パチンコの「釘調整」で警察がどのあたりまで”介入”しているのだろうか。
よく知恵袋でも12㎜が13㎜までなら・などと聞かれます。
彼ら(警察)は釘の上げ下げ・前後バランスを理解しており
その釘が実質どのような状態にあるか正確に把握しているのだろうか?
またその「違反」とされる釘調整で摘発した場合、
具体的な「証拠」として何が存在するのでしょう?
またどのような計測をしているのでしょうか?
本当か嘘か知りませんが
アテにならぬ噂話で「釘調整で摘発された!」と流れてきます。
・・・ここでまた話はズレます・ww
道路交通法があります。
過去に私、スピード違反で検挙されたことが2回あります。
検挙されるとスピード違反した速度の”証明”をありがたく見せていただきます。
パトカーやねずみ捕りなどに使われる「速度計測機」はかなり正確らしく
年に一度必ず認可を受けた業者へメンテナンスを行い
常に正確な状態で計測しているらしいです。
違反というのは違反に値する速度に達し
さらにそれを違反者が確実に認識できる証明が必要になります。
場合によっては各検察、裁判所・弁護士・
正式な場で正式な証明書として扱われる場合もあるそうです。
たった15㎞以上の違反でもその取り扱いは同じのようです。
さて・
パチンコの「釘調整違反」にこのような明確な法的な基準があるのでしょうか?
ここはなんでも知ってるドラ兄に質問・ってところです。
わたし”元”は意外にも法律には疎く
「まあ、おまわりさんの言うこと聞いてりゃいいわな」くらいで済ませてきました。
したがって釘における法的な基準ってものはそれほど気にもしてこなかったのです。
ドラ兄も時々「13㎜以上はアウトかな?」的な回答を見ます。
どうして13㎜なのでしょう?
イジワルな質問に思いますか?
そうではなく素直に素朴な疑問なのです。
あくまで個人的なことですが、
釘前方で13㎜以上の調整を行いそれを営業で使ったことなど
もう数え切れませんし
もちろん摘発されたこともありません。
時にチェーン店5店舗ほど統括している時期もあり、
「明日は月一のイベントだ、5店舗とも例の機種をどっかーんと開けとけ」
こんな指示は日常でした。
店長・その他、管理責任経験は20年以上に及びます。
おそらく数十店舗は関わったとおもいますが、
その20年で釘による摘発を受けたことは一度もないのです。
さて・どうしてネットでは
「あのパチンコ屋は釘で摘発された」とよく記事が出るのでしょうか?
そしてこの場合の「非承認変更」というのが摘発理由なのでしょうか?
相変わらず話があっち飛びこっち飛びになりましたが、
要は警察は何を基準に摘発をしようとしているのか。
何度も言うようにいくら「私の経験」と言っても
それは「たまたま」だったかもしれませんし
運が良かっただけかもしれません。
それに私の経験なんてものは業界全体で見れば
ほんの僅かなもので全体を示しているわけでもありません。
そこで法律やその他解釈にも詳しいドラ兄にリクエストとなった次第です。
皆様も見解があれば回答ください。
ベストアンサー
doraty_com:
お待たせしました(^^;
まずこれ↓は奏さんの方がご存知でしょう
>その釘が実質どのような状態にあるか正確に把握しているのだろうか?
>またその「違反」とされる釘調整で摘発した場合、
>具体的な「証拠」として何が存在するのでしょう?
>またどのような計測をしているのでしょうか?
さっと見た目でしょう(^^)
・・・・・
よって11mm~13mmの件を回答します
得意の余談の長文から始まりますから
覚悟して下さい
ご存知のことでしょうが
大昔の真正平台(真正は勝手に名前をつけました)
いわばチューリップくらいしかない
ハネ物でもない普通台です
そんな時代は釘が「ハの字」に開いている
そんなことはまずなかったのですね
この当時は警察が見て
指導しなければいけない程の釘差はなく
清く正しい整然とした姿で
釘は打ち込まれていました
ただよくよく見ると
ほんの少し広い(角度もね)のがあったのですねぇ
それを見つけて
1分間100発なんてまどろっこしい打ち方ではなく
ブッコミ狙いで正確無比
盤面に玉が躍るような躍動感のある高速連打にて
バネ切りを目標に打ち込んだものなのです
その後にハネ物登場
この時代になると釘差がややみえてきます
そしてフィーバー登場です
この頃になりますと釘差が大きくなってきます
なぜなら広くしたから必ず勝てるとも言えないからです
(勝ち易いのは間違いないですけどね)
特にストレートチャッカー
(ブラボーなんかはそれかな)
ハネ物であれば1回開きのチャッカー
これは正に「ㇵの字」の釘が登場します
(やや片側だけが広い片ハの字かな)
ただし上のハカマがずれてますから
落ちてきた玉は弾かれてしまう
むしろ狭そうでもハカマは狭く
ストレートに落ちてチャッカーに拾われる
いわば簡単な素人騙し釘なのですね
そもそも目で見て少し打てば解るのですから
釘差のメリハリが効いているとは
これは実にお客が有利なはずなのです
誰も釘の文句は言いません
打っているさ中に釘折れがあれば
主任が登場し、やっとこなどで釘を抜く
(またはポンチなどで打ち込んで裏から?・・・)
空いた穴には瞬間接着剤を塗った
マッチ棒かなんかをトンカチで詰め込んで
そこから新しい釘を打ち込んで”はいどうぞ”でした
誰も何も言わないし
その後に一時的に出てきた「一発台」
これは平台を無理やり仕上げたのがあり
