例えば少子化の影響とかで
パチンコ店で有名なマルハンとかこの先も営業し続けるのって難しくないですか?
回答
**********:
全国で0店は、起こらないと思います。
これからも大幅に減ると思いますが
10年後でも人口が多い区、市には何店舗かはあると思います。
a:
10年、20年後には今よりもかなり衰退します。
先月、大手パチンコ店であるガイアが経営破綻しましたが、今パチンコ業界は岐路に立っており多くのパチンコ関連企業が経営危機を迎えています。
決算を見れば、パチンコ店経営ニ○ク、台メーカー京○など、挙げればきりが無いぐらいの数の企業が経営的な危機、もしくは純利益が大幅に下降しています。
何故こうなったのか。業界は利益優先で1000円で遊べる遊戯時間やゲーム数を減らしていきました、その結果、業界側のビジネスモデルは客のニーズからかけ離れていきました、それに加え喫煙の禁止や、コロナ禍による影響でパチンコから関心を失う人も多かったのでしょう。
また、パチンコの主なユーザーは30代〜高齢者と幅広いですが、とくに20代の若者を中心としてスマホの普及による趣味の多様化などでパチンコから関心が離れているのが衰退原因だと思います。
予想ですが、20年以内に恐らくパチンコ店は売上減少で4000店舗を下回ると思います、そうなるとパチンコに見切りをつけた企業は早めに撤退するでしょうし、マルハンなどもパチンコより金融業等(マルハンは海外で金融業もやってます)に経営を切り替えていくでしょう、ダイナムも同様に他業種にシフト。そうなればパチンコはほぼ終ったと言えると思います。
pza********:
続くとしたら今のゲーセンみたいに規模を縮小しまくって続くんじゃないですか?
雇用の受け皿とか必要悪とかそれっぽいこと言って業界を肯定する人もいるけどそんな時代じゃないからね
doraty_com:
なかなか難しいでしょうね
世の中全て思う程に
「清く正しく美しく」成長してきた訳ではないのです
パチンコ業界の成長の一番の要因は
お客の絶大なる支持があったからです
なければここまでも成長しません
戦後日本の復興期に
庶民は悩み苦しみの中
ささやかな賭け事に夢中になります
それがパチンコだったのです
丁半賭博と言う訳にはいかないですね
パチンコに救われたのです
違法違法と言われますが
日本は法国家にて違法なら
とっくの前にパチンコは消滅しています
・・・・・
基礎知識です
理解のために基本的な部分から説明します
日本は法治国家です
公的な検査機関での通過が
第一条件でありその後様々な手順を経て店に登場します
それが国家公安委員会規則の「遊技機規則(略省)」or風適法関連法令です
パチンコ・パチスロは歴史が長く
それらの法規制が厳しくなされています
営業許可が必要なパチンコパチスロ以外のものは
三店方式以前の問題ですね
・・・・・
ギャンブル(賭博)そのものは
日本の法律で禁止されており違法である事はご存知ですね
ところが競馬・競輪・競艇など公営競技は
特別法が存在し幾ら「賭博」そのものであっても
違法ではなく適法になっているのです
特別法とは
例えば競馬であれば競馬法及び関連法令です
似た様な宝くじ類も同じ様な法律が存在します
パチンコと三店方式
これは日本の庶民的娯楽産業の成り立ちと
戦後から大きな人気に基づいての法体制が成立した歴史があるのです
日本における「射幸心」を満足させる
庶民の娯楽産業パチンコがここまで発達したのは
実質的にギャンブルとなりうるシステム「三店方式」
さらに風適法とその関連法律があるからです
パチスロ・パチンコ台は法的には「遊技機」です
お遊戯ではなく「技でもって遊ぶ遊技」です
さらに遊技の結果で
パチンコ・パチスロも
遊技の結果で賞品(景品)が獲得出来ると法律で認められています
ゲーセンはクレーンゲーム類は「約800円相当」を上限として
景品が出せるのも関連通達で認められている営業であるからであり
そうでなければ賭博の罪で摘発されます
パチンコ・パチスロは
法律的に「違法の賭博」と捉えられていません
ギャンブル(賭博)の一般的な定義は 「偶然性の要素が含まれる勝負」にて金銭など財物のやりとりをおこなう行為
将棋など「二人零和有限確定完全情報ゲーム」の、
偶然に左右されない読みの深さで行うものとは根本的に異なります
「ギャンブル(賭博)」は「その勝敗が偶然性に依存された前提」にありますから
勝ち負けが「誰が見てもはっきりと判断できる勝負」では「ギャンブル」が成立しません
よってパチンコは
その概念からの回避事項として「技術介入」を根拠にしています
玉の軌道を打ち手が操作できますね
さらに刑法においてのギャンブル(賭博)の定義も同じく
予見できない事実に関して勝敗を決する方法によって、財産上の利益を争う行為と考えられています
ただし一時の娯楽に供する物を賭けた場合は除かれるとあります
パチンコ店等の営業は
