パチンコ店では現金交換所の場所を教えてくれませんが交換率を聞くと等価ですよと教えてくれます。
矛盾してませんか?
パチンコの換金が認められていないなら交換率も教えられないのでは?
回答
桃太楼:
「等価です」という回答はぼちぼちグレーな気はしますが、基本的にホールは「景品の交換玉数(交換率)」は聞かれれば答えなければなりません。
つまりこの回答は「貸玉料金と景品の交換価値は同じです」ということを回答しているにすぎません。
建前ではあるものの、換金率として答えているわけではないのです。
なので昔は交換率を聞いても教えてくれず、交換玉数(25玉交換とか5枚交換とか)なら教えてくれる、というところは多かったです。
ケン太:
パチンコの換金:
法律で禁止されているのは
1) パチンコ店が客に景品として現金や有価証券等を提供する
2) パチンコ店が客に提供する景品を、その景品の買取を生業とする事業者から仕入れる
の2点
つまり、客が受け取った景品を買取所で現金化すること自体は、フリマアプリとかで中古品を売る事と同義であって違法ではありません
パチンコ店が客に特殊景品を渡す→客が買取所に特殊景品を渡して現金を得る(要するに売る)→買取所が景品問屋に特殊景品を販売する→パチンコ店が景品問屋から特殊景品を仕入れる
この流れなら現行法上問題はありません(いわゆる“法の抜け穴”です)
この流れに沿うと、パチンコ店と買取所には隣近所以上の関係はありません
業務的に無関係である事を明示する為に、店員に対して「客に買取所の場所を教えない」よう徹底している店は多いでしょう
交換率:
法律で規制されているのは
1) パチンコ玉、パチスロメダルの貸出単価の上限
2) 交換する景品1個当たりの価格上限
だけです
景品交換の際にパチンコ店がパチンコ玉何個(パチスロのメダル何枚)で幾ら分の景品を渡すかは、法的規制はありません
ただし、地域により条例や組合の申し合わせ等で上限を設定している場合はあります(等価交換店がない地域は大概これが理由です)
よって、パチンコ店が客に「当店は玉何個で幾ら分の景品と交換します」と公言しても何も問題はありません
ぽん吉:
店員に景品を見せ「どこで?」と聞けば教えてくれます
1170292:
換金は認めていないが、一般景品の交換は等価と決まっています(当該景品の市価に対して)。