釘はスルメのごとく盤面に張り付いている異常な姿
これでもお上は何も言わなかったのです
けれど流石にまずいってことで
一発台ゲージが登場してきました
1発入ってチューリップなどの役物が開けば
その作用でいつもは入ることのない賞球口に
玉が誘導されて定量までまっしぐらです
これも規制されて
デジパチがリミッター規制や大当たり確率下限規制やら
紆余曲折があり1/400時代に進んでいきます
ここいらも釘調整がどうだの批判は余り聞きません
その後の暫くあとのTV放送でも
オープン前の釘調整を放送したものです
ただ1/400時代のある時期から「突然確変出玉なし電サポなし」と「突然通常(突通)」いわば突然出玉なし時短なし当りまでもが登場
それに似た「ガセの小当たり」の登場で
台上データ表示機にカウントさせる荒業が出てきます
・・・・
いつの時代からだっただろう
釘調整は違法であると叫ばれてきたのは
きっと大きく負けた負け組が叫びだしたのですね
その結果が自分の不利になることも考えずにです
そんな時期からです
その11mm~13mmの話題が出てきたのはね
ご存知の様にパチンコ行政は「国家公安委員会」警察庁の管轄ですが
実際の運用は地方公安委員会の裁量が大きいのですね
だからあの地域はOKでもこの地域はダメ
まぁたかがパチンコの取り締まりに
目の色変えてやる程のものではない
問題が出ない様にうまいことやってよ
それが本音でしょうね
・・・・・
パチンコの釘調整は実際に
事前に届け出る事なんかはどこもしていない
いわば法律上では「無承認変更」に該当する訳です
「無承認変更」は2006年法改正では
「営業停止」ではなく
「営業許可取消処分」に該当することになったのです
今まで暗黙の了解だったのが
営業取消処分=企業倒産事案になるのです
警察庁はそんなつもりで法改正をした訳ではないのです
パチスロには設定があり
パチンコには「釘調整」があった
ただパチスロは法律に認められており
パチンコは暗黙の了解事項で今まで来た
と言うかその前提で材質も決まっていたのであり
法の不備と言うかそんなものだったのです
釘調整OKの法を作れば良いのだけど
今の状況でそんなの立案なんかできないのが本音でしょうね
だからその後の2月の法改正で
パチンコにも設定OKになった
その後に封入式に移行するのか???
ある地域(愛知県)で釘調整で摘発があり
それを本庁から「釘調整で営業取消はいけません」との話が入った
これは11mm未満でも
13mmを超えてでもの意味なのです
いわば釘調整で民間企業を倒産させる
そんなことがあってはいけないであり
それ以前に指導すべきである解釈できます
・・・・・
本題です
そのその11mm~13mmの話の根拠は
遊技機規則にあります
遊技球には、直径11mmの玉を用いること。
入球口の入口の大きさは、13mmを超えるものでないこと。
つまり11mm未満はそもそもあり得ない
13mmの賞球口なのにそれを超えるのはまずいでしょう
回答そのものは実に短文でした(^^)
ちなみにその話はやや古くなり
今では「昔はとか一時期は」の前提付きで回答しています
- 奏:
- さすがドラ兄・
親切、丁寧、忖度・言いたがり・・いやこりゃ失礼・ww
ドラ兄に相談したりすると場合によって意見の食い違いとか
感覚、感性が違ったりはするんだけど、
いちばん冷静で大人の対応だから安心感はあります。
オカルト話のときはノリませんけどね。ww
ドラ兄さん得意の「奏兄弟が後から追記します」
それでは後ほど・
その他の回答
dankonide:
エキスパートさん達がきっと回答に来るだろう・
そこが今回の趣旨でした。
なるほど、
地域、所轄、担当官によってそれぞれであることがわかります。
要するに「釘調整管理」というものが警察において
厳正で厳格な制度にのっとり検閲し取り締まっている事実はない・ということ。
このことは今回の回答でよくわかります。
結局のところ、
それらの取締りも含めて面倒になってきたから
「パチンコ設定」というものが浮上してきたのかもしれませんね?
全国の生活安全課のパチ担当官に「釘調整理論」を学ばせるほど
警察は暇ではないですからね。
ヘソ11.50であろうと、回そうと思えばいくらでも調整はできてしまう・
例えば傾斜を3分5厘にしただけでもヘソに入りやすくなります。
その他、イロイロ、エロエロ・調整は可能なのです。
「13㎜までだ!!」・なんて息巻いて警察が言ったところで
業界は屁とも思ってません。
そもそも高価交換が主流の時代で13㎜以上開けないと営業できない機種なんてありません。
釘の角度の話題も出るようですが、
先にも言ったように傾斜をイジればわざわざ3度以上上げる必要もありません。
ヘソだヘソだ・と大騒ぎしたところで
ワープの入り口を甘くしてしまえばそれまでです。
詰まるところ「13㎜」に目が言ってる警察がアンポンタンなだけです。
あとは摘発する・しない・の件は
裁量というか決定権をもっているのが警察である以上、
それを行使するのは当たり前かもしれません。
調停に持ち込んで裁判官が決定するようなことではなく、
警察の判断に委ねられているのですからね。
知恵袋にはパチンコは大好きだけど、
細かいことはよくわからない・
釘のことも基盤のことも、警察とパチ屋はどういう関係で成り立っているのか、
そんな素朴な疑問を持ちながら参加している人は多いはずです。
なんの役にも立たないかもしれない?