景品については客の多様な要望を満たすほどの多数の種類の日用生活品であって、それぞれが九千六百円に当該金額消費税等相当額を加えた金額を超えないこととすると施行規則等で規制しています
パチンコ等の営業は風適法第二条第一項第四号「設備を設けて客に射幸心をそそるおそれのある遊技をさせる営業」と定められています
また景品のかわりに現金や有価証券を提供することを禁止しております
これに対して玉や景品を営業所外で買い取るという行為が予想されるため、風適法では玉やメダルの営業所外への持ち出しまでも禁止しています
だからといって4号(旧7号)営業で認められていない(規制されていない)ものが、この三店方式を認めることではないのです
三店(四店)方式はお客が景品を「パチンコ店と直接関係のない」古物商許可のある業者に買い取ってもらう「商行為」ですから、なんら問題がない訳です
(古物商許可証不要問題については、また別の表現もあります)
三店方式は法律的問題点を解決するために「業界と警察との間で取り決めた事項」ですから、これに関して摘発はありません
・・・・・
韓国の問題
そもそも韓国のものは「パチンコ」ではないです
韓国内のメダルチギ店(成人娯楽室)と呼ばれるメダルで遊ぶいわゆるギャンブル店に釘も玉の使わない、パチンコの液晶を使ったギャンブル機です
そこに海物語の液晶を使った「パタイヤギ」があり
それを「パチンコ」と云ってるだけです
当然オリジナルもあります
実はこの問題は過去にも多くの質問があり回答もなされてきました
問題はここなんです↓
当時の韓国の法律では
メダルチギ等の払い戻しの法定上限は200倍だったのですが
25,000倍の払い戻しを行う台がありました
ただしそれが日本の保通協と同じ様な
公的機関で許可をされたのです
それが汚職問題まで発展し禁止となりました
そこに元大統領の甥が絡んでいるとの問題発生です
これは禁止しなければ収まりませんね
現在禁止にはなったものはそれであり
非合法での店はまだまだある様ですね
韓国がギャンブルに厳しいお国ではないのです
ギャンブルが大好きなのはどこの国でも同じです
個人はやめれても
古今東西酒とタバコとギャンブル事がなくなった事例はありません
韓国でギャンブルが撤退されたとも聞いていません
その是非は別にして
ギャンブル全般禁止ではなく
パチンコを禁止しろと云う偏った考え方ですか???
ギャンブル(賭博)への善悪の判断は人それぞれです
賭博は江戸時代でも厳しい取締り対象です。
よって町方の及ばない寺社において賭場を開催し
そこから手数料が「寺(テラ)銭」になっています
このことからも解かるように
日本においてギャンブルは違法行為です
そのため現行法において「公営競技・宝くじ類」は特別法で認めます
パチンコは風適法で遊技機
実質換金行為は景品の買い取り行為として判断する事で逃れています
法制定の倫理観と一般感覚とは異なるのが賭博です
歴史的にも
ギャンブルを完全に押さえ込むことは難しく
そこまではかえって良いとは判断しなかったのでしょう
ギャンブルは倫理観(建前)と
本音とは違う代表的なものでしょうね
よって「必要悪」そのものでしょう
競馬競輪や宝くじもギャンブルなんです。
自治体や福祉に貢献する名目で
恐ろしいほどの控除率ですがご存知ですね
・・・・・
つまりこれはアンチパチンコ派が
韓国の事件を上手く流用して広めただけなのです
更にパチンコも打ったこともない人が本を出しました
それは当時結構売れた有名な本です↓
「なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか」
その本はアンチパチンコ派向けに作られた
パチンコを知らない人が書いているのですがご存知でしょうか
その方はTVでパチンコは遠隔があると表現して
苦笑され無視されていましたね
t:
ゲーセンなども同じですが、数を減らしても一部残ったりしますね。需要があれば商売は成り立ちます。ギャンブルは根強いと思いますよ。無くなったら無くなったで地下に潜るので社会的に抹殺されることもないと思います。
sak********:
少なくなるけれどなくなることは今の社会人が天国いくまでにはないと思います
国に法律として禁止になったら別だけどね
今の数を維持するのは難しいけどなくなるは想像できない というのが回答です
- 知恵袋ユーザー
- パチンコ屋の就職はやめた方がいい感じですか?
yrn********:
パチンコ利権と呼ばれるものもあり、政治家や警察OB等も絡んでいますから現実的にすべてのパチンコ屋がなくなるということは考えにくいですね。
ただし、店舗数的には今後も減っていくと思います。大型店舗は残り続けると思います。
少し脱線しますが、マルハンなどの大手はパチンコ屋のみの運営以外にもアミューズメント施設の運営などにも乗り出していると聞いたことがあります。
- 知恵袋ユーザー
- パチンコ屋の就職はやめた方がいい感じですか?
