のMNRSについて教えてください。

Mの求め方について以下の3つについて

詳しくお伺いしたいです。

➀【MとPは何を意味している?

M=(P+1)/((P/MH)+(1/ML))

の式でMとPはそもそも何を表しているのでしょうか?

Pは確変が終了するまでの初当りを除いた大当り回数ので合ってますでしょうか?

だとするならば

(P/MH)→確変が平均連荘するまで確変中何回転まわすか

(1/ML)→初当りをひくまで何回転まわすか

(P+1)→初当りと確変中の大当りを含めた大当り回数の期待値(+1は初当りの分?)

((P/MH)+(1/ML))→初当りから確変中の大当りが終了するまでの回転数

(P+1)/((P/MH)+(1/ML))→その機種の1回転当りの大当り回数の期待値

かなと自分の中で推測しましたが合ってますでしょうか?

ご教授下さい。

➁【確変機のPの求め方】

過去のでST機のPは

(α×(1-(1-MH)^γ)^P = 1/2

で逆算すれば求められるとありましたが、

確変機の場合はどのようにPを求めるのでしょうか?

過去のを遡っても私には見つけられず・・・

ご教授下さい。

③【(α×(1-(1-MH)^γ)^P = 1/2の意味】

警察庁通知でこちらの式を確認しましたが式の意味が分からず・・・

(1-(1-MH)^γ)→高確率MHでSTγ回だった場合の継続率?

ぐらいしか見当がつきません・・・ご教授下さい。

宜しくお願い致します。


ベストアンサー

astro_part1:

➀【MとPは何を意味している?】

規則では

Mは、作動確率の期待値
MHは、作動確率の値のうち高いもの
MLは、作動確率の値のうち低いもの
Pは、作動確率の値が高い場合における役物連続作動装置の作動の開始が連続して生じる回数の期待値

となっています。
簡単に言えば

Mは、変動(デジタル)毎(通常時、確変時の区別無く)の大当たり(特別電動役物が作動)する確率
MHは、高確率(確変)時の値
MLは、低確率(通常)時の値
Pは、高確率時の平均連荘回数(平均連荘回数から初当たりを除く)

となります。

>(P+1)/((P/MH)+(1/ML))→その機種の1回転当りの大当り回数の期待値

上記にあるように、その機種の1回転あたりの大当たり(役物が作動)する期待値(確率)です。

これにより算出したMを用いて、規則のへ(リ)にある「1回転に対する獲得出玉の期待値」に上限を設けています。
(1回転あたりの出玉の期待値は10個以下。例えば打ち始めから初当たりを経て連荘が終了するまで平均400回転の台の場合、獲得できる出玉は最高で 10個×400回転=4,000個 となり、この台の平均連荘回数が3回だったら、1回の大当たりで得られる平均獲得出玉を1,333個以下にしなければならない)

➁【確変機のPの求め方】

>確変機の場合はどのようにPを求めるのでしょうか?

確変機は①のPそのままで、「平均連荘回数ー1」で求めます。
例えば確変率75%ならば平均連荘回数は「4」ですから、Pは「4-1」で「3」になります。

③【(α×(1-(1-MH)^γ)^P = 1/2の意味】

これは私も分かりません。
ST機であっても考え方は同じでPは平均連荘回数ー1で良いように思えますが・・。

例えば突入率100%・継続率75%のST機の場合、(1.0×0.75)^P = 1/2 でPを求め、約2.4回と出ます。
同様の機種の確変機の3回より少なくなるので、規則目いっぱいの台を作れば出玉に多少のお得感が出ますね。

統計学に秀でた方が考えたのかは分かりませんが、確変機に比べて時短回数で見劣りすることを考えると丁度良いのかもしれません。