でもそれを知りたがってる人もきっといる。
そんな中で下で回答しているエキスパートのさんの役割は大きい。
「なるほど・そういうことなんや・・」
それが知恵袋の良いところです。
・・・・・・・
今のパチンコはおもしろくないですね・
きっとこの状況はオリンピックまで続くだろうとみてます。
今はちょっと鞍替えしたほうがいいかもね?
相変わらず余談ばかりで失礼しました。
回答者の皆さまには感謝申し上げます。\u003cm(__)m>
pac********:
ミリとかそんなしょーもないもんではなく、今は、たれ込みあれば調査。
営業時間外店内カメラ、道具押収で一発アウト。
営業時間外に台を開けたという証拠あればアウト。
- 奏
- 7970・よく来てくれたね・
あんま張り切り過ぎんなよ。
まあ元気そうなんでそこだけはなによりだわ・ww
1112965956:
介入デスカ・・・
生活安全課の者によりマチマチなんですよね
中古設置のスロットルの方が精通している者が来るとややこしい事が多いです。
玉架かりは 玉ゲージで調べる者もいますし 皿で100発分打って返し玉数を数える行為を繰り返す者もいます。
大阪なんて 番号チェックしながら大阪シール貼らせて基板を元に戻さないといけないのに 勝手に台進めて「早くしろ、はよーせい」・・・最悪
自分が知る限りでは 続いて 埼玉、神奈川・・・
ヘソも12㎜統一で検査を通過させるのがほとんどで ワタリ2度、ワープイチゼロでSの調整 フロックベースゼロゴー含め40維持は 1日だけでも行います。
新台が販売され 店舗に納品された時点で 全ての釘は5度上向き、ヘソは12.5程度
Sは6以上 ベースは40以上 そのまま営業すれば14割以上出ますので店長即死。
現在は高換金機種が主流ですので 12でも十分です もう13で検査を通過させている店もほぼ無いでしょう。
- 奏
- あのね・タンさん・
あなたお仕事も忙しいし大変なんだから
知恵袋遊びもほどほどにしないさい・ww
そろそろ盆休みですけどゆっくり体休めて英気を養ってくださいね。
仕事のストレスを知恵袋で発散すんのやめんしゃい。
まあたぶんやめないだろうけど・((´∀`)
pac********:
今後は、管理遊技機となりきちんとデータに残る。
釘開けることなんて不可能になるから、今さらお前が心配することでもなくね?
astro_part1:
ご無沙汰しております。
法的に明確な数値が記載されていない(『概ね垂直』)、なおかつ警察庁からの公的文書も無いので、その辺は各所轄任せということなのでしょう。
(ま、元々釘間の長さでは無く、角度ですからねぇ・・)
私が携わっている業種も公安委員会の管轄で、業法もちゃんと存在しますが、明確な指針が無い部分は各県によって解釈が異なります。
実際、私の県ではOKな部分が隣の県ではNGになっていたりします。
(ご丁寧に県によっては、業法の解釈基準やら質疑応答集が出されている県もあります。)
また、もっと細かい部分では所轄(管轄の警察署)によってOKだったり、NGだったり・・。
もっともっと言うと、去年の担当者はOKだったのに今年の担当者はNGだったり・・・。(業法に詳しい人が担当になると、それこそ重箱の隅を突っつくように細かい部分まで突っ込まれますwww)
たぶん、パチ業界も似たりよったりではないかと思います。
いずれにしても、振り回されるのは我々業界人ですね?!・・www
- 奏
- でた!アストロさん・Σ(・□・;)
そうですか。・
アストロさんも警察管轄の業種なのですね。
「お神」のお達しに振り回されてる口ですね・
「お役所仕事なので仕方ない」のですが、
どうも釈然としない・・
・・・
あ!そろそろお盆休みの入りますね・
アストロさんは帰省されますか?
ゆっくりと体を休めてくださいね、
doraty_com:
お待たせしました(^^;
まずこれ↓は奏さんの方がご存知でしょう
>その釘が実質どのような状態にあるか正確に把握しているのだろうか?
>またその「違反」とされる釘調整で摘発した場合、
>具体的な「証拠」として何が存在するのでしょう?
>またどのような計測をしているのでしょうか?
