していた
これだけでもかなり計画的にやっている
- 知恵袋ユーザー
- うーん
なるほどですね。
深い考察とても興味深いです。
この辺も司法取引の材料になりそうですね。
YOUは天才:
おっしゃる通りだと思います。ご高察、感服しました。
- 知恵袋ユーザー
- ありがとうございます。
hiroshi:
大谷翔平の信頼をを裏切った罪は、精神的には死刑にも値する、その上、銀行を騙して金を取った「銀行詐欺罪」の容疑者なので重罪だ、最高禁固30年を課せられる。
日本人の恥さらしだ。
- 知恵袋ユーザー
- 純真無垢の野球少年に金の匂いを感じ取り、やがて大金を得るまで虎視眈々と舌を舐めずりながら親友面した外道クズ悪魔ですね。
aaajin09:
最初に勝利の美酒を浴びせ続けられて
後に回収序に地獄を味わい続けさせられても
その時にはすっかり依存症。
博才なんてあってもなくても。
ディーラーに憧れようがそうでなかろうが。
反社の手先なノミ屋に沼に嵌められようがそうでなかろうが。
翔平に憧れようがべスフレの立場を悪用し続けただけであろうが。
8憶でも24億でも62億でも1円でも。
騙して工作して詐欺、横領、しちゃダメ。絶対。
- 知恵袋ユーザー
- 天国から地獄、栄光からの転落なんて言われてますが、生い立ちも不遇であり学生時代からSNSで趣味ギャンブルと紹介していた様で、元来のクズだった訳ですね。
13489733496:
確かに大谷みたいに世界一の場所で大きな勝負事を真横で見てたら自分もギャンブルとは言えどもとびっきりの勝負をしたくなってしまうかも知れない。誹謗でも中傷でもなく俺なら人の金でも何十億も掛ける度胸もないしこれだけ負けてたら多分今ここ世にいないと思う。そういう意味では彼も人生賭けた本気の勝負をしてたのかもね。良い悪いは別として。
- 知恵袋ユーザー
- 徐々に仮想世界に溺れリアリティー無い単なる数字の羅列を動かすだけの無機質な感覚だったと思われます。
度胸では無く単に狂ったのでしょう。
doi********:
回収率78%ギャンブル界の大谷翔平です。
22%しか負けてないなんて
元金取り戻そうと思ってはダメなんです
暇つぶしに少額かけて遊ぶくらいにしないと
人の金に手出してはいけないです。
自分金だったらいいですが。
- 知恵袋ユーザー
- ネットギャンブルの怖さですね。
現金勝負のギャンブルなら百万円のひと束で緊張して負ければ数日間はショックから立ち直れません。
一平は1日25回平均でした。
タブレットに出るたくさんの数字が動いているだけの感覚でしよう。
藤波石田:
人の裏の顔って分からないものなんだなと改めて感じました。
- 知恵袋ユーザー
- 正負の法則、プラマイゼロの人間でした。
つまり大谷翔平が大成功するほど自分の大成功と勘違いして、同じレベルのマイナス行為をした愚者です。
tqj********:
その視点(ギャンブラー)からみると、確かにその通りですね、質問者さんの見方は非常に面白いと思いました。
自分の話です。以前の話ですが働いて小銭が貯まったので、ギャンブルで金を貯めれないかなと軽く思い、競馬に入れ込んだ時期がありました。
1年目 120%超(自分で天才かと自惚れていました)
2年目 98%(まだ余裕かましていました)
3年目 70%強(まぁ来年頑張ろうと)
4年目 70%弱(あれって感じ)
5年目~辞めるまで (語るも悲惨)
小銭使い果たす→ヤメ
経験を積めば積むほど、裏をかきたくなるんですよね、ギャンブルっていうやつは。
ここはコレって思っても、賭ける直前で「でも以前同じことを考えて確かダメだったよな」と迷ってしまって、結局負けっていうそんな感じです。
ダメなんですよ、ギャンブルは。負け込んでくると、更にダメ。
そういう意味でいうと、水原氏の回収率78%はかなり優秀です。わたしの場合は、土日の間、真剣に考えてトータルでそんなに高い回収率にならなかったと思います。辞める前の最終年は回収率30%強くらいだったと記憶しています。
更に水原氏の場合は超多忙の中での話ですからね、そういう意味ではCPU抜群のギャンブラーとしてはスゴい人なのかな。