ETF:
無くなるとかもしれません。
韓国とかはなくなりましたから
- 知恵袋ユーザー
- 韓国もなくなったの
マジかパチンコ業界終わったな
**********:
全国で0店は、起こらないと思います。
これからも大幅に減ると思いますが
10年後でも人口が多い区、市には何店舗かはあると思います。
a:
10年、20年後には今よりもかなり衰退します。
先月、大手パチンコ店であるガイアが経営破綻しましたが、今パチンコ業界は岐路に立っており多くのパチンコ関連企業が経営危機を迎えています。
決算を見れば、パチンコ店経営ニ○ク、台メーカー京○など、挙げればきりが無いぐらいの数の企業が経営的な危機、もしくは純利益が大幅に下降しています。
何故こうなったのか。業界は利益優先で1000円で遊べる遊戯時間やゲーム数を減らしていきました、その結果、業界側のビジネスモデルは客のニーズからかけ離れていきました、それに加え喫煙の禁止や、コロナ禍による影響でパチンコから関心を失う人も多かったのでしょう。
また、パチンコの主なユーザーは30代〜高齢者と幅広いですが、とくに20代の若者を中心としてスマホの普及による趣味の多様化などでパチンコから関心が離れているのが衰退原因だと思います。
予想ですが、20年以内に恐らくパチンコ店は売上減少で4000店舗を下回ると思います、そうなるとパチンコに見切りをつけた企業は早めに撤退するでしょうし、マルハンなどもパチンコより金融業等(マルハンは海外で金融業もやってます)に経営を切り替えていくでしょう、ダイナムも同様に他業種にシフト。そうなればパチンコはほぼ終ったと言えると思います。
pza********:
続くとしたら今のゲーセンみたいに規模を縮小しまくって続くんじゃないですか?
雇用の受け皿とか必要悪とかそれっぽいこと言って業界を肯定する人もいるけどそんな時代じゃないからね
doraty_com:
なかなか難しいでしょうね
世の中全て思う程に
「清く正しく美しく」成長してきた訳ではないのです
パチンコ業界の成長の一番の要因は
お客の絶大なる支持があったからです
なければここまでも成長しません
戦後日本の復興期に
庶民は悩み苦しみの中
ささやかな賭け事に夢中になります
それがパチンコだったのです
丁半賭博と言う訳にはいかないですね
パチンコに救われたのです
違法違法と言われますが
日本は法国家にて違法なら
とっくの前にパチンコは消滅しています
・・・・・
基礎知識です
理解のために基本的な部分から説明します
日本は法治国家です
パチンコ・パチスロは
その製作での数々の規制事項があります
公的な検査機関での通過が
第一条件でありその後様々な手順を経て店に登場します
それが国家公安委員会規則の「遊技機規則(略省)」or風適法関連法令です
パチンコ・パチスロは歴史が長く
それらの法規制が厳しくなされています
営業許可が必要なパチンコパチスロ以外のものは
三店方式以前の問題ですね
・・・・・
ギャンブル(賭博)そのものは
日本の法律で禁止されており違法である事はご存知ですね
ところが競馬・競輪・競艇など公営競技は
特別法が存在し幾ら「賭博」そのものであっても
違法ではなく適法になっているのです
特別法とは
例えば競馬であれば競馬法及び関連法令です
似た様な宝くじ類も同じ様な法律が存在します
パチンコと三店方式
これは日本の庶民的娯楽産業の成り立ちと
戦後から大きな人気に基づいての法体制が成立した歴史があるのです
日本における「射幸心」を満足させる
庶民の娯楽産業パチンコがここまで発達したのは
実質的にギャンブルとなりうるシステム「三店方式」
さらに風適法とその関連法律があるからです
パチスロ・パチンコ台は法的には「遊技機」です
お遊戯ではなく「技でもって遊ぶ遊技」です
さらに遊技の結果で
パチンコ・パチスロも
遊技の結果で賞品(景品)が獲得出来ると法律で認められています
ゲーセンはクレーンゲーム類は「約800円相当」を上限として
景品が出せるのも関連通達で認められている営業であるからであり
そうでなければ賭博の罪で摘発されます
パチンコ・パチスロは
法律的に「違法の賭博」と捉えられていません
ギャンブル(賭博)の一般的な定義は 「偶然性の要素が含まれる勝負」にて金銭など財物のやりとりをおこなう行為
将棋など「二人零和有限確定完全情報ゲーム」の、
偶然に左右されない読みの深さで行うものとは根本的に異なります
「ギャンブル(賭博)」は「その勝敗が偶然性に依存された前提」にありますから