さっと見た目でしょう(^^)
・・・・・
よって11mm~13mmの件を回答します
得意の余談の長文から始まりますから
覚悟して下さい
ご存知のことでしょうが
大昔の真正平台(真正は勝手に名前をつけました)
いわばチューリップくらいしかない
ハネ物でもない普通台です
そんな時代は釘が「ハの字」に開いている
そんなことはまずなかったのですね
この当時は警察が見て
指導しなければいけない程の釘差はなく
清く正しい整然とした姿で
釘は打ち込まれていました
ただよくよく見ると
ほんの少し広い(角度もね)のがあったのですねぇ
それを見つけて
1分間100発なんてまどろっこしい打ち方ではなく
ブッコミ狙いで正確無比
盤面に玉が躍るような躍動感のある高速連打にて
バネ切りを目標に打ち込んだものなのです
その後にハネ物登場
この時代になると釘差がややみえてきます
そしてフィーバー登場です
この頃になりますと釘差が大きくなってきます
なぜなら広くしたから必ず勝てるとも言えないからです
(勝ち易いのは間違いないですけどね)
特にストレートチャッカー
(ブラボーなんかはそれかな)
ハネ物であれば1回開きのチャッカー
これは正に「ㇵの字」の釘が登場します
(やや片側だけが広い片ハの字かな)
ただし上のハカマがずれてますから
落ちてきた玉は弾かれてしまう
むしろ狭そうでもハカマは狭く
ストレートに落ちてチャッカーに拾われる
いわば簡単な素人騙し釘なのですね
そもそも目で見て少し打てば解るのですから
釘差のメリハリが効いているとは
これは実にお客が有利なはずなのです
誰も釘の文句は言いません
打っているさ中に釘折れがあれば
主任が登場し、やっとこなどで釘を抜く
(またはポンチなどで打ち込んで裏から?・・・)
空いた穴には瞬間接着剤を塗った
マッチ棒かなんかをトンカチで詰め込んで
そこから新しい釘を打ち込んで”はいどうぞ”でした
誰も何も言わないし
その後に一時的に出てきた「一発台」
これは平台を無理やり仕上げたのがあり
釘はスルメのごとく盤面に張り付いている異常な姿
これでもお上は何も言わなかったのです
けれど流石にまずいってことで
一発台ゲージが登場してきました
1発入ってチューリップなどの役物が開けば
その作用でいつもは入ることのない賞球口に
玉が誘導されて定量までまっしぐらです
これも規制されて
デジパチがリミッター規制や大当たり確率下限規制やら
紆余曲折があり1/400時代に進んでいきます
ここいらも釘調整がどうだの批判は余り聞きません
その後の暫くあとのTV放送でも
オープン前の釘調整を放送したものです
ただ1/400時代のある時期から「突然確変出玉なし電サポなし」と「突然通常(突通)」いわば突然出玉なし時短なし当りまでもが登場
それに似た「ガセの小当たり」の登場で
台上データ表示機にカウントさせる荒業が出てきます
北斗の拳・花の慶次などの全盛期です
・・・・
いつの時代からだっただろう
釘調整は違法であると叫ばれてきたのは
きっと大きく負けた負け組が叫びだしたのですね
その結果が自分の不利になることも考えずにです
そんな時期からです
その11mm~13mmの話題が出てきたのはね
ご存知の様にパチンコ行政は「国家公安委員会」警察庁の管轄ですが
実際の運用は地方公安委員会の裁量が大きいのですね
だからあの地域はOKでもこの地域はダメ
まぁたかがパチンコの取り締まりに
目の色変えてやる程のものではない
問題が出ない様にうまいことやってよ
それが本音でしょうね
・・・・・
パチンコの釘調整は実際に
事前に届け出る事なんかはどこもしていない
いわば法律上では「無承認変更」に該当する訳です
「無承認変更」は2006年法改正では
「営業停止」ではなく
「営業許可取消処分」に該当することになったのです
今まで暗黙の了解だったのが
営業取消処分=企業倒産事案になるのです
警察庁はそんなつもりで法改正をした訳ではないのです
パチスロには設定があり
パチンコには「釘調整」があった
ただパチスロは法律に認められており
パチンコは暗黙の了解事項で今まで来た
と言うかその前提で材質も決まっていたのであり
法の不備と言うかそんなものだったのです
釘調整OKの法を作れば良いのだけど
今の状況でそんなの立案なんかできないのが本音でしょうね
だからその後の2月の法改正で
パチンコにも設定OKになった
その後に封入式に移行するのか???