ただ、ギャンブラーとしては優秀でも、人としてはダメ、彼は狂人・廃人・犯罪者です・・・
人の金を使い込む時点で終わっていますが、賭け金の異常さは、もはや言語道断、禁固30年では甘いくらいでは。
ただ、まだ彼はツイていますよね。
FBIが介入しなければ、大谷資金に手を付けている以上、負けの100億超えは確実だったのではないかな。
ティッシュ王子超えで、日本一の負け博奕王になったかもですね。
- 知恵袋ユーザー
- 体験に照らしたご回答は説得力がありますね。
やはり19000回は異常です。
マスを覚えた猿の如く脳のリミッターが外れた状態のフル稼働ですので、いずれはフリーズショートクラッシュしたでしょうね。
捕まらず続けていたら…
たぶん自殺していたでしょう。
すらいむ********:
相手はプロの犯罪者集団なので、勝ちを与えられただけです。勝ち負けは相手が決めてたってこと。
勝たされなければ1億負けた時点で手を引いてる。
プロがうまく勝ちを与えることで負け金額を最大化できる。
- 知恵袋ユーザー
- なるほどですね。
イカサマのシナリオに陥れられただけなんですね。
奏:
なんとかがんばったという質問ですね。
- 知恵袋ユーザー
- ありがとうございますw
努力賞ですね。
ame********:
水原一平にはこんなエピソードがあるよ。
たたけばたたくほど、ほこりが出るって感じ。
↓
《大谷翔平の信頼を悪用》
水原一平容疑者「運転中マリファナ所持」違反の過去
「わざわざ調べない」「ドジャースも見過ごすレベル」検挙歴の影響
4/12(金) 18:58配信
NEWSポストセブン
銀行詐欺容疑でアメリカ連邦検察から訴追された水原一平氏(39)
4月11日、ドジャース・大谷翔平(29)の元通訳・水原一平容疑者(39)が違法賭博に関与していたとされる問題で、アメリカ連邦検察が銀行詐欺容疑で訴追したことを発表した。
違法賭博の借金を返済するため、大谷の預金口座から不正送金した額は日本円でおおよそ24億5000万円以上。
大谷の許可なく、銀行をだまして多額の不正送金を行った罪に問われている。
【写真】水原一平容疑者(39)が現在いると思われる場所。呼び鈴への応答はないが、人の気配はある
水原容疑者は12日にもロサンゼルス市内にある連邦地方裁判所に出廷する予定で、銀行詐欺の罪で、最高30年の拘禁刑を言い渡される可能性がある。
そうしたなか、注目が集まっているのが彼が大谷の専属通訳になるまでの経歴だ。
水原容疑者の公式履歴には「カリフォルニア大リバーサイド校卒」と記されていたが、実際には在籍が確認できていないとの報道もある。
そんな疑義をもたれる水原容疑者は高校卒業後、カリフォルニア州で「2度の交通違反」があったほか、「運転中のマリファナ(大麻)所持」で裁判沙汰になったことがすでに報じられている。
NEWSポストセブンがアメリカで取材を進めると、その経緯が見えてきた。今回の訴追で、水原容疑者が2018年、大谷のエンゼルス入団直後に銀行口座の開設を手伝ったほか、口座開設の際に大谷の通訳を務めたことが明らかになっている。
その後、大谷の銀行口座の連絡先を勝手に変更して多額の不正引き出しにつながった。
水原容疑者は大谷からの信頼を悪用して口座へアクセスできる状況にあったわけだが、もし大谷や周辺が水原容疑者のすべてを知っていたら、こんな大騒動にはなっていなかったかもしれない──。【前後編の前編。後編から読む】
罪を認めた記録はあるが「起訴は取り下げ」
交通違反の記録が確認できるのは、アメリカの司法記録などを集積したサイトだ。
マーシャル鈴木総合法律グループの弁護士で、カリフォルニア州弁護士会に登録のある鈴木淳司氏が解説する。
「このサイトは業者が政府機関など公的に存在する情報を集積して搭載しているもので、誰でも利用できます。
アメリカでは特に処罰が厳しい性犯罪者の情報なども調べることができ、一般的に利用されている。
情報元の機関にすでにデータがない場合もありますが、一度起こした犯罪などはオープンデータとして長期間記録されることになります」
