どうしたのだろう。
少年時代ならいざ知らず、このような歳になってもトキメキが止まらないとは…
こんな興奮がまだ残っているとはこの世もまだ捨てたものではありませんな。
というわけで、攻めあるのみ!
とにかく開拓! 開拓気分が鎮まらない!
今回も新たなカジノに行くよ。
『 カジ旅』がターゲット。
プレイの舞台が「冒険」でまさに今の僕にうってつけのカジノと言えるかと。
入るや否や、それっぽい画面からスタート。
やつを倒さねば前に進めないというわけか。
完全にRPGだね。
ただ、この門番は目と鼻の周りが少々赤い…
あ、花粉症ですね。辛いよね…。
今は一本打てば1シーズン抑え込める注射があるから、お医者さんに相談すると良いよ(大マジ)。
資金は自前の$100と始めると強制的にぶち込まれた$50のボーナスを合わせて、
$150スタートやで。
よくわからんけど返納はできないっぽい。新手の押し売りかな?
カジ旅は初回入金するときにウェルカムオファーの選択ができるぞ。デフォルトでは入金ボーナスの選択肢がチェックされているが、もちろん受け取らないこともできる。
ボーッと進めていると、ペンギン君のように思わぬボーナスが付いてしまうこともあるから注意してほしい。
いずれにせよ困ることはなさそうなので、早速ゲームへ。
前に見えている門番はどうやら スロットを打って、ゲージを溜めないと戦えないらしい。
よーし、早速カジ旅一発目を回しますよっと。
「ORIENT EXPRESS」
かの有名なミステリーではないゴージャスな雰囲気。
某殺人事件「残念です…」
確かにオリエント急行だけど、キミは物騒だからおとなしくしていて。
$1で回しているとよくわからんうちに、妙に響く革靴の音が…
なんぞ、これ?
このおひょいさんに似たキャラは車掌のようで
一度出現すると1スピンごとに一つ左へ移動していく模様。
これは「ウォークワイルド」と名付けられ、
消えるまでの間はフリーゲーム扱いとなっていて、
役を何度も重ねて大勝利を目指すというヤツだぁね。
正直、これだけだとパワー不足なんだけど、
フリースピンも抽選しているので、おひょいWILDは出るに越したことはないってわけ。
フリースピンはイマイチ…と終了後に
小冊子みたいのが出てきたんだけど、これは何…??
おひょいさんが全く現れなくなった上に、
今度は入賞した後にちょいちょいオッズが数倍になるんだけど…???
結論から言うと、 ステージごとに違う特典があって、
Paris→ウォークワイルド
先述のとおり。
Venice→マルチプライヤー
時折配当が2~5倍になる。
Belgrade→ワイドリール
スピン開始時にリールのどこかにワイドなWILDが出現することがある。最大3つ。
Istanbul→ランダムワイルド
2~12個の絵柄がWILDに変化する可能性がある。
つまり、4種類のゲーム性を一挙に楽しめてしまうのだっ!
ブラァァァボウッ!! 実にブラボーじゃないか!
しかも、4つの駅を踏破後はステージを自由に選べるようになるって寸法さ。
おススメは思わぬ爆発力を見せる後半2つ。
↓ワイドリールによる暴力的コイン略奪
↓ランダムワイルドによるコイン粉砕爆撃
ちなみに、ウォークワイルドは消化するのが無駄に時間かかるまったり系だけど、
逆にそれが良いという人もいるかもね。
そんなこんなで、僕も長く優雅なひと時を過ごし、心も懐もホクホク。
はい、メシマズの勝利。
■途中経過
$150.00→$209.15
うん。面白すぎてやめるタイミング見失ったわぁ。
快勝に気分が良いので、もう一つ行くよーん。
「HOLMES and the stolen stones」
カジノを開拓して分かってきたんだけど、
スロットマシンのモチーフって結構限られているよね。
世界的には名探偵ホームズって人気あるんだなぁ。
さぁて、ドンドン難事件を解決しちゃうぞい。
ロンドンだけにね!
…と張り切ってみたものの、新米探偵に対する世間の風当たりは強い。
事件解明の依頼はほとんどなく、唯一の見せ場は
金に困って盗みに入った捜査に踏み入った倉庫の積み荷が
ビンゴだったというだけで(1000が出たけど合計$44.60止まり)、
フリースピンに入れど入れど
ジャックポットには届かず…。
まぁご覧のとおり、最低でも$330も貯まるほどの状態になるくらいだから
そう簡単には落とせないよね。
他の部分は至って普通だし、
ジャックポット狙いが好きな人はお試しあれって感じかな。
僕は倉庫ボーナスだけひたすらやれるならリピーターになるかもって評価。
■今回の結果
$150.00→$215.85
前回は負けてしまったので、この勝利は嬉しいね。
でも、それ以上に嬉しいのは「ORIENT EXPRESS」と巡り合えたこと。
最終駅に着いてから自由に選べるから、なるべく時間ないと厳しいけど、
ゲーム性は間違いなく上位級じゃないかな。
それに「カジ旅」独特な要素である自キャラのレベル上げもあるし、
しばらく通い詰めてしまいそう。
オウジョウ・アカフン・ペンヴィンが命じる
カジ旅よ、(スロットが)ガバガバになれ!