ある地域(愛知県)で釘調整で摘発があり
それを本庁から「釘調整で営業取消はいけません」との話が入った
これは11mm未満でも
13mmを超えてでもの意味なのです
いわば釘調整で民間企業を倒産させる
そんなことがあってはいけないであり
それ以前に指導すべきである解釈できます
・・・・・
本題です
そのその11mm~13mmの話の根拠は
遊技機規則にあります
遊技球には、直径11mmの玉を用いること。
入球口の入口の大きさは、13mmを超えるものでないこと。
つまり11mm未満はそもそもあり得ない
13mmの賞球口なのにそれを超えるのはまずいでしょう
回答そのものは実に短文でした(^^)
ちなみにその話はやや古くなり
今では「昔はとか一時期は」の前提付きで回答しています
- 奏
- さすがドラ兄・
親切、丁寧、忖度・言いたがり・・いやこりゃ失礼・ww
ドラ兄に相談したりすると場合によって意見の食い違いとか
感覚、感性が違ったりはするんだけど、
いちばん冷静で大人の対応だから安心感はあります。
オカルト話のときはノリませんけどね。ww
ドラ兄さん得意の「奏兄弟が後から追記します」
それでは後ほど・
j_slow_card:
13mmの根拠としては2006年に警察庁と全日遊連とのやり取りの中に出てきたことでしょう。警察庁のコメントの中に「11ミリ以下、13ミリ以上という釘調整以外で、過去ぱちんこ営業者が無承認変更で刑事事件を課せられた前例がない」「11~13ミリの間では罰金刑にならないからね」というのがありました。POKKA吉田著「パチンコがなくなる日」(主婦の友新書・絶版)に記載。
釘調整に有名な事件でダービー物語がありますが、あれは結局は不起訴になってますね。マスコミが騒ぎ過ぎただけです。その後北海道は苫小牧市内のチェーン店で釘調整の無承認変更が摘発されています。何と別件で提出した防犯カメラの映像に釘調整の瞬間が映っていたということ。まあ現行犯なんでダメですね。この処分が重く、量定Bの営業停止180日にも及び、店舗は廃業届を出しています。
京都でも摘発がありましたが、こちらは開け過ぎによるもので注目していましたが、証拠の写真からすれば13ミリなんてものではなくもっと開いていました。何でもCSのある番組で紹介していましたが、遊技客の1人がその釘で1000抜けのハマリを食らったことから遠隔操作したと110番通報してしまったとのこと。110番すれば警察は絶対に動かないといけないので、店舗に来た警察官がガバ釘を現認して証拠の写真まで撮ってしまったというもの。京都といえば過去にはニューモンローのおチチ隠しとか、ハンドル固定に滅茶苦茶に厳しいところなので釘調整とかも他県より厳しかったと推測されます。また別情報ではこの店は指示処分を起こしていたとも聞いています。こちらも営業停止処分後低貸し専門店でもあったことから店舗は廃業しています。
閉めすぎの摘発では滋賀県の彦根市であります。11ミリ以下の玉がかりではなく、単に閉めて平均スタートを落としていたとのこと。機構による遊技機性能試験中であったというのもあります。本来は入りにくいように調整のはずが、マスコミ報道ではなぜか当たりが出にくいように調整となっていました。まあ確かに全然回らない=時間あたりの平均回転数が減る=稼働も落ちやすい=平均当たり数も減ってしまうが成り立ちますが。こんな報道するから遠隔操作で出さなくした!という噂になるのですがね。
- 奏
- 回答ありがとうございます。
この質問の要点は
なぜ摘発する所轄もあればそれを見過ごす
あるいは黙認している部分があるかを問うています。
警察庁が業界に「お達し」を出すのはいつものことですね。
当然業界は「お神」からのお達しですから
「了解いたしました」と二つ返事でチャンチャン!
この質問にはいくつかの問いが含まれています。
「警察は釘の調整理論に詳しいのか?」
「11~13㎜などという大雑把な表現ですべてを網羅しようとしてるのだろうか?
摘発する基準はどこで誰がどのように決定し行使しているのだろうか?
ネカマとか五月蝿いアホがわいてきたね:
私も14、5までは開けた事があるんだけど検査に来た刑事も何も言いませんでしたね
- 奏
- はっははは~
さすがにそれはないわ・www
14.5とか横にジャンプ釘とヘソ釘が詰まって玉が乗るんじゃない?www
doraty_comの代理人:
あれあれ奏さん
ドラティの質問への回答?
それが消えてしまいましたね
心配しましたが
po先輩のも消えていた様です
安心しました(^^)
さてその件については
長文で回答すると申しています
ただし今からカミさんと昼の早飯を食って
パチンコに行かなければならないので
回答は帰ってきて落ち着いてからします
待っててね♪
そう言っていました(^^)
- 奏
- はっはは~
相変わらず「削除依頼隊」の方の活動が活発ですね。
よくもまあこれほど憎まれたものです。w
・・・
パチンコ負けて不機嫌なまま回答しないでね・ww
doraty_com:
お待たせしました(^^;
まずこれ↓は奏さんの方がご存知でしょう
>その釘が実質どのような状態にあるか正確に把握しているのだろうか?
>またその「違反」とされる釘調整で摘発した場合、
>具体的な「証拠」として何が存在するのでしょう?
>またどのような計測をしているのでしょうか?