日本では犯罪にまつわる履歴は有名人であったり、大きな事件で報道でもされない限りオープンな形では残らないが、アメリカでは比較的軽微な違反でもネットなどで簡単に調べることができる状況なのだ。
資料によると水原容疑者は2008年に「運転中の大麻所持」で同州が定める交通法に違反しており、そこには事件番号も添えられている。
同州では2016年に嗜好用大麻の使用が合法化されているが、現在でも運転中の大麻所持は違法となっている。
「運転中の大麻所持とありますが、スピード違反などと並んでアメリカではそこまで珍しくはないことです。
例えば知り合いに車の運転を頼まれて、自分のものではない大麻が見つかるケースであったり、友人の大麻が自分の車に置き忘れられていて捕まったりするケースもある。
ただ、このような罪に問われる場合には、停止を命じられた車の内部を警察官が捜索をしているという事実があります。
すなわち、警察官がなんらかの薬物を使用しているといった嫌疑をその場でもっていたので自動車内を捜索しているのです。
通常の停車を命じる場合よりも、何か警察官が問題があるとして踏み込んで捜査している可能性があります。
この記録を見ると水原氏は起訴はされていて、その後罪ははっきり認めています。
したがって、大麻を所持していたという事実は明らかになっているわけです。
しかし、刑事罰で罰するよりも更生を優先する建付けになっているので、罪は認めたとしても、一定の更生プログラムを受講することにより起訴を取り下げることとなっています。
彼のものかどうかはわかりませんが、少なくとも車内に大麻があったことは一度は認めて、さらに裁判所からの命令で更生プログラムにも参加していることから、大麻を自身が利用していたということは裁判上は言える状況ではあります」
「わざわざ調べたりしない」
しかし、水原容疑者のこうした記録が過去に調査されていたとしても、彼を“要注意人物”と判断するのは難しかっただろうと話す鈴木氏。
さらにこう続ける。
「こういった記録は特に不動産を賃貸する場合や公務員採用のときにチェックされることが多いものです。
彼を球団に所属させるにあたって、エンゼルスやドジャースも調査していた可能性もなくはないですが、これくらいなら見過ごすレベルでしょうね。私も依頼人が誰かと長期の契約を交わす際に、同じように経歴を調べることがありますが、問題なしと判断すると思います。
日本ではカリフォルニア州では賭博が禁止されていて、水原氏は罪に問われるとする論調で語る弁護士もいますが、実務に沿っていません。
大麻にしろ、賭博にしろ、表面化していない状況ですが、多くの人がやっているわけですので、そこまで重大な問題になりませんし、仮に罪に問われても、教育刑はありますが、実質的に罰することはまずありません。
大谷さんに至っては日本のプロ野球時代からの長い付き合いということもあるでしょうし、おふたりのように長年付き合った親しい人間の記録をわざわざ調べるようなケースはそもそも不要と考えても違和感ありません」
2012年に日本ハムファイターズに採用され、同年末に入団した大谷と接点をもった水原容疑者は、のちに大谷を助手席に乗せて移動するポルシェのハンドルを握ることになる。球団側の検査に問題はなかったのか。鈴木氏が続ける。
「大麻の罪というのは、米国の移民法によると外国籍の人は入国禁止になる罪です。
カリフォルニア州法では許されていますが、一方で連邦法、特に水原氏が米国籍を持たずに、アメリカの永住権のみを所持してアメリカに滞在している場合には、複数の薬物の罪で有罪を認めると、国籍が日本であれば、日本に強制送還される可能性があります。
未だ、水原氏の国籍やアメリカに滞在している資格について明らかになっていませんが、そもそも日本国籍であるとすれば、麻薬の使用に関する検査等は球団は選手以外に行っていなかったのか、また、移民法に照らしてなんらかの問題はなかったのか、などは事前に調査されなかったのか」
スピード違反や、アメリカでは珍しくないという大麻を所持した状態で運転する違反をしたから大谷を横に乗せて運転してはいけないということではない。
