競艇選手の西川昌希選手が逮捕されました。現役の時に稼いだ金はどうなりますか?
回答
tak********:
八百長をした親族から贈与として金銭を受けているので、その金銭は課税対象となります。西川は、贈与税の申告をしていないので、当然税務署の調査が入り、のち納税額が算定されます。贈与額が億を超え、やり方があくどいのでおそらく重加算税の対象となり、これに延滞税がプラスされます。
贈与額は約3億円ということですので、追徴課税を合わせたら、納税額は軽く2億円を超えます。西川が選手時代に稼いだ金で税金を納め、その後金が残っていればそれはもちろん西川の所有財産となります。ただ、西川は、競馬で3年間で1億8000万円負けたと言っており、もう財産をほとんど持っていないと思います。税金を払えなければ資産の差し押さえ、納税義務は自己破産をしても免責されません。
先日の論告求刑で西川は懲役4年を求刑されましたが、はっきり言ってもう人生詰んでます。一生刑務所にいた方が、彼にとって幸せなのかもしれません。
Tak:
確か追徴課税と言う形で幾分か没収する事になっていますが不正によって稼いだ全額とまではなりません。
舟券的な損害賠償は犯人以外にこれによって得したファンも相当数いるし払戻は既に済んでいるのでありません。あるとすれば金属探知機など多額の設備投資を余儀なくされた各競艇場などからの民事的な話になると思います。
- gdo********
- レース見てもおかしいと思いましたか