さっと見た目でしょう(^^)
・・・・・
よって11mm~13mmの件を回答します
得意の余談の長文から始まりますから
覚悟して下さい
ご存知のことでしょうが
大昔の真正平台(真正は勝手に名前をつけました)
いわばチューリップくらいしかない
ハネ物でもない普通台です
そんな時代は釘が「ハの字」に開いている
そんなことはまずなかったのですね
この当時は警察が見て
指導しなければいけない程の釘差はなく
清く正しい整然とした姿で
釘は打ち込まれていました
ただよくよく見ると
ほんの少し広い(角度もね)のがあったのですねぇ
それを見つけて
1分間100発なんてまどろっこしい打ち方ではなく
ブッコミ狙いで正確無比
盤面に玉が躍るような躍動感のある高速連打にて
バネ切りを目標に打ち込んだものなのです
その後にハネ物登場
この時代になると釘差がややみえてきます
そしてフィーバー登場です
この頃になりますと釘差が大きくなってきます
なぜなら広くしたから必ず勝てるとも言えないからです
(勝ち易いのは間違いないですけどね)
特にストレートチャッカー
(ブラボーなんかはそれかな)
ハネ物であれば1回開きのチャッカー
これは正に「ㇵの字」の釘が登場します
(やや片側だけが広い片ハの字かな)
ただし上のハカマがずれてますから
落ちてきた玉は弾かれてしまう
むしろ狭そうでもハカマは狭く
ストレートに落ちてチャッカーに拾われる
いわば簡単な素人騙し釘なのですね
そもそも目で見て少し打てば解るのですから
釘差のメリハリが効いているとは
これは実にお客が有利なはずなのです
誰も釘の文句は言いません
打っているさ中に釘折れがあれば
主任が登場し、やっとこなどで釘を抜く
(またはポンチなどで打ち込んで裏から?・・・)
空いた穴には瞬間接着剤を塗った
マッチ棒かなんかをトンカチで詰め込んで
そこから新しい釘を打ち込んで”はいどうぞ”でした
誰も何も言わないし
その後に一時的に出てきた「一発台」
これは平台を無理やり仕上げたのがあり
釘はスルメのごとく盤面に張り付いている異常な姿
これでもお上は何も言わなかったのです
けれど流石にまずいってことで
一発台ゲージが登場してきました
1発入ってチューリップなどの役物が開けば
その作用でいつもは入ることのない賞球口に
玉が誘導されて定量までまっしぐらです
これも規制されて
デジパチがリミッター規制や大当たり確率下限規制やら
紆余曲折があり1/400時代に進んでいきます
ここいらも釘調整がどうだの批判は余り聞きません
その後の暫くあとのTV放送でも
オープン前の釘調整を放送したものです
ただ1/400時代のある時期から「突然確変出玉なし電サポなし」と「突然通常(突通)」いわば突然出玉なし時短なし当りまでもが登場
それに似た「ガセの小当たり」の登場で
台上データ表示機にカウントさせる荒業が出てきます
北斗の拳・花の慶次などの全盛期です
・・・・
いつの時代からだっただろう
釘調整は違法であると叫ばれてきたのは
きっと大きく負けた負け組が叫びだしたのですね
その結果が自分の不利になることも考えずにです
そんな時期からです
その11mm~13mmの話題が出てきたのはね
ご存知の様にパチンコ行政は「国家公安委員会」警察庁の管轄ですが
実際の運用は地方公安委員会の裁量が大きいのですね
だからあの地域はOKでもこの地域はダメ
まぁたかがパチンコの取り締まりに
目の色変えてやる程のものではない
問題が出ない様にうまいことやってよ
それが本音でしょうね
・・・・・
パチンコの釘調整は実際に
事前に届け出る事なんかはどこもしていない
いわば法律上では「無承認変更」に該当する訳です
「無承認変更」は2006年法改正では
「営業停止」ではなく
「営業許可取消処分」に該当することになったのです
今まで暗黙の了解だったのが
営業取消処分=企業倒産事案になるのです
警察庁はそんなつもりで法改正をした訳ではないのです
パチスロには設定があり
パチンコには「釘調整」があった
ただパチスロは法律に認められており
パチンコは暗黙の了解事項で今まで来た
と言うかその前提で材質も決まっていたのであり
法の不備と言うかそんなものだったのです
釘調整OKの法を作れば良いのだけど
今の状況でそんなの立案なんかできないのが本音でしょうね
だからその後の2月の法改正で
パチンコにも設定OKになった
その後に封入式に移行するのか???
ある地域(愛知県)で釘調整で摘発があり
それを本庁から「釘調整で営業取消はいけません」との話が入った
これは11mm未満でも
13mmを超えてでもの意味なのです
いわば釘調整で民間企業を倒産させる
そんなことがあってはいけないであり
それ以前に指導すべきである解釈できます
・・・・・
本題です
そのその11mm~13mmの話の根拠は
遊技機規則にあります
遊技球には、直径11mmの玉を用いること。
入球口の入口の大きさは、13mmを超えるものでないこと。
つまり11mm未満はそもそもあり得ない
13mmの賞球口なのにそれを超えるのはまずいでしょう
回答そのものは実に短文でした(^^)
ちなみにその話はやや古くなり
今では「昔はとか一時期は」の前提付きで回答しています
- 奏
- さすがドラ兄・
親切、丁寧、忖度・言いたがり・・いやこりゃ失礼・ww
ドラ兄に相談したりすると場合によって意見の食い違いとか
感覚、感性が違ったりはするんだけど、
いちばん冷静で大人の対応だから安心感はあります。
オカルト話のときはノリませんけどね。ww
ドラ兄さん得意の「奏兄弟が後から追記します」
それでは後ほど・
dankonide:
エキスパートさん達がきっと回答に来るだろう・
そこが今回の趣旨でした。
なるほど、
地域、所轄、担当官によってそれぞれであることがわかります。
要するに「釘調整管理」というものが警察において
厳正で厳格な制度にのっとり検閲し取り締まっている事実はない・ということ。
このことは今回の回答でよくわかります。
結局のところ、
それらの取締りも含めて面倒になってきたから
「パチンコ設定」というものが浮上してきたのかもしれませんね?