通訳として、あるいは単に運転手としてならば、過去の軽微な違反は問題にならないことは確かだろう。
水原容疑者による不正な口座アクセスや不正送金の方法に注目が集まる中で、学歴の疑惑も含めて彼のすべてを知っていたら、口座開設を手伝ってもらったり銀行とのやり取りでの通訳を依頼することまで全面的に頼っていただろうかという疑問は浮上する。
なぜ違法賭博騒動にいたるまで、これらを見抜くことができなかったのか。現
地の裁判資料を読み解くと、さらなる水原氏の意外な動きが浮かび上がった。
(後編に続く)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e5934d46c08b734fa8b6e5effd1b36176bd3f09
《不正送金24億円で騒然》
水原一平容疑者、大谷翔平と出会った後に
「運転中のマリファナ所持歴」抹消
「更生プログラム」も受けていた
4/13(土) 9:59配信
NEWSポストセブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏(39)
違法賭博の借金を返済するため、大谷の預金口座から不正送金した額は日本円でおおよそ24億5000万円以上。
大谷の許可なく、銀行をだまして多額の不正送金を行った罪に問われている。
水原容疑者は12日にもロサンゼルス市内にある連邦地方裁判所に出廷する予定で、銀行詐欺の罪で、最高30年の拘禁刑を言い渡される可能性がある。
検察によると、水原容疑者は大谷の大リーグ1年目の2018年に口座開設を手伝い、信頼関係を背景に口座にアクセスできたという。
2021年11月から2024年1月にかけて、口座から不正送金を繰り返していた。
水原容疑者は大谷の専属通訳になるまでのあいだに「2度のスピード違反」と「運転中のマリファナ(大麻)所持」といった、カリフォルニア州が定める交通違反で裁判沙汰になっていたことがわかっている。
取材班は「運転中の大麻所持」に関する裁判記録を現地の裁判所で入手。
そこに書かれていたのは水原容疑者の意外な行動だった──。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c41d824bb5dad5e85083ef4f01a50a8f46586585
- 知恵袋ユーザー
- 長文力作のご回答ありがとうございます。
聖人翔平に巣食った悪魔ですね。
誰もが聖人に寄り添うものは全てが善と思い込み悪魔の正体には気が付けません。
可愛いダミアンみたいもんです。
夢追う人:
2018年に奥様と結婚されていますが、遠征中は、奥様と離れているし、大谷翔平さんは、夕食後は即ベッドに入るし、試合中も屋外での喫煙中もスマホを使った賭博の時間は十分にあったのだと思います。
定期的に口座に入ってくる大谷翔平さんのエンゼルス年棒の金額を見て、また借金の補填が出来て、「追加で賭けられる」と安心したのでしょうね?
時間もお金(自分の金ではありませんが)にも余裕のあるセレブ風のお方だったのですね?
- 知恵袋ユーザー
- 翔平と片時も離れずにいて同化していってしまったのでしょうね。
翔平は私、私は翔平
翔平の物は私の物、私のものは私の物
困ったもんですw
kin********:
ええ、ある意味優秀すぎて涙が出ます。
刑務所で暗殺されないよう祈っています。
- 知恵袋ユーザー
- いくら極悪人でも同じ日本人として563れたら嫌ですね。
jkl********:
つまりギャンブルじゃない可能性がある
胴元とグルで資金洗浄してた可能性もある
水原は大谷の通訳になった時点からこの計画を立てていた節がある
水原は勝った金を自分の家族の口座に振り分けて入金していた
これだけでもかなり計画的にやっている
- 知恵袋ユーザー
- うーん
なるほどですね。
深い考察とても興味深いです。
この辺も司法取引の材料になりそうですね。
YOUは天才:
おっしゃる通りだと思います。ご高察、感服しました。
- 知恵袋ユーザー
- ありがとうございます。