今年もやってきたッスよ、焼き芋の季節が。
炎の中から取り出したばかりのアツアツでホクホクのサツマイモはこの世のものとは思えぬ美味しさ。
いやぁ、たまらんッスな。
しかし、移動中の焼き芋カーを観察すると、改造した軽トラの後部には燃え盛る炎が乗っかっているわけで、あれって大丈夫なのか心配になるのよね。
そして…以前にも書いたかしら?
高速で移動する焼き芋カーがあることを。
今年も先日、生存を確認したッスよ。
目撃できたら幸運が訪れる座敷童的存在なんだけど、相変わらず商売する気があるのかないのかわからん。
まぁ、商売できる場所が限られていて、そこへ急いでいるんだろうけど、移動する時だけは頼むから例の「いっしやっきいっも~のおいもっだよ~、やぁ~きいもー♪」は切って走れ。
さて、今回は ボンズカジノで一勝負ダス。
年越し資金をいただくとしましょうかねぇ。
早速$100をチャージマンして
MYSTERY MOTELなるものを発見!
こう見えてもこの往生ペンギン、大のミステリー好きであり、申し訳ないが素通りはできない。
不謹慎ながら、間違いなく血なまぐさい事件が起こる予感でいっぱいである。
最低でも3人はキッチリ死んでいただきたいが、ラップ現象やキャトルミューティレーション、はたまたイエティとの遭遇といった類でも問題はない。
見たところ4×5の普通なスロットだが…この「お上品なマダム」は
なんとヅラずらー!
そのショッキングな秘密に心臓が止まりそうになったものの、冷静に考えれば、大変有名な女優だったりして、役作りのために髪の毛を剃っているのであろう。
ペン田一耕助の名推理が冴えわたる!
しかも、いつも居眠りしているフロントも肉斬り包丁を振りかざしている「コック長」も
ボクの手にかかれば正体など隠しても無駄なのである。
WILD絡みの配当は中から「エスパー伊東」が助けを求め
マルチプライヤーが必ず伴う(確認した分では、×2、×3、×5のみ)ソツのない造り。
だが、ペン田一耕助、狡猾な犯人の卑劣な罠にはまってしまった!
$30オーバーが行方不明となり、ようやく事件解決の糸口となるフリスピをゲットしたものの、
あろうことか何の見せ場もなく終わらせてしまう。
つか、背景くらいちゃんと用意しろ、コノヤロウ!
いやいやいや、それ以前に配当が恐ろしく安すぎ!
この事実について先に気付くべきだったのだ。
あまりにもやっていられないので、ペン田一耕助の調査はここで打ち切り!
いい! これでいいのだ!
アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」のように登場人物全員死亡で終了。
ペン大人(ペン=ターレン)も死亡確認したッス!
感想?
工業用アルコールを飲んでおいしいのか?
美味しくないよね…そんな感じでゴワス。
気を取り直して、
意外と取り扱っているカジノが少ないCYGNUS。
コロコロ転がる絵柄が見た目に楽し気なので、一度は遊んでみて欲しいスロットでやんす。
連鎖中に底へ”×球”が落ちると倍々にアップしていくマルチプライヤーが勝負のカギを握り、
7ゲーム間ラウンドをまたいでもマルチプライヤーがリセットされないボーナス中は強力な存在となる。
そのため、ガムシャラにボーナスを目指すことになるんだけれども
上のように
ボーナスに突入する「デキた」瞬間は大変気持ちいいのだ。
ちなみに、変則的だけどシンボル球が左の壁に届けばゴールだよ。
ここまで辿り着くのに資金は2/3を失っているけど、ワンチャンで取り返せるだけのパワーは持ち合わせている。
うん、残念。
でも、2回目は
チャンスを生かして158倍も出た。
充分の満足感は得たのだけれども、
過去には 760倍 も決めたこともあるので、もう少し頑張りたいのココロ。
しかし、気持ちとは裏腹の結果しかついて来ず、早めに断念することにした。
さぁ、残高は$45。
正直、やっぱやーめたというのもありだけど、それだと盛り上がりに欠けるため続行で。
今日のデキとして運勢がスロットにないとわかってしまった以上、ここは最近数百ドルを稼いでいるスポーツベットで決まり!
意気揚々とサッカー(esports)にベットオン。
スポベは3倍の配当で高配当扱いになるほど手堅い勝負を繰り返すのが基本。
なので、まずはコツコツと$50を目指し、あとは丁半博打で2倍を決めてプラスにするという大まかなシナリオを描いて…
いきなり手頃の1.11倍のところ張ったら
ベットが通らず吐き出される。
これはスコアが変わるなどオッズに大きな変動が起こる場合に多く、仮に10秒でも早ければオーダーが通ってしまい、一瞬にしてゴミクズになっていた可能性が特大。
そう考えればツキはボクにたっぷり残っていると言えるのだ。
予想が合っていないとは考えないんだね?
ツキがあるんです、大丈夫です。
ほら、その証拠にこんな美味しいマッチングが落ちているわけで。
試合終了が近くまで迫っているポルトガルチーム同士のカード。
ポルトガルのチームは攻撃力が控えめなので、点数が大きく動くことは少ない。
そのため、残り時間的にもうこのまま 2-1でSLベンフィカの逃げ切り濃厚 なのであーる。
強気の$20ベットじゃい!
うっそだろ、お前(激おこ)!!
…はい…さっき申しましたように…得点能力は低い両者なので…もう引き分けで…終わるッス。
最終結果を見ないでもわかるッス…(実際に、2-2で終了)。
しかし、これでくよくよしていてもしょうがない。
スペインのバレンシアvsバルセロナの引き分けに残りをオールイン!
頼むっ…!!!!
これを当てて、次に1.5倍あたりに転がせば逆転じゃい。
■今回の結果
びふぉ~ $100.95
あふた~ $0.28
収支 -$100.67
いやはや、しょっちゅう負けているボクだけど、負け方ってあると思うんだよね。
いい負け方というか、質の高い負け方、次につながる負け方、そういうのが。
これを積み重ねていくのが大事だと思うんだけど、今回は紙一枚分も積もらなかったよ。
特にスポべは修業し直してくるッス…こんなはずじゃなかったんだけどなぁ。