全国の生活安全課のパチ担当官に「釘調整理論」を学ばせるほど
警察は暇ではないですからね。
ヘソ11.50であろうと、回そうと思えばいくらでも調整はできてしまう・
例えば傾斜を3分5厘にしただけでもヘソに入りやすくなります。
その他、イロイロ、エロエロ・調整は可能なのです。
「13㎜までだ!!」・なんて息巻いて警察が言ったところで
業界は屁とも思ってません。
そもそも高価交換が主流の時代で13㎜以上開けないと営業できない機種なんてありません。
釘の角度の話題も出るようですが、
先にも言ったように傾斜をイジればわざわざ3度以上上げる必要もありません。
ヘソだヘソだ・と大騒ぎしたところで
ワープの入り口を甘くしてしまえばそれまでです。
詰まるところ「13㎜」に目が言ってる警察がアンポンタンなだけです。
あとは摘発する・しない・の件は
裁量というか決定権をもっているのが警察である以上、
それを行使するのは当たり前かもしれません。
調停に持ち込んで裁判官が決定するようなことではなく、
警察の判断に委ねられているのですからね。
知恵袋にはパチンコは大好きだけど、
細かいことはよくわからない・
釘のことも基盤のことも、警察とパチ屋はどういう関係で成り立っているのか、
そんな素朴な疑問を持ちながら参加している人は多いはずです。
なんの役にも立たないかもしれない?
でもそれを知りたがってる人もきっといる。
そんな中で下で回答しているエキスパートのさんの役割は大きい。
「なるほど・そういうことなんや・・」
それが知恵袋の良いところです。
・・・・・・・
今のパチンコはおもしろくないですね・
きっとこの状況はオリンピックまで続くだろうとみてます。
今はちょっと鞍替えしたほうがいいかもね?
相変わらず余談ばかりで失礼しました。
回答者の皆さまには感謝申し上げます。\u003cm(__)m>
pac********:
ミリとかそんなしょーもないもんではなく、今は、たれ込みあれば調査。
営業時間外店内カメラ、道具押収で一発アウト。
営業時間外に台を開けたという証拠あればアウト。
- 奏
- 7970・よく来てくれたね・
あんま張り切り過ぎんなよ。
まあ元気そうなんでそこだけはなによりだわ・ww
1112965956:
介入デスカ・・・
生活安全課の者によりマチマチなんですよね
中古設置のスロットルの方が精通している者が来るとややこしい事が多いです。
玉架かりは 玉ゲージで調べる者もいますし 皿で100発分打って返し玉数を数える行為を繰り返す者もいます。
大阪なんて 番号チェックしながら大阪シール貼らせて基板を元に戻さないといけないのに 勝手に台進めて「早くしろ、はよーせい」・・・最悪
自分が知る限りでは 続いて 埼玉、神奈川・・・
ヘソも12㎜統一で検査を通過させるのがほとんどで ワタリ2度、ワープイチゼロでSの調整 フロックベースゼロゴー含め40維持は 1日だけでも行います。
新台が販売され 店舗に納品された時点で 全ての釘は5度上向き、ヘソは12.5程度
Sは6以上 ベースは40以上 そのまま営業すれば14割以上出ますので店長即死。
現在は高換金機種が主流ですので 12でも十分です もう13で検査を通過させている店もほぼ無いでしょう。
- 奏
- あのね・タンさん・
あなたお仕事も忙しいし大変なんだから
知恵袋遊びもほどほどにしないさい・ww
そろそろ盆休みですけどゆっくり体休めて英気を養ってくださいね。
仕事のストレスを知恵袋で発散すんのやめんしゃい。
まあたぶんやめないだろうけど・((´∀`)
pac********:
今後は、管理遊技機となりきちんとデータに残る。
釘開けることなんて不可能になるから、今さらお前が心配することでもなくね?
astro_part1:
ご無沙汰しております。
法的に明確な数値が記載されていない(『概ね垂直』)、なおかつ警察庁からの公的文書も無いので、その辺は各所轄任せということなのでしょう。
(ま、元々釘間の長さでは無く、角度ですからねぇ・・)
私が携わっている業種も公安委員会の管轄で、業法もちゃんと存在しますが、明確な指針が無い部分は各県によって解釈が異なります。
実際、私の県ではOKな部分が隣の県ではNGになっていたりします。
(ご丁寧に県によっては、業法の解釈基準やら質疑応答集が出されている県もあります。)
また、もっと細かい部分では所轄(管轄の警察署)によってOKだったり、NGだったり・・。
もっともっと言うと、去年の担当者はOKだったのに今年の担当者はNGだったり・・・。(業法に詳しい人が担当になると、それこそ重箱の隅を突っつくように細かい部分まで突っ込まれますwww)
たぶん、パチ業界も似たりよったりではないかと思います。
いずれにしても、振り回されるのは我々業界人ですね?!・・www
- 奏
- でた!アストロさん・Σ(・□・;)
そうですか。・
アストロさんも警察管轄の業種なのですね。
「お神」のお達しに振り回されてる口ですね・
「お役所仕事なので仕方ない」のですが、
どうも釈然としない・・
・・・
あ!そろそろお盆休みの入りますね・
アストロさんは帰省されますか?
ゆっくりと体を休めてくださいね、
doraty_com:
お待たせしました(^^;
まずこれ↓は奏さんの方がご存知でしょう
>その釘が実質どのような状態にあるか正確に把握しているのだろうか?
>またその「違反」とされる釘調整で摘発した場合、
>具体的な「証拠」として何が存在するのでしょう?
>またどのような計測をしているのでしょうか?
