最近は大工の源さんのように高継続率な台が流行ってますが、あの右打ち中の当たり確率の分母が一桁の台ってなにか数学的なカラクリがあるんでしょうか?
大半の打ち手僕も含めて、詳しく計算もせずなんとなく継続率は90%だと思いながら打ってると思います。
ただ波が荒すぎるように思います。試行回数を増やせば90パーセントになるとは思うのですが、
パチンコを作る側は金儲けですから、打ち手に有利な事はしないと思います。
右打ち中の分母を小さくするのは、ただ単に通常時をより消化させるためだけなんですかね?
余談ですが、2ヶ月前に重なって継続率負けをくらい、スロットも6号機になり触る気にもならず
パチンコもやっと当てて50パーの振り分けをとり
今度は継続させなきゃいけない。
釘は弄り、換金率は等価でもない。ふとどんだけ
客側が不利なんだと考えさせられ2ヶ月行ってません。
大負けしても次の休みはパチンコ屋行ってたんですが、さすがに金をドブに捨ててる気分が抜けず
パチンコ屋に行ってません。
パチ動画がYouTubeのおすすめに出てきてふと気になり質問しました。
今のパチンコ、無理ですよね?笑 スロットなんかコイン持ちオキドキで出玉ジャグラー以下な気がします。
回答
doraty_com:
https://www.pachirinko.com/2020.kishu/daiku.idaten.html
よく見て下さい
右打ちの場合は「小当たり」と書かれています
大当りは「1/319.68」のままです
ヘソ
小当り:「1/65536」
大当り:「1/319.68」=「205/65536」
ハズレ:「206/65536」
電チュー
小当り:「1/2.06」=「31812/65536」
大当り:「1/319.68」=「205/65536」
ハズレ:「33519/65536」
になります
zer********:
例えば質問者様のおっしゃる原さん例で言えば、特徴的になるのが一種二種混合機と呼ばれるスペックです。
一種二種混合機には、軒並み「数字マジック」が使われています。いわゆる「合算値」と言うものです。
高確率93%継続ですが、時短3回転86%と残保留1回転49%の組み合わせで、合算93%の継続率となっています。
また特徴の1つとして、大当たり確率分母である1/319,68を先に抽選し、外れれば後に1/2,07を抽選する流れになっています。
つまり、通常確率分母を何回かに1回は4回転以内に引いて来ないと、約93%の継続率よりは落ちてしまう計算になります。
ボーダーも1K20,3回転~24,9回転が必要と辛いスペックである事からも、かなりの荒波仕様である事が伺えます。
先程の継続率算出には「遊タイム」の影響も受けます。
原さんは遊タイム非搭載機なので影響は受けませんが、搭載機では遊タイムでの継続率も「継続率合算値」としての表記が認められています。
勿論、如何なる条件の遊戯機も「必ず」ホールに利益が出るようにプログラムされています。
その根底を元に、還元率を調整しやすい機種がホールに好まれます。
原さんスペックがユーザーに受け入れられたのは、
・前の継続率65%規制からの反動。(パチンコは連チャンを楽しむものと言う心理)
・消化スピードの革新
・平均獲得玉数は抑えられているものの、一転集中型の荒波仕様が故の高放出が現実的。
・1日の平均遊戯時間が減っているユーザーニーズに応え、遊戯連が定める「4時間以内の明確な勝敗が決する」事案にど真ん中。
など、様々な要因と、ホールの思考が重なってと言うところでしょう。
尚、この継続率は収束理論の観点から言っても「完全に数値収束はしません。」近付きはすれど、付近になればまた離れると言った波形になります。(勿論、湾曲線で0点をクロスしなければ平均化はされませんので、いわゆる“上振れ・下振れ”はします。)
右打ちの分母を小さくする意図は、ユーザーに対して数値的に見て納得(斜幸心の部類の意図)させやすくする理由も含まれています。
また、通常時の消化時間も、時間辺りの最大放出玉も、現行の規制によって具体的に数値化指定されているので、勿論その範疇である上で、ゲームを組み立てるバランスを取っている部分もあります。
1時間辺りの回転数
・パチンコ
150~260回転
・パチスロ
上限フルウェイト878回転
パチンコとパチスロは根本的に遊戯性が異なるので同一比較足り得ないものですが、あえて比較するなら、パチンコは各機種算出されているボーダーの台を打つ=パチスロにおける設定3(出率100%)を打っている様なものです。
更には、3枚で1回転確実に回せる+消化効率が高いパチスロと比べると、パチンコは不定回転+消化効率が悪い事により、より荒れる展開が訪れやすいものになっています。
6号機は良くも悪くも、超設定依存型タイプなのです。
設定6に着席しようものなら、勝率は軒並み95%以上と言う事ですので、5号機までより遥かに高い数値です。
設定6をホールが用意していれば。の、話ですが。。
パチンコも法令遵守を謳い、無調整店舗も増えてきています。ただ、ベース釘と言うものは算出されているボーダーより低いものである事が多く、何かしらホールが手を加えないとお客様が勝ちずらくなると言うのは確かです。
ウィルチャックウィルチャクソン:
カラクリというか、右打ち中の当選確率が1/2.07なので、それが4回転以内に当たる確率が約93%ということです。
(1-1/2.07)∧4=0.07=7%←1/2.07が4回転で当たらない確率
100-7=93%
100%から当たらない確率を引くと当たる確率が出ます。
継続率93%の平均連チャンは
100-93=7
100÷7=14.28
大当たり内訳
9R900玉20%
3R300玉80%
平均420玉
14×420=5880玉
ざっくり計算してラッシュ時の平均出玉は
約6000玉(ラッシュ突入率60%)
初代北斗無双も同じように計算すると
約6800玉(ST突入率実質64%)
沖海5は約3500玉(確変突入率60%)
※確変継続率は60%なので、連チャンは2.5回ですが、最後に通常10R当たりを引くと出玉があるので、実質は突入率60%で約4900玉獲得出来ます。
通常時に通常を引いても1400玉の出玉を獲得出来るので、トータル的には実はそんなに出玉は少なくありませんね。
継続率93%と行っても結局出玉が少ないので、北斗無双よりは辛いスペックとなりますね。
これが数字のカラクリだと思います。
代表的な一種二種混合機、V-ST機、ループ確変機を比較しても、実際には大幅な差は無いって事ですね。(無双は旧基準CR機なので突出して甘いだけです)
要は、どういう玉の出方をするか?
の違いだけですね。
打ち手はそれを選んで好きな機種を打つ。
それだけだと思います。
シュライバー:
数学的なカラクリっていうのが何を指してるのかわかりませんが
右打ち時の実質大当たり確率が一桁の台が増えたのは単に即連しまくる時速の速い台がユーザーに受けて流行ったからですよ
P機移行後からしばらくはメーカーもどのくらいなら適合試験突破できるのか、ってのは手探りだったでしょうから
スペック的には甘いのに時速は遅い台とか出してましたからね。遅すぎて不人気の牙狼冴島とかね。
源さん超韋駄天みたいな爆速スペックでも通ることが分かったので後に続いた感じでしょうね
で、波が荒いのは高継続機の宿命なので仕方ない。
安定感取るなら100%STや海みたいなの打つしかないですね
- 1150020358
- 単純にスピードなんですかね。
北斗無双くらいのstが好みです。せっかく当たってもすぐ通常なんでイマイチすね