勝ち負けが「誰が見てもはっきりと判断できる勝負」では「ギャンブル」が成立しません
よってパチンコは
その概念からの回避事項として「技術介入」を根拠にしています
玉の軌道を打ち手が操作できますね
さらに刑法においてのギャンブル(賭博)の定義も同じく
予見できない事実に関して勝敗を決する方法によって、財産上の利益を争う行為と考えられています
ただし一時の娯楽に供する物を賭けた場合は除かれるとあります
パチンコ店等の営業は
景品については客の多様な要望を満たすほどの多数の種類の日用生活品であって、それぞれが九千六百円に当該金額消費税等相当額を加えた金額を超えないこととすると施行規則等で規制しています
パチンコ等の営業は風適法第二条第一項第四号「設備を設けて客に射幸心をそそるおそれのある遊技をさせる営業」と定められています
また景品のかわりに現金や有価証券を提供することを禁止しております
これに対して玉や景品を営業所外で買い取るという行為が予想されるため、風適法では玉やメダルの営業所外への持ち出しまでも禁止しています
だからといって4号(旧7号)営業で認められていない(規制されていない)ものが、この三店方式を認めることではないのです
三店(四店)方式はお客が景品を「パチンコ店と直接関係のない」古物商許可のある業者に買い取ってもらう「商行為」ですから、なんら問題がない訳です
(古物商許可証不要問題については、また別の表現もあります)
三店方式は法律的問題点を解決するために「業界と警察との間で取り決めた事項」ですから、これに関して摘発はありません
・・・・・
韓国の問題
そもそも韓国のものは「パチンコ」ではないです
韓国内のメダルチギ店(成人娯楽室)と呼ばれるメダルで遊ぶいわゆるギャンブル店に釘も玉の使わない、パチンコの液晶を使ったギャンブル機です
そこに海物語の液晶を使った「パタイヤギ」があり
それを「パチンコ」と云ってるだけです
当然オリジナルもあります
実はこの問題は過去にも多くの質問があり回答もなされてきました
問題はここなんです↓
当時の韓国の法律では
メダルチギ等の払い戻しの法定上限は200倍だったのですが
25,000倍の払い戻しを行う台がありました
ただしそれが日本の保通協と同じ様な
公的機関で許可をされたのです
それが汚職問題まで発展し禁止となりました
そこに元大統領の甥が絡んでいるとの問題発生です
これは禁止しなければ収まりませんね
現在禁止にはなったものはそれであり
非合法での店はまだまだある様ですね
韓国がギャンブルに厳しいお国ではないのです
ギャンブルが大好きなのはどこの国でも同じです
個人はやめれても
古今東西酒とタバコとギャンブル事がなくなった事例はありません
韓国でギャンブルが撤退されたとも聞いていません
その是非は別にして
ギャンブル全般禁止ではなく
パチンコを禁止しろと云う偏った考え方ですか???
ギャンブル(賭博)への善悪の判断は人それぞれです
賭博は江戸時代でも厳しい取締り対象です。
よって町方の及ばない寺社において賭場を開催し
そこから手数料が「寺(テラ)銭」になっています
このことからも解かるように
日本においてギャンブルは違法行為です
そのため現行法において「公営競技・宝くじ類」は特別法で認めます
パチンコは風適法で遊技機
実質換金行為は景品の買い取り行為として判断する事で逃れています
法制定の倫理観と一般感覚とは異なるのが賭博です
歴史的にも
ギャンブルを完全に押さえ込むことは難しく
そこまではかえって良いとは判断しなかったのでしょう
ギャンブルは倫理観(建前)と
本音とは違う代表的なものでしょうね
よって「必要悪」そのものでしょう
競馬競輪や宝くじもギャンブルなんです。
自治体や福祉に貢献する名目で
恐ろしいほどの控除率ですがご存知ですね
・・・・・
つまりこれはアンチパチンコ派が
韓国の事件を上手く流用して広めただけなのです
更にパチンコも打ったこともない人が本を出しました
それは当時結構売れた有名な本です↓
「なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか」
その本はアンチパチンコ派向けに作られた
パチンコを知らない人が書いているのですがご存知でしょうか
その方はTVでパチンコは遠隔があると表現して
苦笑され無視されていましたね
t:
ゲーセンなども同じですが、数を減らしても一部残ったりしますね。需要があれば商売は成り立ちます。ギャンブルは根強いと思いますよ。無くなったら無くなったで地下に潜るので社会的に抹殺されることもないと思います。