さっと見た目でしょう(^^)
・・・・・
よって11mm~13mmの件を回答します
得意の余談の長文から始まりますから
覚悟して下さい
ご存知のことでしょうが
大昔の真正平台(真正は勝手に名前をつけました)
いわばチューリップくらいしかない
ハネ物でもない普通台です
そんな時代は釘が「ハの字」に開いている
そんなことはまずなかったのですね
この当時は警察が見て
指導しなければいけない程の釘差はなく
清く正しい整然とした姿で
釘は打ち込まれていました
ただよくよく見ると
ほんの少し広い(角度もね)のがあったのですねぇ
それを見つけて
1分間100発なんてまどろっこしい打ち方ではなく
ブッコミ狙いで正確無比
盤面に玉が躍るような躍動感のある高速連打にて
バネ切りを目標に打ち込んだものなのです
その後にハネ物登場
この時代になると釘差がややみえてきます
そしてフィーバー登場です
この頃になりますと釘差が大きくなってきます
なぜなら広くしたから必ず勝てるとも言えないからです
(勝ち易いのは間違いないですけどね)
特にストレートチャッカー
(ブラボーなんかはそれかな)
ハネ物であれば1回開きのチャッカー
これは正に「ㇵの字」の釘が登場します
(やや片側だけが広い片ハの字かな)
ただし上のハカマがずれてますから
落ちてきた玉は弾かれてしまう
むしろ狭そうでもハカマは狭く
ストレートに落ちてチャッカーに拾われる
いわば簡単な素人騙し釘なのですね
そもそも目で見て少し打てば解るのですから
釘差のメリハリが効いているとは
これは実にお客が有利なはずなのです
誰も釘の文句は言いません
打っているさ中に釘折れがあれば
主任が登場し、やっとこなどで釘を抜く
(またはポンチなどで打ち込んで裏から?・・・)
空いた穴には瞬間接着剤を塗った
マッチ棒かなんかをトンカチで詰め込んで
そこから新しい釘を打ち込んで”はいどうぞ”でした
誰も何も言わないし
その後に一時的に出てきた「一発台」
これは平台を無理やり仕上げたのがあり
釘はスルメのごとく盤面に張り付いている異常な姿
これでもお上は何も言わなかったのです
けれど流石にまずいってことで
一発台ゲージが登場してきました
1発入ってチューリップなどの役物が開けば
その作用でいつもは入ることのない賞球口に
玉が誘導されて定量までまっしぐらです
これも規制されて
デジパチがリミッター規制や大当たり確率下限規制やら
紆余曲折があり1/400時代に進んでいきます
ここいらも釘調整がどうだの批判は余り聞きません
その後の暫くあとのTV放送でも
オープン前の釘調整を放送したものです
ただ1/400時代のある時期から「突然確変出玉なし電サポなし」と「突然通常(突通)」いわば突然出玉なし時短なし当りまでもが登場
それに似た「ガセの小当たり」の登場で
台上データ表示機にカウントさせる荒業が出てきます
北斗の拳・花の慶次などの全盛期です
・・・・
いつの時代からだっただろう
釘調整は違法であると叫ばれてきたのは
きっと大きく負けた負け組が叫びだしたのですね
その結果が自分の不利になることも考えずにです
そんな時期からです
その11mm~13mmの話題が出てきたのはね
ご存知の様にパチンコ行政は「国家公安委員会」警察庁の管轄ですが
実際の運用は地方公安委員会の裁量が大きいのですね
だからあの地域はOKでもこの地域はダメ
まぁたかがパチンコの取り締まりに
目の色変えてやる程のものではない
問題が出ない様にうまいことやってよ
それが本音でしょうね
・・・・・
パチンコの釘調整は実際に
事前に届け出る事なんかはどこもしていない
いわば法律上では「無承認変更」に該当する訳です
「無承認変更」は2006年法改正では
「営業停止」ではなく
「営業許可取消処分」に該当することになったのです
今まで暗黙の了解だったのが
営業取消処分=企業倒産事案になるのです
警察庁はそんなつもりで法改正をした訳ではないのです
パチスロには設定があり
パチンコには「釘調整」があった
ただパチスロは法律に認められており
パチンコは暗黙の了解事項で今まで来た
と言うかその前提で材質も決まっていたのであり
法の不備と言うかそんなものだったのです
釘調整OKの法を作れば良いのだけど
今の状況でそんなの立案なんかできないのが本音でしょうね
だからその後の2月の法改正で
パチンコにも設定OKになった
その後に封入式に移行するのか???
ある地域(愛知県)で釘調整で摘発があり
それを本庁から「釘調整で営業取消はいけません」との話が入った
これは11mm未満でも
13mmを超えてでもの意味なのです
いわば釘調整で民間企業を倒産させる
そんなことがあってはいけないであり
それ以前に指導すべきである解釈できます
・・・・・
本題です
そのその11mm~13mmの話の根拠は
遊技機規則にあります
遊技球には、直径11mmの玉を用いること。
入球口の入口の大きさは、13mmを超えるものでないこと。
つまり11mm未満はそもそもあり得ない
13mmの賞球口なのにそれを超えるのはまずいでしょう
回答そのものは実に短文でした(^^)
ちなみにその話はやや古くなり
今では「昔はとか一時期は」の前提付きで回答しています
- 奏
- さすがドラ兄・
親切、丁寧、忖度・言いたがり・・いやこりゃ失礼・ww
ドラ兄に相談したりすると場合によって意見の食い違いとか
感覚、感性が違ったりはするんだけど、
いちばん冷静で大人の対応だから安心感はあります。
オカルト話のときはノリませんけどね。ww
ドラ兄さん得意の「奏兄弟が後から追記します」
それでは後ほど・